〆配合の考え方について
〆配合とは?
〆配合とは生産におけるゴールのことで、この馬とこの馬をかけると事前に決めておくことです。
このゲーム自体自由度が高い=なにをすればよいかわからないことも多いので〆配合などの目標を決めておくと良いかもしれません。
〆配合ですが、目的(なにをしたいのか?)を考えましょう。好きな馬同士を掛け合わせた血統の馬を見たい・能力の高い馬を生産したいなどあります。わたしは今回オンライン対戦用の馬を生産します。
オンライン対戦のルールを確認します。細かなルールはほかにもありますが、生産段階ではこれくらいわかっていれば十分です。
1.史実馬ではない
2.自家生産または クラブ牧場生産の所有競走馬
3.ストーリーモードで対象レースに勝利
4.同じ父・母・生年の競走馬は 同じ年の同じレースに2回出走できない
5.国内中央GⅠレース・地方交流GⅠに加え一部海外の高額賞金レースや国を代表するレースが対象
生産したい馬はこんな感じを目指します。
・適性距離:1600-2400m
・適性馬場:どちらでも可
・芝質適性:左2つ(軽い芝質)に適性があること
・成長型:早熟→2歳GⅠなどで有利
晩成→古馬混合GⅠで有利
※なるべく複数頭用意する。
使用する配合について
まず配合理論から確認します。馬を決めてから配合理論を決めるやり方もありますが、私は配合理論を先に決めて馬を決めるようにしています。
配合理論は使用するものだけ書き出します。
・種牡馬施設Lv.3 爆発力:3アップ
種牡馬施設のLvに応じて爆発力アップ よっぽどのことがなければ成立するはず
・全兄弟インブリード 爆発力は対象馬のスピード因子と血量に比例して増加 血量が増加すると同時に危険度も上昇
通常のインブリードと異なる点は兄弟それぞれの能力因子が強調されます 例を挙げると兄がパワー・弟が瞬発力の因子を持っている場合 どちらも強調されます
・血脈活性化配合 爆発力:8アップ
3代前の親系統が6種類以上で成立 インブリードなどの危険度を下げる効果もある
・系統特性昇華配合(SP) Lv.3 爆発力:5アップ
系統特性次第でアップするサブパラが変わる SPの場合は瞬発力
・活力源化因子 爆発力:大・名種牡馬因子の数×2
父方と母方 両方に大・名種牡馬因子がないと成立しない
またインブリードにより効果が減る
・牝系配合 爆発力:2
父・母両方が牝系に所属していれば成立
牝系に所属していれば牝系因子の効果を享受できる
・完全型活力補完 爆発力:3アップ
3代前に能力因子持ち繁殖牝馬・零細血統・系統確立済みの種牡馬がいれば爆発力アップ 1つでも成立しているだけで競争寿命アップ
・母父〇 爆発力:4アップ
対象馬の母父(繫殖牝馬の父)が系統確立している場合 能力因子×2アップ
〆配合の組み立て
では 組み立てに入ります。皆さんは使いたい馬で構いません。今回私はドバイミレニアムを使います。自身・父・母ともに系統確立すればSP系になるので、系統特性昇華配合(SP) Lv.3を使いたいので父父に入れます。
血統表のSPはSP系であることを表し、銀と金色のひし形は大・名種牡馬因子・色付きの〇は能力因子を表しています。
父母を決める前に父と母に血統表を分けたうえで、系統を5つにわけます。ノーザンダンサー・レイズアネイティヴ・ナスルーラ・ヘイルトゥリーズン・マイナー血統の5つです。こうすることで〆配合の途中でも血脈活性配合などで爆発力を稼げるようにします。
ノーザンダンサーとレイズアネイティヴは使ったので、それ以外から選びます。父母に良さげな牝馬は思いつかなかったので、ここは自家生産にします。そうすると父母父を選ぶことになります。1つ世代が戻っています。1つ世代を戻すときは10年くらい誕生年が前の馬を選びとよいです。今回は、スティールハートなので20年近く時代が戻ってしまいました。一頭生産できればよいので、20年近く誕生年が離れていても大丈夫かなと思っています。
父方の残りはダマスカスを入れます。父母母については、ダマスカスの系統確立をするうえで自家生産するので、その過程で1-2頭程度よい能力を持った牝馬を生産できると踏みました。
次に母方の血統を考えます。
今回全兄弟インブリードを使いたいので、母方にミスタープロスペクターの全兄弟を追加します。3×4以上でないと全兄弟インブリードが発動しないので、3代前に追加します。全兄弟の対象をミスタープロスペクターにした理由は、ミスタープロスペクターがスピード因子を2つ持っており爆発力を確実に稼げるからです。
ドバイミレニアムは1996年生まれであるため、母父も1990年代の馬がいいですね。系統特性:SP系かつ1990年代であるスペシャルウィークにしました。ほかに候補は、マンハッタンカフェなどもありましたが、系統確立が面倒そうだったのでスペシャルウィークにしました。
母方の残りは、母母母父と母母母母になります。母母母母は牝系持ちの牝馬であれば構いません。牝系については、自身で介入すれば成立させることも可能です。母母母父はSP系の馬からホスピタリティを選びました。ホスピタリティも系統確立にともない自家生産するため、繫殖牝馬を用意することは難しくないと思います。
これで血統表を埋めきることができました。血統表で埋めた馬以外で、注意点が3つあります。
1つめは、マルゼンスキーを確立させないことです。マルゼンスキーは系統確立を無系統になり、スペシャルウィークまで無系統に変化します。今回の計画の1つである系統特性昇華配合(SP) Lv.3が確立しなくなります。
2つめは、マルゼンスキーを確立させずニジンスキーを親系統に昇格させることです。3代前の親系統が介入なしでは、ノーザンダンサーが被った状態になります。今回は、グリーンダンサーとカーリアンを系統確立させてニジンスキーが親系統に昇格します。
3つめは、フォースニックスを使う場合は一番下の繫殖牝馬の子系統をそろえる必要があることです。今回は、リヴァーマンを確立させます。自家生産できる時間が長いので、能力の高い牝馬をそろえるのも難しくないと考えました。
最終的な血統表は以下のとおりです。
続いて 今回〆配合が計画どおり行った場合の爆発力一覧です。合計38-66になる想定です。3冠配合などは成立するか未確定であるため、成立しない可能性を含めて計算しております。下の表の上段は確定で稼げる爆発力・下段は可能性がある爆発力です。
系統確定の予定を年表にしてみました。系統確立する系統を1年に1系統までに抑えている理由としては、自然確立する馬の邪魔をしないためです。自然確立する馬も管理できればベストなのですが、面倒なので系統確立の枠に余裕を持たせる方法にしました。
次回からは、この血統の再現していきます。
YoutubeでWPシリーズ・チャンピオンジョッキーSPの動画を投稿しています。チャンネル登録・高評価をお願いします。
最後までご覧頂きありがとうございました。