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Winning Post 9 2022 エルコンドルパサー 系統確立

エルコンドルパサーについて

父:キングマンボ
母:サドラーズギャル(母父:サドラーズウェルズ)

父は米国種牡馬ながらエルコンドルパサーのほかにキングカメハメハやアルカセットなど日本でも活躍馬を輩出しているキングマンボ、母父は、欧州を代表するトップサイアーサドラーズウェルズになります。
母はソング系に所属しており、サドラーズウェルズなどを輩出している牝系のため渡邊氏に購入されました。
渡邊氏によってこの配合が実現しましたが、ほかの生産者が危ないと警告するほどで、ノーザンダンサーの4×3・ネイティブダンサーの4×5だけではなく、牝馬であるソングの5×(5×4)の多重クロスが発生しています。

デビュー直後はダート戦を使われ共同通信杯から芝を使う予定であったが、降雪のためダートでの開催となり(昔は冬の開催でときどき発生していました。なぜダートになるかというとダートのほうが除雪しやすいため。最近は技術向上や開催延期処置がとられるため、減少傾向です。また、コース変更に伴いG3格付けが取り消されています。)、次走のニュージーランドトロフィーから芝で走り、NHKマイルカップでG1初制覇となりました。秋初戦は毎日王冠でサイレンススズカと激突しますが、逃げ切られ2着に敗れます。国内最後となる次走はジャパンカップを選択し、スペシャルウィークなどを相手に勝利します。4歳はイスパーン賞を2着の後、サンクルー大賞典(フランス・G1)とフォワ賞(フランス・G2)を勝利し、凱旋門賞に挑みました。本番では逃げを打ちますが、ゴール直前でモンジューにとらえられ2着となります。凱旋門賞後ジャパンカップへの参戦が期待されましたが、そのまま引退・日本で種牡馬入りました。

種牡馬入り後は3世代の実でしたが、アロンダイト・ヴァーミリアンを含む3頭のG1ホースを輩出しました。2002年7月に腸捻転のため、早逝しました。

Winning Post 9 2022でのエルコンドルパサー

サドラーズウェルズが親系統昇格前にキャプチャーしたため、3代目の上から2番目の親系統がノーザンダンサーのままになっておます。
能力はすべてにおいて高くまとまっています。

史実では早逝していますが、所有さえしていれば27歳まで種牡馬を続けることが可能です。能力は申し分なくダート適正も〇となっており、ダートで一時代を築くことも可能です。また、隠しパラメータである仔出しが高く設定されているため、能力の高い自家生産の産駒が生まれやすいです。また、血統表が豪華であるため、オンライン対戦でも締め配合で用いられるケースがあります。昔そのあたりを記事にしたので、リンクをはっておきます。
3代前の親系統ですが、ミスタプロスペクター・ノーザンダンサーダンサー・サドラーズウェルズ・シアトルスルーです。時代によってはサドラーズウェルズが子系統で血脈活性配合の爆発力が低下する場合があります。また、キングマンボはエルコンドルパサーとキングカメハメハの系統確立すれば親系統に昇格します。
自家生産するのですが、やや相手を選びます。ナスルーラ系やヘイルトゥリーズン系・マイナー血統が良いですが、危険な配合にならなければ能力の高い産駒を作れます。今回のプレイでは、系統確立したトニービン・リヴァーマン・シルヴァーホーク産駒を中心に繫殖牝馬を集めました。
持っている因子は、父と同じスピードとパワーです。
系統特性は父から受け継ぐ形になりますが、スタート年により変わります。1991年以前ではSPとなっており、1998年以降のシナリオではキングマンボがST系として確立しているためST系をそのまま受け継ぎます。

確立方法について

スタートシナリオ:1976年
ゲーム難易度:Normal
確立難易度:中
 自家生産かエディットがないとやや辛いです。
確立年:2010年末
確立条件:日本5%
確立リミット:特にないが早いほうが史実馬の種付け料が稼ぎやすいです。

具体的な確立方法について

今回は自家生産をやったので、繫殖牝馬を集めました。集めた繁殖牝馬は母父〇の配合理論が確立して、危険度が1以下のの馬になります。今回のプレイではシルヴァーホーク・リヴァーマン・トニービンの確立をやっていたため、それらの産駒を12~14頭程度集めてやりました。能力の高いor仔出しが高く、危険度が低ければ大丈夫です。

史実の牡馬はほぼほぼ所有しています。

所有馬
エルコンドルパサー(1995年生)
 生涯戦績:17戦16勝 主な勝ち鞍:凱旋門賞
  今作からprivate種牡馬として保護できるようになりました。今回のプレイでは海外牧場を建設し、幼駒から所有しています。
  能力は日本どころか世界の一線級相手とも勝負できる能力です。グラスワンダーとライバル度を2にしてから欧州へ遠征させました。同期のキングヘイロー・スペシャルウィーク・グラスワンダーは種牡馬として優秀なので、彼らを父に持つ繁殖牝馬と種付けするとライバル関係を成立します。

ビッググラス(2001年生)
 生涯戦績:42戦24勝 主な勝ち鞍:フェブラリーステークス
  エルコンドルパサーの初年度産駒で唯一収録されている史実馬です。
  晩成のダート短距離馬なので、条件戦やオープン特別でじっくり育てていきましょう。ある程度育ったら交流重賞で種付け料をあげていきましょう。

