Winning Post 10 リアルシャダイ 系統確立
史実の リアルシャダイ について
父:Roberto
母:Desert Vixen(母父:In Reality)
現役時代は、マロニエ賞(L)・ドーヴィル大賞(GⅡ)を勝利し、フランスダービーでは2着・サンクルー大賞典では3着に好走するなど、フランスの中距離路線で活躍しました。4歳時は未出走のまま引退し、日本で種牡馬入りました。
種牡馬入り後は、長距離種牡馬として活躍しました。
主な産駒は、ライスシャワーやイブキマイカグラです。イブキマイカグラが阪神3歳S(現:朝日杯FS)を制していたり、ライスシャワーが春のクラシックで好走しているので、仕上り自体は早いほうです。
一方で、脚部不安を持つ馬が多く「悲劇の名馬」を生み出してしまうこともありました。ライスシャワーはレース中の予後不良、シャダイカグラはレース中に故障し、脚を引きつりながらゴールしました。
母父としては、イングランディーレ・アドマイヤジュピタなど長距離を中心に産駒を送り出しています。
Winning Post 10 における リアルシャダイ
2代前の親系統は、ヘイルトゥリーズン・ナスルーラ・マッチェム・ハイペリオンの4系統で、親系統の被りはありません。ヘイルトゥリーズン・ナスルーラ・ハイペリオンと繫殖牝馬側にもっている系統が多いので、相手をやや選びます。史実の計画通りノーザンテースト牝馬とか相性よいのではないでしょうか。
種牡馬因子は、ヘイルトゥリーズンとターントゥが確定で持っています。ロベルトはPrivate種牡馬として購入すれば、簡単に系統確立できるので忘れず購入しましょう。
能力因子は、スタミナ1つです。
系統特性は、固定でST系に変化します。
系統確立の条件について
スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:不要
難易度:易 史実馬のみで可能です
確立年:1995年
確立条件:日本5%
確立リミット:2000年
具体的な確立方法について
今回自家生産はやっていないため、所有した史実馬の紹介に移ります。
所有史実馬
・ミュゲロワイヤル(1985年生まれ)
生涯戦績:9戦4勝 主な勝ち鞍:NHKマイルC
・ジョーロアリング(1986年生まれ)
生涯戦績:21戦15勝 主な勝ち鞍:春秋スプリント制覇
・オースミシャダイ(1986年生まれ)
生涯戦績:25戦12勝 主な勝ち鞍:有馬記念
・リアルバースデー(1986年生まれ)
生涯戦績:23戦8勝 主な勝ち鞍:オーストラリアC
・スピークリーズン(1986年生まれ)
生涯戦績:17戦8勝 主な勝ち鞍:マッキノンS
・シャダイカグラ(1986年生まれ・牝馬)
主な勝ち鞍:牝馬3冠
・イブキマイカグラ(1988年生まれ)
生涯戦績:17戦15勝 主な勝ち鞍:無敗三冠
・ムッシュシェクル(1988年生まれ)
生涯戦績:29戦18勝 主な勝ち鞍:メルボルンC
・ライスシャワー(1989年生まれ)
生涯戦績:20戦19勝 主な勝ち鞍:無敗三冠
・シクレノンシェリフ(1990年生まれ)
生涯戦績:19戦9勝 主な勝ち鞍:チャレンジC
・ステージチャンプ(1990年生まれ)
生涯戦績:13戦3勝 主な勝ち鞍:ゴールドC
・ハギノリアルキング(1990年生まれ)
生涯戦績:14戦7勝 主な勝ち鞍:アルゼンチン共和国杯
今回のキーマンは、ジョーロアリングとライスシャワーです。
まず、ジョーロアリングですが、リアルシャダイ産駒では珍しい短距離馬です。種付け料向上も見込めるので、しっかりと活躍させます。
ライスシャワーは、史実では1995年の宝塚記念のレース中に故障・予後不良となっているため、絶対に所有してください。所有しないとロストします。
牝馬については、シャダイカグラのみ所有しました。ほかはあまり競走馬として期待できそうな馬はいなかったのでこうしています。牝馬も活躍させることができれば、少しですが血統支配率に貢献できます。
