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Winning Post 9 2022 セクレタリアト 系統確立

セクレタリアトについて

父:Bold Ruler
母:Somethingroyal(母父:Princequillo)

父:ボールドルーラーは大種牡馬で、複数回リーディングサイアーに輝いています。セクレタリアト以外で代表産駒といえば、ボールドラッド・ゲイムリーあたり有名です。
本馬が一番有名なレースはベルモントSでしょう。31馬身ちぎり1分24秒0で駆け抜けたスーパーレコードです。執筆中の2023年3月現在でもベルモントSを1分24秒0台どころか1分25秒0台で勝った馬もいないすごいタイムです。(1989年に勝利したイージーゴアで1分26秒かかっています。)
2歳で年度代表馬に選ばれるなどほかにもすごいエピソードがあります。
芝のレースにも2レースだけですが出走し、勝利を挙げています。
引退後は種牡馬入りしました。現役時代よりはおとなしい成績で、(現役時代がヤバすぎるだけな気がしますが・・・)、米国2冠馬:リズンスターを輩出しています。また、1978年には北米の2歳リーディングになっているのでそれなりに実績を残してはいます。
また、母父としてエーピーインディ・ストームキャット・セクレト・ゴーンウエストを輩出しています。直系はほぼ滅亡状態ですが、牝系に入り現在の競馬界を支えています。
1989年(19歳)に蹄葉炎を発症を発症し、安楽死処置がとられました。遺体は全身を土葬するというかなり稀な方法で埋葬されています。(通常は衛生面を考え、蹄など一部だけ土葬)

Winning Post 9 2022 におけるセクレタリアト

流石米国三冠馬という感じの能力ですね
ゲーム開始時点では、ボールドルーラーは親系統昇格前です。
1982年ころに親系統に昇格することが多いです。

3代前の親系統は、ナスルーラ・マッチェム・セントサイモン・ベンドアの4系統になります。セントサイモンが入っているので、少し相手を選ぶかもしれません。大種牡馬因子・名種牡馬因子は祖父:ナスルーラ、曾祖父:ネアルコ、牝系に入っているプリンスローズが最初から所有しています。また、父:ボールドルーラーも因子を持っていますが、1982年頃に親系統昇格にともない大種牡馬因子から名種牡馬因子に変化します。
系統特性はSP系で、能力因子スピード1つです。

系統確立の条件等について

スタートシナリオ:1976年
引継ぎデータ:必須
難易度:中
 自家生産は必要ですが、能力が高い産駒が生まれやすいです。
確立年:1985年
確立条件:米国5%
 セクレタリアトが米国にいるため、自家生産した種牡馬を米国に送るほうがすんなり確立できます。
確立リミット:1989年
導入DLC:早期海外牧場開設

具体的な確立方法について

今回エディットはしておりません。エディットする馬はあまりいないので、自家生産に集中しましょう。
米国での牧場を開設後に繫殖牝馬を集めます。今回自家生産は米国のみで、厩舎を最大まで拡大しても10頭までしか生産できません。それでも普通にG1馬がでるのでセクレタリアトはかなり優秀です。米国であれば爆発力15程度稼げばG1馬が毎年出てくるので、それを指針に繁殖牝馬を集めるとよいでしょう。米国には優秀な繫殖牝馬が多くいます。10頭程度集めるのであれば、苦労はしないと思います。

選んだ繫殖牝馬です
米国は良血馬が多く選びたい放題です

史実所有馬

セクレファスター(1976年生まれ)
 生涯戦績:25戦15勝 主な勝ち鞍:春秋ダート制覇
  史実ではオープン入りしていますが、重賞勝ちはありませんでした。現役引退後種牡馬入りし、ナムラモノノフ・テイエムオオアラシを輩出しています。
  能力としてはある程度まとまっているので、ダート路線や短距離路線での活躍が見込めます。瞬発力かパワーを上げることができれば、より安定します。

ジェネラルアセンブリー(1976年生まれ)
 生涯戦績:20戦16勝 主な勝ち鞍:ケンタッキーダービー
  史実ではケンタッキーダービー2着で、トラヴァーズSでG1を勝利しています。
  この馬はゲーム開始時点で0歳のため、早期海外牧場開設or1年目で海外幼駒購入できるようになると入手可能です。
  ケンタッキーダービー2着になっているため能力はありますが、同期の米国二冠馬:スペクタキュラービッドが強力なため、ダートの短距離路線を使いました。確実に高額種牡馬入りを狙えます。

系統確立時の種付け料

1985年に系統確立しました

1983年 米国5%
種牡馬合計:9頭 種付け料合計:10,300万円
セクレタリアト 2,650万円
 └セクレファスター 1,300万円 ※所有
 └ジェネラルアセンブリー 1,050万円 ※所有
 └ダコード 250万円
 └コールドレセプション 50万円
 └自家生産馬 4頭 種付け料合計:5,000万円

正直翌年に系統確立させるつもりが、おもったより血統支配率が上がっていました・・・
自家生産馬については、多少足りなくても1985年生まれのリズンスターがいるので、十分1989年のリミットまでには間に合うと思います。
系統特性は、父:ボールドルーラーからSP系を受け継ぎます。なので、母父:セクレタリアトを持っている馬の系統特性は変化はありません。

後継種牡馬について

現在セクレタリアトの直系はほぼ滅亡状態です。父のボールドルーラーが親系統に昇格している+シアトルスルーが系統確立するので、セクレタリアト後継種牡馬を用意して系統確立させる意味は薄いです。
セクレタリアト系を滅亡させないという意味では、米国二冠馬のリズンスターか自家生産馬でつなぎましょう。

あとがき

次回予告です。次回はトピオの系統確立を予定しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。

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