アイルラヴァアゲイン(2002年生)
 生涯戦績:23戦12勝 主な勝ち鞍:春秋スプリント制覇
  距離適性が1400Mまでですが、心肺機能強化のコマンドを使えばNHKマイルカップや朝日杯FSなどを勝てる可能性はあります。
  古馬になれば相手を見ながら出走レースを決めましょう。豪州や香港は短距離に有力馬が多いですが、レースによっては手薄なので挑戦する価値はあります。

ヴァーミリアン(2002年生)
 生涯戦績:30戦24勝 主な勝ち鞍:ドバイゴールデンシャヒーン
  成長型遅めですが3歳シーズンから普通に活躍できます。強いて言えばカネヒキリが強敵なので、闘志を上げるなどの対応をしましょう。瞬発力があるので直性の長い競馬場では最後方待機で対策するのもありです。

トウカイトリック(2002年生)
 生涯戦績:38戦20勝 主な勝ち鞍:ゴールドC
  12歳の万葉Sまで現役を続け、ディープインパクトとオルフェーヴルという年の離れた3冠馬とも対戦経験のあるステイヤーです。11歳のステイヤーズステークスでは3着に入るなど長く活躍しました。成長型覚醒のため、長く活躍できます。
  今回のプレイでは欧州の所属で走らせました。同時期の欧州の超長距離路線にはイエーツがいるので注意しましょう。

サクラオリオン(2002年生)
 生涯戦績:37戦14勝 主な勝ち鞍:トゥーラックHC
  史実では函館記念など重めの芝コースで活躍した中距離馬です。
  成長型が晩成であるため、まずしっかりと育てましょう。3歳末までに条件戦を脱した後初重賞は4歳の福島記念でした。6歳になってからは豪州や香港に遠征させてG1を勝たせました。

ソングオブウインド(2003年生)
 生涯戦績:9戦8勝 主な勝ち鞍:日本ダービー
  2006年の菊花賞馬です。豪脚でG1を制しましたが、次走の香港ヴァーズで屈腱炎を発症し引退しました。
  3歳いっぱいで引退しないと、ライステラスがロストします。無札の馬なのでロスト覚悟で現役を続ける方法もあります。3歳で引退させるなら成長型遅めのため、牧場長のコマンドで成長させておきましょう。

アロンダイト(2003年生)
 生涯戦績:17戦9勝 主な勝ち鞍:チャンピオンズC
  2006年からのジャパンカップダート勝ち馬です。1600万下条件勝利直後に挑戦して、勝利しています。
  成長型は遅めですが、ほかのダート王者より活躍時期が短かったため競争寿命が短く、4歳年末で衰えが始まります。

エアジパング(2003年生)
 生涯戦績:22戦10勝 主な勝ち鞍:天皇賞(春)
  長距離戦線で活躍し、2008年のステイヤーズステークスを制覇しています。
  トウカイトリックを欧州所属にしたため、日本所属にしました。早めであるため、クラシック路線には乗ると思いますがスピードがC+であるため、厳しいと思います。古馬になってからは2500M以上のレースをメインに使いました。

架空馬
今回自家生産を行い、3頭ほどG1馬を出しています。過剰援護だったため、もう少し種付け料が少なくても問題ありません。
一番活躍した自家生産馬の母父はリヴァーマンでした。距離適性が2000Mまでだったので、エルコンドルパサー産駒が手薄な国内短距離路線を中心に走らせました。能力も仔出しも高いので、オフラインでG1馬を出すことは難しくないと思います。

母父:リヴァーマンは系統確立済み

系統確立時の種付け料

2010年末 日本5%で系統確立
種牡馬合計:頭 種付け料合計:万円
エルコンドルパサー 3550万円 ※所有
 └ヴァーミリアン 1500万円 ※所有
 └トウカイトリック 1500万円 ※所有
 
└アイルラヴァアゲイン 1150万円 ※所有
 └エアジパング 900万円 ※所有
 └サクラオリオン 750万円 ※所有
 └ビッググラス 650万円 ※所有
 └ソングオブウインド 650万円 ※所有
 └アロンダイト 300万円 ※所有
 └自家生産馬 2頭 合計種付け料:1,850万円
 └架空馬 5頭 合計種付け料:3,100万円

2009年のキングマンボ系血統支配率
2010年のエルコンドルパサー系血統支配率

架空馬の種牡馬いりのため、結果的に介入のし過ぎとなりました。
今作では架空馬の種牡馬入りもしやすくなっているので、自家生産を減らしても大丈夫だと思います。
また、今回はエディットなしで使える史実馬をすべて動員しています。ビッググラスやサクラオリオンの能力を上げたり、アロンダイトの競争寿命を延ばせば難易度はグッと下がります。
今回はキングマンボを系統確立していますが、キングマンボを確立していな非所有馬の種牡馬入りが絶望的なので難易度が上がりますし、あまり系統確立する意味はないかと思います。

後継種牡馬について

一番手はヴァーミリアンです。地方交流重賞では勝ち馬を出していますし、能力も高いです。芝馬の場合は、ソングオブウインドになります。幅広く距離をこなせるのと牝馬ですが、一応史実馬がいます。
系統確立よりは、キングカメハメハの確立によりキングマンボが親系統になるまでのつがきの意味あいが強くなります。
同年にサドラーズウェルズが親系統まで昇格しています。なにもしなくても大丈夫だとは思いますが、心配であればモンジューの産駒を支援してあげればガリレオとあわせて親系統になります。

あとがき

エルコンドルパサーについては動画を作成しております。ご覧いただければ嬉しいですし、動画のほうがありがたいなどございましたらコメントいただければ今後の活動の参考にさせていただきます。
また、年末年始ですが配信が難しいのでnoteの投稿などをメインに進めようと思っております。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

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