リアルシャダイ系の特徴ですが、芝の中長距離に産駒が集中します。なので、一部の馬は欧州へ所属させるほうがいいです。今回はステージチャンプを欧州所属にして、ゴールドCなどの超長距離GⅠを使っています。ほかに欧州に所属させるなら、1986年生まれに産駒が多くいるので、オースミシャダイかリアルバースデーが候補になります。
系統確立時の種付け料
1995年 系統確立条件:日本5%
種牡馬合計:12頭 種付け料合計:11,770万円
リアルシャダイ 2,870万円
└ライスシャワー 1,500万円 ※所有
└イブキマイカグラ 1,500万円 ※所有
└ムッシュシェクル 1,450万円 ※所有
└ジョーロアリング 1,350万円 ※所有
└オースミシャダイ 1,300万円 ※所有
└リアルバースデー 400万円 ※所有
└シクレノンシェリフ 350万円 ※所有
└ステージチャンプ 350万円 ※所有(欧州)
└スピークリーズン 300万円 ※所有
└ハギノリアルキング 250万円 ※所有
└ミュゲロワイヤル 150万円 ※所有
今回は1990年生まれまでの牡馬を総動員しての確立です。ハギノリアルキングやステージチャンプは、まだまだ成長途中だったので種付け料向上を目指せます。
リアルシャダイ系ですが、序盤に活躍馬を固まっているため、短期決戦による系統確立を目指しました。1990年生まれの次の産駒は、1994年のサンライズフラッグです。短期間にリアルシャダイ系に属する牡馬を所有して、活躍させるだけなので割と初心者向きの系統確立になります。
後継種牡馬について
ロベルトを親系統に昇格させるのであれば、後継種牡馬の系統確立は不要です。
特になにもしれければ、史実期間に滅亡します。子供の世代にすら後継種牡馬として実績のある馬が少ないです。
この際、能力で選びましょう。ライスシャワーが一番です。史実では産駒を残せませんでしたが、ゲームでIFをかなえてあげましょう。
ディープボンド企画の経過
ネヴァーベンド 1980年 完了
ニジンスキー 1981年 完了
ダマスカス 1983年 完了
ソードダンサー 1983年 完了
リファール 1987年 完了
ロベルト 1989年 完了
アリダー 1991年 完了
マルゼンスキー 1993年 完了
ヘイロー 1993年 完了
カーリアン 1994年 完了
リヴァーマン 1994年 完了
リアルシャダイ 1995年 完了 New!
ストームバード 1997年
アルザオ 2000年頃?
サンデーサイレンス 2000年
ダンシングブレーヴ 2002年
ストームキャット2003年
ブライアンズタイム 2003年
ダンスインザダーク 2006年
アグネスタキオン 2013年
キングマンボ 2008年
コマンダーインチーフ 2009年
カコイーシーズ 2015年頃?
キングカメハメハ 2017年
キングヘイロー 2017年頃?
キズナ 2020年頃?
まず、リアルシャダイの系統確立しました。
ほかに影響がありそうなのは2つあり、まずノーザンダンサーが世界血統に昇格しました。これは、前年にカーリアンが系統確立しましたが、ニジンスキー系が親血統に昇格しなかったため、条件を満たしたためです。なぜニジンスキーの親系統昇格が発生しなかったのかというと、同年にミスタープロスペクター系が親系統に昇格したため、ニジンスキーの親系統昇格が押し出されたからです。
もう1つが、そのニジンスキー系親系統昇格になります。1年ずれたせいで親系統に昇格しないことはほぼないので(対象の子系統が滅亡など)気にする必要はありません。そもそも、親系統昇格が被ることが稀ですし・・・
あとがき
新しくYouTubeに投稿した動画を追加したり、目次を整備したのでよければご利用ください。
最近は、家で馬券を買いながらnoteの執筆や動画を作るのが楽しくなっています。もう少し涼しくなったり、東京開催が始まれば現地観戦したいなと思っています。皆様、熱中症には気を付けてお過ごしください。
ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。(最近は土日にテイルズオブヴェスペリアをやっています。)
最後までご覧いただきありがとうございました。