Winning Post 10 アルザオ 系統確立
史実の アルザオ について
父:Lyphard
母:Lady Rebecca(母父:Sir Ivor)
現役時代は目立った成績を挙げられず、重賞はエリントン賞(GⅢ)を1勝したのみです。
種牡馬になってからは、イギリスオークス馬のシャトゥーシュなどのGⅠ馬を10頭以上輩出しましたが、完全なフィリーサイヤーで後継種牡馬といえる馬は出せませんでした。
母父としては、ディープインパクトやタイムパラドックスなど母父として現代競馬を支えています。
Winning Post 10 における アルザオ
2代前の親系統は、ノーザンダンサー・フェアウェイ・ターントゥ・テディの4系統で、親系統の被りはありません。ノーザンダンサーは主流血統ですが、ノーザンダンサーの血統を持っていなければ、ほぼ相手を選びません。
種牡馬因子は、リファール・ノーザンダンサー・ニアークティック・サーゲイロードが所持しています。サーアイヴァーは比較的少ない介入で系統確立できるので、この系統を伸ばしたい方はチャレンジしてみましょう。
能力因子は、瞬発力1つです。
系統特性は、父から無系統を継承します。
系統確立の条件について
スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:不要
難易度:難
史実牡馬が1頭しかいないので難易度がかなり高めです
確立年:1997年
確立条件:世界2%
確立リミット:2008年
2008年に28歳を迎え引退しますので、この年がリミットとなります
具体的な確立方法について
まず、繫殖牝馬を集めます。
ナスルーラやミスタープロスペクターから分岐した系統なら相性は良いです。ほかにもバックパサー・ヘイルトゥリーズン系の繫殖牝馬なども集めています。
自家生産馬を2頭ほど紹介します。
まずは、スイートロージズ(母父:テスコボーイ)との間に生まれた産駒です。この馬は日本のマイル路線を中心に活躍させました。スピードBと柔軟性・精神力以外は不足だらけで心配になりましたが、成長型:覚醒を活かして長く活躍してくれました。
次に紹介するのは、タイシオリ(母父:テスコボーイ)との間に生まれた産駒です。この馬は欧州所属で走らせて欧州牡馬マイル三冠を達成しています。
アルザオがかなり欧州寄りに寄っているため、日本や米国の血を入れておかないと豪州や香港に遠征したい方はその辺に気を使ったほうがいよいです。
アルザオ系の傾向ですが、適正距離が広く芝であればレースを選ばない馬が多いです。
つぎに所有した史実馬を紹介していきます。
所有史実馬
・セカンドセット(1988年生まれ)
生涯戦績:18戦8勝 主な勝ち鞍:T.J.スミスS
アルザオの系統に所属している牡馬がセカンドセット1頭のみです。
セカンドセットは、サセックスステークス(GⅠ・英)を制覇しています。スピードはBと悪くないですが、欧州で勝負するとなるとサブパラが心もとないです。個人的には欧州のGⅢあたりで育てつつ、豪州GⅠで高額種牡馬入りを目指すのが良いかと思います。
系統確立時の種付け料
1997年 系統確立条件:世界2%
種牡馬合計:11頭 種付け料合計:10,050万円
アルザオ 2,500万円
└セカンドセット 650万円 ※所有
└自家生産馬 7頭 5,700万円
└架空馬 2頭 1,200万円
セカンドセット以外は、自家生産馬・架空馬に頼ることになりますが、仔出しは悪くないため、マイル路線を中心に活躍馬を輩出することができます。強制種牡馬の枠を利用すれば、さらに難易度を下げることができます。
後継種牡馬について
リファール系を親系統に昇格させる際には、ほかの系統が確立するまで滅亡させないようにする必要があります。唯一の史実馬であるセカンドセットは、史実産駒が収録さてていないためいつまで種牡馬として活躍できるか不透明です。マイナー血統で構築された自家生産馬を後継種牡馬にするほうが、相手を選ばず種付けできます。
リファール系統親系統昇格まで滅亡させなければ、それ以外に介入する必要はありません。
ディープボンド企画の経過
ネヴァーベンド 1980年 完了
ニジンスキー 1981年 完了
ダマスカス 1983年 完了
ソードダンサー 1983年 完了
リファール 1987年 完了
ロベルト 1989年 完了
アリダー 1991年 完了
マルゼンスキー 1993年 完了
ヘイロー 1993年 完了
カーリアン 1994年 完了
リヴァーマン 1994年 完了
リアルシャダイ 1995年 完了 New!
ストームバード 1996年 完了
アルザオ 1997年 完了 New!
サンデーサイレンス 2000年
ダンシングブレーヴ 2002年
ストームキャット2003年
ブライアンズタイム 2003年
ダンスインザダーク 2006年
アグネスタキオン 2013年
キングマンボ 2008年
コマンダーインチーフ 2009年
カコイーシーズ 2015年頃?
キングカメハメハ 2017年
キングヘイロー 2017年頃?
キズナ 2020年頃?
アルザオの系統確立ができたので、次は同じダンシングブレーヴを確立し、リファール系の親系統昇格を目指します。
ほかに確立した系統は、ノーザンダンサー系のヌレイエフ系が系統確立しました。ゲームとしてもかなり影響力がある系統です。シアトリカル・パントレセレブルなどを輩出し、母父としてもイーグルカフェ・ジャングルポケットを輩出しています。一方で、親系統昇格となると難しい系統です。シアトリカル・スピニングワールドなど後継種牡馬はいますが、自然確立する系統比べると小粒な印象が否めません。また、フォルリ系確立でST系に系統特性が変化します。
あとがき
夏競馬楽しいですね。筆者はエアコンの効いた部屋で馬券を買いながら競馬を見ています。東京競馬場は近いのでもう少し涼しくなれば現地も行ってみたいと思っております。
ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。(最近は土日にテイルズオブヴェスペリアをやっています。)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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