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Winning Post 9 2022 アリダー 系統確立

アリダーについて

父:Raise a Native
母:Sweet Tooth(母父:On-And-On)

1975年に米国で生まれ、血統と馬体の良さからクラシック競走制覇を期待を寄せられる。
ジョン・M・ヴィーチ調教師に預けられ、2歳6月にベルモントパーク競馬場でデビューするが、いきなりアファームドと激突する。ここは末脚不発で5着に敗れる。グレートアメリカンSでアファームドを撃破。次走のトレモントSで初重賞勝利、サブリングSでG1初勝利。ホープフルS・ベルモントフューチュリティSなどに出走し、アファームドに勝利したのはシャンペンSのみで、10戦5勝、アファームドとの対戦成績は2勝4敗であった。
3歳シーズンは一般競走やケンタッキーダービーの前哨戦であるブルーグラスSを勝利し、ケンタッキーダービーに挑みます。アファームドと7度目の対戦となりますが、1馬身半差の2着に敗れた。プリークネスS・ベルモントSでもアファームドの2着に敗れ、米国3冠レースではすべてアファームドの2着となった。トラヴァーズSでも激突する。アファームドから相当な不利を受け繰り上がりながら勝利し、通算で本馬の3勝7敗となった。レース後に故障が発覚し、これ以降アファームドと対戦はなかった。
4歳シーズンになると初戦こそ圧勝するも、2戦目のオークローンHでアファームド以外の馬に先着されると走りに安定感がなくなり、調教中の骨折で引退となった。
引退後は種牡馬入りしアファームドを超える活躍をすることになる。アリシバやイージーゴアを輩出し、クラシック競走勝ち馬も輩出した。1900年には北米のリーディングサアイアーに輝いている。しかし、1990年の11月に骨折が原因で亡くなった。死には保険金目的の犯行など様々なうわさがあり真相は究明されていない。

Winning Post 9 2022 におけるアリダー

三代前の親系統については、ネイティブダンサー・テディ・ナスルーラ・ハイペリオンになります。レイズアネイティヴですが、ミスタープロスペクターが親系統に昇格前にアリダーを系統確立すればレイズアネイティヴが親系統に昇格します。レイズアネイティヴですが、ミスタープロスペクターの枝葉以外はさほど伸びているわけではないので無理に間に合わせる必要はありません。
将来的にも伸ばすならイージーゴアのようにトムフールやリュティエ・ダマスカスなどののちに主流血統を含まない馬でつなぐのが良いです。
大種牡馬因子・名種牡馬因子につきましては、ナスルーラとネイティブダンサー・レイズアネイティヴが持っています。系統特性はSP系で、因子はスピードとパワーです。レイズアネイティヴから2代連続同じになります。

確立方法について

スタートシナリオ:1976年
ゲーム難易度:Normal
確立難易度:中
 private種牡馬施設を使うか自家生産のどちらかが必要です
確立年:1991年
 アリダー自身は1990年末に引退します
確立条件:世界2%
確立リミット:1990年
 private種牡馬施設で10年ほど延長できます

具体的な確立方法について

まず繁殖牝馬をあつめます。今回ですが、海外早期開設のDLCを導入していますが、アリダーが所有できるDLCは導入していません。導入すると米国で所有できるかもしれないので難易度はやや下がります。海外早期開設のDLCがなくても普通に海外牧場を開設できるかともいます。
集めた繁殖牝馬は以下の通りです。

海外牧場の繫殖牝馬の管理頭数を増やせるようにしましょう

カロ・リュティエのマイナー血統やヘイルトゥリーズンを中心に集めました。米国3冠すべて2着馬なので、能力は高めです。また、仔出しも高いのでコンスタントに高い能力の馬は生まれと思います。
所有した生産馬を紹介します。

母自体は架空馬です。
再現配合を作りたい場合は、クレイジーキルツからお願いします。
能力は勝負根性以外は高くまとまっています。

母はリュティエとクレイジーキルツとの間に生まれた自家生産馬です。
米国に所属させました。スピードはC+でしたが、サブパラは勝負根性以外は優秀でした。ダートの短距離路線+時々芝を使いました。BCスプリント勝利し、米国の最優秀賞短距離馬を受賞しています。

所有馬

ターコマン(1982年生まれ)
 生涯戦績:32戦30勝 主な勝ち鞍:春秋ダート制覇
  米国G1馬でBCクラシックでも2着に好走しています。
  能力的にはやや不安だったので国内のダート路線で使いました。遅め成長だったので、6歳まで現役を続けました。

