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Winning Post 10 2024 ミルジョージ 系統確立

史実のミルジョージについて

父:Mill Reef
母:Miss Charisma(母父:Ragusa)

競走馬としては、骨折もあり4戦2勝と大成できませんでした。種牡馬として、日本に来ましたがここで成功を収めます。イナリワンやロジータなどを輩出しました。中央競馬単体では11年連続リーディングサイアーを獲得した
ノーザンテーストに差をつけられますが、地方競馬を含めた数値では ミルジョージのほうが優秀だった年もあります。
産駒の傾向としては、晩成成長で芝・ダート両方こなせるのが強みでした。
ミルジョージの後継種牡馬が種牡馬としてことごとく失敗したため、直系は残っていません。

Winning Post 10 2024 におけるミルジョージ

ミルジョージ_血統
ミルジョージ_親系統

3代前の親系統は、ナスルーラ(ネヴァーベンド)・プリンスローズ・セントサイモン・グレイソヴリンの4系統で、親系統の被りはありません。時代が進むとナスルーラがネヴァーベンドへ変化します。ほかの親系統は、セントサイモンこそ血統内に持つ馬が多いですが、ほかはマイナー血統寄りになります。
系統特性はST系ですが、ミルリーフをSP系で確立したうえで、母父のラグーザを確立することで無系統に変化します。
能力因子は、スタミナとパワーの2つです。

系統確立の条件等について

スタートシナリオ:1973年
導入DLC:早期海外牧場開設
難易度:易
確立年:1990年
確立条件:日本5%
確立リミット:1998年(通常引退時)

具体的な確立方法について

自家生産なしで系統確立可能です。

所有した史実馬

・ロッキータイガー(1981年生まれ)
 生涯戦績:21戦15勝 主な勝ち鞍:3冠
・エビスジョウジ(1981年生まれ)
 生涯戦績:15戦10勝 主な勝ち鞍:マイルCS
・スーパーグラサード(1982年生まれ)
 生涯戦績:23戦15勝 主な勝ち鞍:春秋スプリント制覇
・ミルコウジ(1982年生まれ)
 生涯戦績:17戦8勝 主な勝ち鞍:マーチS
・イナリワン(1984年生まれ)
 生涯戦績:21戦16勝 主な勝ち鞍:BCターフ
・モガミヤシマ(1984年生まれ)
 生涯戦績:16戦11勝 主な勝ち鞍:トゥーラックH
・ジョージレックス(1984年生まれ)
 生涯戦績:11戦5勝 主な勝ち鞍:なし
・ミスターシクレノン(1985年生まれ)
 生涯戦績:15戦11勝 主な勝ち鞍:天皇賞(春・秋)
・ジョージモナーク(1985年生まれ)
 生涯戦績:16戦10勝 主な勝ち鞍:日本ダービー

ミルジョージ産駒の傾向として、晩成傾向かつ芝・ダート両方こなせる馬が多いです。ロッキータイガー・イナリワン・ジョージモナークあたりはレース選択に苦労しません。一方、ミルコウジ・ジョージレックスは決め手 特に瞬発力がなく苦労しました。ほかの馬を所有するか強制種牡馬入りの枠を使いましょう。

系統確立時の種付け料

種付け料

1990年 系統確立条件:日本5%
種牡馬合計:12頭 種付け料合計:11,550万円

ミルジョージ 2,800万円
 └スーパーグラサード 1,500万円 ※所有
 └イナリワン 1,500万円 ※所有
 └ロッキータイガー 1,250万円 ※所有
 └ミスターシクレノン 1,150万円 ※所有
 └モガミヤシマ 1,000万円 ※所有
 └ジョージモナーク 950万円 ※所有
 └架空馬 450万円
 └エビスジョウジ 350万円 ※所有
 └オサイチジョージ 300万円 ※所有
 └ミルコウジ 150万円 ※所有
 └ジョージレックス 150万円 ※所有

中央競馬単体ではリーディングサイアーを獲得できませんでしたが、地方競馬を合わせた数値では同時期に種牡馬として活躍したノーザンテーストを上回った年もあるため、ダートに適性のある競走馬が多いです。WPシリーズでは現在の番組表になっているため、出走可能なレースが増えています。今作からはさきたま杯がJanⅠ格上げとなったため狙い目です。
ミルジョージ産駒に対しては、Private種牡馬の枠を使用していません。ミルジョージ系で種牡馬入りが確定しているのがイナリワンとミルコウジのみです。幼駒から所有するほうが効率はよいです。
またリミットまでは余裕がありますので、うまく使えそうな産駒を中心に所有すれば大丈夫です。

1990年_ミルジョージ系血統支配率
1990年_ミルリーフ系血統支配率
1991年_ミルジョージ系血統支配率

もう1系統ミルリーフ系の種牡馬を確立すれば、ミルリーフ系が親系統に昇格します。今回はシャーリーハイツの系統確立を選択していますが、ほかにはマグニチュード・ドユーン・イブンベイと候補自体は結構います。

後継種牡馬について

ミルジョージ産駒は、種牡馬入りするもことごとく失敗したため、現在では滅亡しています。イナリワンあたりから後継種牡馬をつくりましょう。

あとがき

次回は、シャーリーハイツを予定しております。

YoutubeでWPシリーズ・チャンピオンジョッキーSPの動画を投稿しています。チャンネル登録・高評価をお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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