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Winning Post 10 ネヴァービート 系統確立
WP9_2022のネヴァービートについては、こちらをご覧ください。
史実のネヴァービートについては、前回説明しているので省略します。
Winning Post 10 におけるネヴァービート
ネヴァービートは、能力があまり高くなく自家生産の推奨はできません。
自家生産される方向けに、ネヴァービートの血統について解説します。自家生産する場合は、ネヴァービート産駒で皐月賞馬であるマーチスがオススメです。マーチスはゲーム開始時点で種牡馬になっているため、すぐに自家生産可能です。
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3代前の親系統は、ナスルーラ・マッチェム・スインフォード・ネアルコの4系統で、親系統の被りはありません。ナスルーラについては、ネヴァーセイダイが確立しているので頑張れば親系統昇格までいけますが、現在では滅亡している系統なのでそこでするメリットは薄いです。
能力因子は、パワー1つのみです。
系統特性は、ゲーム開始時点でSP系となっています。
つぎにマーチスの血統を解説します。
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3代前の親系統は、ナスルーラ・スインフォード・ハンプトン・ヘロドの4系統で、親系統の被りはありません。種牡馬因子については、ネヴァーセイダイとナスルーラが所有しており、爆発力を稼ぐことができます。この時代では、ほかの種牡馬に介入することは難しく、種牡馬因子による爆発力向上は難しいです。
能力因子は、瞬発力1つのみです。
系統特性は、SP系です。
系統確立の条件について
スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:なし
DLC:不要
難易度:難
史実産駒の質を考えるとかなり難しい部類に入ります
確立年:1981年
確立条件:日本5%
確立リミット:1983年(通常引退時)
具体的な確立方法について
まず、自家生産用に繫殖牝馬を集めます。
この時代でナスルーラ系を避けようと思うと、チャイナロック系やネイティブダンサー系の繫殖牝馬を集めることになると思います。また、日本では母父〇を満たす繫殖牝馬は難しいので、血脈活性配合などで爆発力12前後を目指すことになると思います。
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次に自家生産した馬から1頭紹介します。
母は、チャイナロック産駒のポケットコロシアムです。
この馬は成長型:早熟を活かして、ホープフルS・NHKマイルカップと世代限定のGⅠを勝利しました。ホープフルSでは、カツラノハイセイコを競り落としています。
瞬発力・精神力・賢さがあり安定はしましたが、クラシックになるとスピード不足が露呈することになりました。
早熟のメリットとして、以前の作品より種付け料が少し上乗せさせるので賞金の割には、高い種付け料で種牡馬入りしています。
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所有した史実馬
タニノチェスター(1972年生まれ)
生涯戦績:27戦9勝 主な勝ち鞍:毎日王冠
トウフクホープ(1972年生まれ)
生涯戦績:8戦2勝 主な勝ち鞍:なし
トウフクセダン(1973年生まれ)
生涯戦績:25戦12勝 主な勝ち鞍:天皇賞(春)
ハシクランツ(1976年生まれ)
生涯戦績:15戦7勝 主な勝ち鞍:日本ダービー
ネヴァービート産駒で活躍が計算できそうな馬は、トウフクセダンとハシクランツの2頭です。トウフクセダンについては、WP9_2022の初期譲渡馬の1頭でまとまった能力があり、重要や手薄なGⅠでの勝利を期待できます。
ハシクランツは、今回日本ダービーやホープフルSを勝利ていますが、成長型:遅めなので本日的には古馬からの活躍が期待されています。今回は1981年の確立のために競争寿命が残っていましたが、早めに引退させました。
タニノチェスター・トウフクホープについては、自力で種牡馬を目指します。トウフクホープについては、能力の高い騎手を乗せ居ないと重賞でも厳しいです。
系統確立時の種付け料
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1981年 系統確立条件:日本 5%
種牡馬合計:13頭 種付け料合計:6,850万円+Private種牡馬2頭
ネヴァービート 2,300万円
└リキエイカン Private ※1979年Private種牡馬化
└ダイイチオー Private ※1978年Private種牡馬化
└マーチス 1,050万円
└トウフクセダン 850万円 ※所有
└ハシクランツ 750万円 ※所有
└タニノチェスター 250万円 ※所有
└グランドマーチス 150万円 ※所有
└トウフクホープ 50万円 ※所有
└自家生産馬 3頭 合計種付け料:1,250万円
└架空馬 1頭 200万円
ネヴァービート自身の引退は1983年で、Private種牡馬施設により延命も可能ですが、ほかのネヴァービート系種牡馬が引退し始めます。1978年にダイイチオー・1979年にリキエイカン・1980年にマーチス・1982年にグランドマーチス・1990年にハシクランツが引退します。マーチスについては、今回種付けを行い産駒が活躍しているため種牡馬を続けています。種付け料低下も考えると1983年くらいまでに確立させるのが無難です。
架空馬については、セシルさんの所有馬がホープフルSを勝利して種牡馬入りしています。架空馬でも勝てるレベルなので、1980年代まではホープフルS・NHKマイルカップなどは狙い目になります。
牝馬については、インターグロリアがおりマイル前後の距離で活躍が期待でいます。
ゲーム開始時点の幼駒では、あまり使えそうな産駒はいませんでした。強制種牡馬入りでも血統支配率が増えるので、ほかに強制種牡馬の枠を使わない場合は血統支配率をあげましょう。
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後継種牡馬について
2024年現在では、滅亡している系統のため無理に後継種牡馬を用意する必要はありません。もし、滅亡を防ぎたい場合はマーチスから自家生産馬から能力が良い種牡馬を選ぶとよいです。
あとがき
今回は、秘書の志麻倉夕映さんと結婚しました。
海外産駒を4頭ほど購入して、ドバイへ遠征したので1979年には結婚しています。毎年挑戦自体はできますし、ドバイワールドカップの実施が1996年からなので、それ以前はおもったより穴場になりやすいです。
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今回秘書には「お兄ちゃん」と呼ばせています
次回ですが、牝系確立orパーソロンを予定しております。
ニコニコ動画でサカつく2013の配信を始めました。リンクを貼るのでよければ遊びに来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。