アリシバ(1984年生まれ)
 生涯戦績:19戦19勝 主な勝ち鞍:ドバイワールドカップ
  別の記事や書籍では表記がアリシーバとなっている場合があります。ケンタッキーダービー馬でブルーメドサイアーにも輝いている名馬です。
  今回のプレイでは米国所属にしました。能力的にはほぼ最上位レベルです。米国中距離路線の賞金額の高いレースを使って、高額種牡馬入りさせましょう。

クリミナルタイプ(1985年生まれ)
 生涯戦績:22戦9勝 主な勝ち鞍:メトロポリタンH
  一応イージーゴアとサンデーサイレンスの両方に勝利したこともある競走馬なのですが、能力以上に晩成成長のためかなり活躍させにくいです。アリダー引退する1990年に間に合わせるためなら4歳で引退させなければならないため、米国ダートで4歳高額種牡馬入りは難易度が相当高いです。

イージーゴア(1986年生まれ)
 生涯戦績:17戦12勝 主な勝ち鞍:ベルモントS
  アリダー産駒の最高傑作にして、サンデーサイレンスのライバルでもあります。史実では早逝しているがアリダーの系統確立するまでは存命です。
  今回は米国2冠で負けたのはサンデーサイレンスくらいで、サンデーサイレンス以外に負けることはほぼないので、出走登録時に確認して、サンデーサイレンスが出走する場合はなるべく闘志をあげて挑みましょう。

カコイーシーズ(1986年生まれ)
 生涯戦績:17戦11勝 主な勝ち鞍:日本ダービー
  現役時代は欧州で走り、イギリスダービー3着・ジャパンカップ3着と好走した実績の持ち主です。引退後は日本で種牡馬入りし、コンサートボーイ(1997年・帝王賞勝ち馬)を輩出しています。
  今回は日本に所属させましたが、米国でも問題ありません。同年代であれば連敗する感じの能力ではありませんが、一つ年下にオグリキャップがいます。さすがにオグリキャップには勝てないので、海外のレースを使ったほうが良いです。

系統確立時の種付け料

1991年末 世界2%
 種牡馬合計:15頭 種付け料合計:14,150万円
 アリダー Private ※1990年にprivate種牡馬として保護
  └ターコマン 1500万円 ※所有
  └イージーゴア 1500万円 ※所有
  └アリシバ 1500万円 ※所有
  └カコイーシーズ 1400万円 ※所有
  └クリミナルタイプ 1050万円 ※所有
  └ディアギレフ 300万円
  └クレヴェン 150万円
  └自家生産馬 合計6頭 種付け料合計:6,750万円
  └架空馬 150万円

史実馬ですが、使えるのはほぼ全部だと思います。もっと後ろに倒すならリンドシェーバーなどがいますが、後ろに倒しすぎると種牡馬引退などマイナス要素があるので1990年か1991年にイージーゴアやクリミナルタイプをまとめて引退させ一気に勝負を決めたほうが良いです。
またアリダーの種付けですが、1984年くらいから確立できそうだったので実施しました。もっと早くから種付けをすればその分血統支配率が、上がるので難易度を下げることができます。
また、今回はやや過剰援護気味なのでここまで種付け料を稼げなくても大丈夫です。あくまで悪くてもこれくらい介入すればできるとお考え下さい。

後継種牡馬について

後継種牡馬一番手はやはりイージーゴアです。ネイティブダンサー×トムフールと、のちの流行血統が含まない非常に優秀な血統構成が魅力です。また、因子にスピードが多いのも特徴です。
バックパサーを確立することも可能です。バックパサーについては、自家生産は必要ですが、史実馬の所有やprivate種牡馬施設の活用で難易度を下げることができます。
ほかにもカコイーシーズやアリシバがいますが、レイズアネイティヴが親系統に昇格しているので、無理に後継種牡馬を確立する必要もなければ、すぐに滅亡する血統でもないので放置でも大丈夫です。

あとがき

アリダーの系統確立ができたので、レイズアネイティヴが親系統に昇格しました。ミスタープロスペクターの親系統昇格は1992年頃になるので意外とギリギリでした。メリットとしてはそこまで多くはありませんが、覚えておいて損はないかと思います。また、同年にダンジグ系が系統確立しています。

ミスタープロスペクター親系統前にアリダーの系統確立できたので
レイズアネイティヴが親系統に昇格しました
特に介入しなければ1991年の確立が多いです

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。
次回の予定はトウショウボーイからミスターシービーの系統確立をできればいいなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様よいお年を

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