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Winning Post 10 2024 カロ 系統確立

史実の カロ について

父:フォルティノ
母:Chambord(母父:Chamossaire)

イタリア語で「親愛な、親愛な人」を意味する。
競走馬時代は、マイル~中距離で活躍しイスパーン賞などを制します。1つ年下にミルリーフがいたため、注目度はそこまでありませんでした。
種牡馬としてはミルリーフと遜色ない活躍をします。コジーンやドクターカーターのように米国で活躍した馬やカーホワイトのように欧州で活躍した馬などいろんなタイプを輩出しました。1977年にはフランスでリーディングサイアーに輝きました。

Winning Post 10 2024 におけるカロ

カロ_血統
カロ_親系統
カロ_能力

3代前の親系統は、グレイソヴリン系・マッチェム系・マッチェム系・ハンプトン系の4系統で、親血統の被りはありません。
能力因子は、スピードと瞬発力の2つです。
系統特性は、母から無系統を継承します。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:なし
難易度:易
確立年:1991年
確立条件:世界2%
確立リミット:1989年(通常引退時)
       1995年(28歳引退時)

具体的な確立方法について

今回の確立は1991年になりましたが、ドクターカーターの後カロ系の有力牡馬がいません。そのため、自家生産もしくは架空牡馬を所有して、種牡馬入りさせる方法もあります。今回は史実馬のみで系統確立しています。1987年時点でのカロの全世界における血統支配率は、1.8%でした。

1987年_カロ血統支配率

所有した史実馬

・ネボス(1976年生まれ)
 生涯戦績:22戦14勝 主な勝ち鞍:春秋マイル制覇
・コジーン(1980年生まれ)
 生涯戦績:31戦26勝 主な勝ち鞍:香港短距離三冠
・ドクターカーター(1981年生まれ)
 生涯戦績:22戦17勝 主な勝ち鞍:BCスプリント
・ウイニングカラーズ(1985年生まれ・牝)
 主な勝ち鞍:ドバイゴールデンシャヒーン
・ゴールデンフェザント(1986年生まれ)
 生涯戦績:16戦14勝 主な勝ち鞍:香港カップ

カロの有力どころを所有しています。ほかにもいますが入手難易度の問題やコストほど強くないため、スルーしています。コジーンは特に強く欧州のマイル戦線や香港でも通用したため、この時代の最強スプリンター・マイラーになれるポテンシャルがあります。

系統確立時の種付け料

カロ系_種付け料

1991年 系統確立条件:世界2%
種牡馬合計:11頭 種付け料合計:5,650万円+Private種牡馬1頭

フォルティノ Private ※1989年にprivate種牡馬として購入
 └ゴールデンフェザント 1,500万円 ※所有
 └コジーン 1,000万円 ※所有
 └ドクターカーター 900万円 ※所有
 └ネボス 500万円 ※所有
 └ウィズアプルーヴァル 500万円
 └シャルード 400万円
 └カーホワイト 350万円
 └クリスタルパレス 350万円
 └カルドゥン 100万円
 └サイベリアンイクスプレス 50万円

今回Private種牡馬として購入したのは、カロ自身のみです。1980年までであれば、カロ以外にネボスとカーホワイトが種牡馬を引退する可能性があります。
有力牡馬が多いため比較的確立させやすく、血統も使いやすい部類に入ります。ほかに所有する候補は、1986年生まれのタージオン・1987年生まれのプレクラスニーあたりがオススメです。タージオンは長距離が得意な馬ですが、柔軟性が極端に低く柔軟性が成長するまでは、活躍の場がかなり限りられます。プレクラスニーは、ライバル(特にメジロマックイーン)が強力であるため、海外で走らせ種付け料を稼ぐのが良いと思います。

1991年_フォルテノ系血統支配率
1991年_カロ系血統支配率
1992年_カロ系血統支配率

後継種牡馬について

カロの後継種牡馬は、まずコジーンになります。
コジーンを確立する場合は、後継種牡馬のいるゴールデンフェザントやシャルードあたりから作るとよいです。ゴールデンフェザントにはプレクラニー・シャルードにはビワハヤヒデがいます。そこまでは確実につながるのでその間に後継種牡馬をつくりましょう。

あとがき

次回は、ホーンビーンを予定しています。

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最後までご覧いただきありがとうございました。


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