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Winning Post 9 2022 トニービン 系統確立
トニービンについて
父:カンパラ
母:Severn Bridge(母父:Hornbeam)
アイルランド生まれでイタリアのルイジ・カミーチ調教師に預けられ現役時代を過ごしました。
4歳まではイタリアの大レースでは善戦どまりでしたが、5歳になるとミラノ大賞典などを含む4連勝を達成します。この後フランスに遠征し、サンクルー大賞典と凱旋門賞で2着に入ります。
6歳時は再度イタリアの大レースに出走し、再び凱旋門賞に挑戦し優勝します。この実績が評価されジャパンカップの招待馬に選ばれ出走します。しかし、レース中に骨折し4着になりました。
この後日本で種牡馬入りし、2000年3月に亡くなっています。
産駒は自身のジャパンカップの憂さを晴らすように東京競馬場でG1を勝ちまくっています。産駒のG1勝利で東京競馬場以外なのは、ベガの桜花賞とノースフライトのマイルCSになります。東京競馬場で勝っていないG1は2006年に新設されたヴィクトリアマイルのみです。
後継はミラクルアドマイヤがカンパニーを輩出したり、オウケンブルースリが頑張っていますが、滅亡の危機にあります。
Winning Post 9 2022 でのトニービン
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3代前の親系統ですが、グレイソヴリン・ベンドア・ハイペリオン・マッチェムです。いずれもマイナーな血統であるため、配合相手には苦労しないと思います。また、ノーザンダンサーやミスタプロスペクターと種付けしやすいのはプラスになります。父:カンパラと祖父:カラムーンは確立できるので爆発力が稼げます。4代前にハイペリオンがいるため、大種牡馬因子は確定であります。
持っている因子は、パワーと瞬発力です。産駒は東京競馬場が得意な馬が多いため、決め手に困らない馬が多いです。
系統特性は無系です。母系からの継承のためカンパラ系の確立は無関係です。ホームビーンを確立させればSP系に変化します。ホーンビーン系の確立はやや確立難易度が高いため、別途解説するかもしれません。
確立方法について
スタートシナリオ:1976年
ゲーム難易度:Normal
確立難易度:易 2001年末までに系統確立できなさそうであれば、競走馬や輸入時に所有するかPrivate種牡馬で保護しましょう
確立年:2001年末
確立条件:日本5%
確立リミット:2001年末
具体的な確立方法
ほぼカンパラの系統確立の方法とほぼ同じになります。追加の馬は1995年生まれミスズシャルダンと1998年生まれのジャングルポケット・ダービーレグノになります。すでに説明している馬につきましては、カンパラの記事をご覧ください。
所有馬
ミスズシャルダン(1995年生)
生涯戦績:27戦13勝 主な勝ち鞍:カナディアン国際S
史実では小倉大賞典で初重賞勝利を挙げているほか、生涯で掲示板(5着以内)を外さない馬主孝行なタイプでした。
晩成馬なので2000年までにじっくり育てましょう。
育てば海外の手薄なG1を勝てるくらいにはなります。
ジャングルポケット(1998年生)
生涯戦績:10戦10勝 主な勝ち鞍:無敗3冠
トニービン産駒で一番の活躍馬で、後継種牡馬もいます。
史実では4歳時に東京競馬場が改修工事に入ってしまい活躍しきれませんでした。ライバルは強力ですが、能力だけなら3冠を取れるレベルです。
なお、今回の確立では2001年でも現役続行したため、トニービンの種付け料アップには貢献していますが、種牡馬入りは2002年になります。
ダービーレグノ(1998年生)
生涯戦績:13戦11勝 主な勝ち鞍:トゥーラックHC
史実ではシンザン記念と新潟記念を勝利しています。
使用感としては意外と強いと感じました。勝負根性BとスピードCあるのでサマーシリーズや豪州などの手薄なG1であれば勝負できます。適正距離が1600~2000とやや狭いですが、心肺機能強化のコマンドだったり、近作ではこのあたりのG1が追加されているのでレース選択は困らないと思います。
なお、今回の確立では2001年でも現役続行したため、トニービンの種付け料アップには貢献していますが、種牡馬入りは2002年になります。
系統確立時の種付け料
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2001年末 日本5%
種牡馬合計:8頭 種付け料合計:9,600万円
トニービン 3450万円 ※幼駒から所有
└オフサイドトラップ 1500万円 ※所有
└サクラチトセオー 1200万円 ※所有
└エアダブリン 1300万円 ※所有
└ミスズシャルダン 850万円 ※所有
└ウイニングチケット 800万円 ※所有
└ロイスアンドロイス 300万円 ※所有
└ミラクルアドマイヤ 100万円 ※所有
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引退していないジャングルポケットとミスズシャルダンがいるので、種付け料が足りなくても上記の2頭が種牡馬入りすれば十分足ります。
万が一トニービンが手簿引退した場合は、private種牡馬で保護しましょう。
後継種牡馬について
ジャングルポケットが系統確立を目指せるので、自家生産の種牡馬を用意する必要性はありません。
また、ジャングルポケットが系統確立すればカラムーン→カンパラ→トニービン→ジャングルポケットで4代連続で系統確立となるので、カラムーンが親系統に昇格に昇格します。そうするとトニービン系が滅亡する可能性があるので、カンパニーやウイニングチケットあたりから後継種牡馬を用意したほうがいいです。滅亡させないためですので、能力は気にしなくても大丈夫です。
あとがき
同年にサンデーサイレンスが確立しています。特に邪魔をしなければ2000年前後に確立します。
このあと日本ではサンデーサイレンスの血が飽和するので、できるのであればフジキセキなどで分岐するのが良いです。この辺りを記事や動画にするかもしれません。
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ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。