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Winning Post 10 2024 ミスワキ 系統確立

史実のミスワキについて

父:Mr. Prospector
母:Hopespringseternal(母父:Buckpasser)

現役時代は2歳までは欧州で調教を受け、3歳になるとアメリカに渡り現役時代を続けました。欧州時代にはサラマンドル賞(仏GⅠ・芝1,400m)を制していますが、3歳以降は一般競走での勝利はありますが、重賞勝ちはありません。3歳いっぱいで現役を引退し、種牡馬入りしています。※サラマンドル賞は2000年を最後に廃止され、現在ではクリテリウム・アンテルナシオナル(芝1600m)に統合されています。

ミスタープロスペクター系の後継種牡馬として、注目され活躍馬を輩出した。ミスタープロスペクター系といえば、ダート・早熟・短距離のイメージが先行しますが、本馬はプリンスキロの影響が強く出ていた。晩成成長で若いころは詰めが甘く勝ちきれないタイプでしたが、突如としてチャンピオン級に化けることも珍しくありませんでした。また、中長距離を得意とする産駒が多いのも本馬の特徴であります。
種牡馬以上に母父としての活躍が凄まじく、ガリレオ・シーザスターズ・サイレンススズカなど世界中で活躍馬を輩出している血統ある。1991年と2001年には英愛ブルーメアサイアー種牡馬・2003年には仏ブルーメアサイアーを獲得しました。

Winning Post 10 2024 におけるミスワキ

ミスワキ_血統
ミスワキ_親系統

ミスワキには史実牡馬が少ないため、自家生産する必要があります。
3代前の親系統は、ネイティブダンサー・ナスルーラ・トムフール・プリンスローズの4系統で、親系統の被りはありません。ネイティブダンサー・ナスルーラが主流血統のため、ターントゥ系の繫殖牝馬やマイナー血統の繫殖牝馬がメインになります。ミスワキの母父はバックパサーであり、系統確立しやすい部類のため機会があれば取り上げてみようと思います。
系統特性は、SP系です。
能力因子は、パワー1つになります。

系統確立の条件等について

スタートシナリオ:1973年
導入DLC:早期海外牧場開設
難易度:普
確立年:1994年
確立条件:米国5% or 世界2%
確立リミット:1998年(通常引退時)

具体的な確立方法について

ミスワキには史実牡馬が少ないため、自家生産する必要があります。同時進行でデヴィルズバッグの系統確立を進めていますが、両立可能なレベルで自家生産を進めました。毎年10頭程度生産できれば大丈夫です。
繫殖牝馬については、ターントゥ系(サーゲイロードやヘイロー)を中心に集めました。血脈活性配合や母父〇で爆発力を稼ぎやすく、優秀な産駒は出てきやすいです。

自家生産馬から1頭紹介します。
ダイナアッパー(父:ヘイルトゥリーズン)との間に生まれた産駒で、米国で走らせました。主な勝ち鞍はBCターフスプリント・BCジュベナイルターフになります。リアルのミスワキ産駒は晩成成長の中長距離が多かったですが、ゲームでは早熟スプリンターが多く出ます。また、芝・ダート両方こなせる馬が多く出ます。系統確立にしぼるのであれば早熟のほうが有利で、回転が速く血統支配率を稼ぐことができます。

自家生産馬_血統
自家生産馬_能力

所有した史実馬

・ブラックタイアフェアー(1986年生まれ)
 生涯戦績:19戦14勝 主な勝ち鞍:BCスプリント
・ミシル(1988年生まれ)
 生涯戦績:27戦19勝 主な勝ち鞍:秋古馬三冠
・マーベラスクラウン(1990年生まれ)
 生涯戦績:15戦7勝 主な勝ち鞍:カナディアン国際S

今回所有した史実馬は、3頭のみです。自家生産馬はどちらかというと早熟スプリンターが出やすいですが、史実牡馬は晩成成長寄りかつ中距離馬が多いのが特徴です。
ブラックタイアフェアーは、米国のダートスプリントで活躍が見込めます。ミシルは日本で走らせましたが、トウカイテイオーとメジロマックイーンを所有したため、かなり活躍しました。秋古馬三冠は獲得できなくても、手薄なGⅠを勝てば高額で種牡馬入りできます。マーベラスクラウンについては、史実で騙馬になってるため必ず所有してください。気性が激しいため、ときどき謎の惨敗をすることがあります。折り合い持ちの騎手を起用するなど対策しましょう。

系統確立時の種付け料

種付け料

1994年 系統確立条件:世界2%(米国型)
種牡馬合計:12頭 種付け料合計:13,250万円 + Private種牡馬1頭

ミスワキ 2,800万円
 └ミシル 1,500万円※所有
 └ブラックタイアフェアー 1,250万円※所有
 └マーベラスクラウン 700万円※所有
 └架空馬 Private※1990年にPrivate種牡馬として購入
 └自家生産馬 7頭 合計種付け料:7,000万円

Private種牡馬として架空馬を購入していますが、通常であれば特に使用する必要はありません。ミスワキ自身は1998年に引退するため、1993年以降に生まれるブラックタイアフェアー産駒を使うのであればPrivate種牡馬の枠を使う可能性はあります。ただ確立年を後ろにしすぎるとほかのミスタープロスペクター系種牡馬の系統確立に影響するので注意しましょう。

1994年_ミスワキ系血統支配率
1994年_ミスタープロスペクター系血統支配率
1995年_ミスワキ系血統支配率

後継種牡馬について

ミスタープロスペクター系の中ではマイナー系の種牡馬ですが、母父としては多くの活躍馬がいます。直系は系統確立までは難しいですが、ブラックタイアフェアーに産駒がいるためすぐに滅亡する心配はありません。心配であれば、ブラックタイアフェアー産駒から後継種牡馬を用意しましょう。

あとがき

次回は、デヴィルズバッグの系統確立を予定しております。

YoutubeでWPシリーズ・チャンピオンジョッキーSPの動画を投稿しています。チャンネル登録・高評価をお願いします。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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