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Winning Post 10 2024 アリダー 系統確立

史実のアリダーについて

父:Raise a Native
母:Sweet Tooth(母父:On-And-On)

現役時代にはアファームドとは幾度も対戦しましたが、米国3冠ではすべてアファームドの2着に敗れました。そのため、競走馬としての評価はアファームドに水をあけられてしまいました。
種牡馬入り後は、評価が逆転します。ベルモントステーク勝ち馬にしてサンデーサイレンス系のライバル:イージーゴア、ケンタッキーダービー馬:アリシバなどを輩出しました。日本では、リンドシェーバー(1990年朝日杯勝ち馬)が活躍しました。
1990年に15歳の時亡くなっています。この件については、当時資金繰りに困っていた牧場が保険金目的で殺害したとのうわさがあります。牧場の経営者はこの事件が原因で信用を落とし翌1991年に破産しました。(牧場自体は経営者が変わりながらも現在も存在しています。)

Winning Post 10 2024 における アリダー

アリダー_血統
アリダー_親系統
アリダー_能力

3代前の親系統は、ネイティブダンサー・テディ・ナスルーラ・ハイペリオンの4系統で、親系統の被りはありません。相手はそこまで選ばないので繫殖牝馬を見つけるのは楽です。
種牡馬因子は、レイズアネイティヴ・ネイティブダンサー・ナスルーラが確定で持っています。
能力因子は、スピードとパワーです。
系統特性は、父からSP系を継承します。

系統確立の条件等について

スタートシナリオ:1973年
ゲーム難易度:Easy
導入DLC:早期海外牧場開設
系統確立難易度:易
確立年:1990年
確立条件:世界2% or 米国5%
確立リミット:1990年(通常引退)
       2003年(28歳引退)

具体的な確立方法について

アリダーの産駒はそれなりにいますが、今回1980年の確立を目指すため少し自家生産します。繫殖牝馬については、少し前に解説したグリーンダンサーの繫殖牝馬をそのまま流用しました。また、生産は年5頭程度に抑えています。

自家生産した馬から1頭 紹介します。
ウィンドフィネス(父:シーホーク)との間に生まれた産駒で、芝・ダート両方の短距離路線で活躍しました。アリダーは能力・仔出しもよいのでまとまったサブパラを持った産駒が出やすいです。また、芝・ダートどちらにも適正の持った馬が出るので、使い分けしやすいという特徴があります。

自家生産馬_血統
自家生産馬_能力

所有した史実馬

・アリダー(1975年生まれ)
 生涯戦績:19戦15勝 主な勝ち鞍:BCスプリント
・ターコマン(1982年生まれ)
 生涯戦績:32戦22勝 主な勝ち鞍:ドバイワールドカップ
・アリシバ(1984年生まれ)
 生涯戦績:16戦14勝 主な勝ち鞍:BCクラシック
・クリミナルタイプ(1985年生まれ)
 生涯戦績:15戦9勝 主な勝ち鞍:帝王賞
・イージーゴア(1986年生まれ)
 生涯戦績:11戦11勝 主な勝ち鞍:米国3冠
・カコイーシーズ(1986年生まれ)
 生涯戦績:10戦9勝 主な勝ち鞍:米国芝3冠

まずアリダー自身を所有しました。アファームド以外は負けない能力を持っています。一方でアファームドに勝つのは厳しいため、芝適正や短距離適正があるのを活かして、アファームドの出ない芝や短距離路線で種付け料を稼ぎましょう。
イージーゴアについては、ライバルのサンデーサイレンスを所有して欧州マイル三冠を目指しました。サンデーサイレンスよりもイージーゴアのほうが、米国3冠向きの距離適性に設定されています。使い分けしたほうが、3冠配合を使えるし、両者の種付け料を稼ぐことができます。
クリミナルタイプは成長型が超晩成であるため、本格化前に系統確立する場合もあります。今回は、育成しやすい日本所有で走らせました。それでもGⅠを2-3勝できれば十分です。
カコイーシーズは史実においてはイギリス調教馬でしたが、アメリカ遠征でGⅠ制覇を果たしました。WPシリーズでは、最初から芝質の軽い日本や米国所属で走らせれば、種付け料を稼ぐことができます。

系統確立時の種付け料

アリダー系_種付け料

1980年 系統確立条件:世界2%(米国型)
種牡馬合計:14頭 種付け料合計:16,350万円

アリダー 3,250万円 ※所有
 └グレヴェン 50万円
 └ターコマン 1,500万円 ※所有
 └架空馬 700万円
 └アリシバ 1,500万円 ※所有
 └クリミナルタイプ 400万円 ※所有
 └イージーゴア 1,500万円 ※所有
 └カコイーシーズ 900万円 ※所有
 └自家生産馬 5頭 合計種付け料:6,150万円

アリダー自身が優秀なのでGⅠ馬くらいであれば簡単に生産できます。近作ではアリダー自身を所有できるようになっており、種牡馬の寿命を伸ばせるようになっています。今回使った史実馬以外では、ストライクザゴールド・リンドシェーバー・ヒシアリダーなどがいるため一応頭数は足りています。また、アリダーの史実牡馬は高い能力を持っており高額種牡馬入り目指せます。ただ孫世代は少ないので、アリシバかイージーゴアあたりから後継種牡馬をつくることをオススメします。

1980年_レイズアネイティヴ系血統支配率
1980年_アリダー系血統支配率

後継種牡馬について

アリダー・イージーゴアの早逝、アリシバの不振により現代では滅亡している系統なので、後継種牡馬を確保する必要があります。イージーゴアを所有して、自家生産するのが一番手っ取り早いです。イージーゴアは、アリダー×バックパサーという現代からみると非常に使いやすい血統となっており、種牡馬因子も複数確保できます。系統特性は無系統ですが、引退時にスタミナ因子を獲得すれば固有でST系に変化します。

あとがき

次回ですが、シャリーフダンサーを予定しております。

YoutubeでWPシリーズ・チャンピオンジョッキーSPの動画を投稿しています。チャンネル登録・高評価をお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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