Winning Post 10 2024 ダマスカス 系統確立
史実のダマスカスについて
父:Sword Dancer
母:Kerala(母父:My Babu)
現役時代は、バックパサーなどの強豪と覇を競い活躍した名馬です。特に1967年のウッドワードステークスでは、2着馬に10馬身つけ圧倒しました。
種牡馬入り後は、テディ系種牡馬として奮闘します。クラシック馬は出せませんでしたが、G1やステークスウイナーをコンスタントに輩出しました。長寿で31歳まで存命でした。
日本では、孫世代や母父として何頭か活躍しています。代表的なところでは、エイシンワシントンがスプリンターズステークスで2着に入っています。現代ではキズナの血統表でも確認することができます。
Winning Post 10 2024 におけるダマスカス
3代前の親系統は、テディ・ファラリス・トウルビヨン・ファラリスで、ファラリスが被っています。前作より親系統がベンドア→ファラリスに変化しました。それでもかなりマイナーよりの血統によっているので使いやすい血統です。
能力因子は、スピードとパワーの2つです。
系統特性は、父からSP系を継承します。
系統確立の条件等について
スタートシナリオ:1973年
ゲーム難易度:Easy
引継ぎデータ:ほぼ必須
DLC:米国・欧州牧場 最速開設セット
※ただし必須ではない
系統確立難易度:中
自家生産が必要ですが、そこまで難しい部類ではありません。
確立年:1981年
確立条件:世界2%
確立リミット:1987年
具体的な確立方法について
今回初年度の海外セリと早期海外牧場開設DLCを導入したため、ゲーム開始初年度に生まれた産駒を購入しました。どちらもスピードが非常に低かったため、強制種牡馬の枠を使いましたが、これだけでも十分血統支配率の足しになります。
次に自家生産についてです。今回は前回投稿した〆配合の牝馬を作るためにノーザンダンサーやレイズアネイティヴの血統を持つ牝馬を避けました。集めたのはトムフール系やマイバブー系・フォルテノ産駒の繫殖牝馬をメインに集めました。
生産した馬ですが日本ダービーを制しました。正直スピードもほぼないため、勝てるとは思っていませんでした。GⅠを1つでも勝って自力で種牡馬入りできる馬を2-3頭ほど用意できれば、十分です。
所有した史実馬
・プライヴェイトアカウント(1976年生まれ)
生涯戦績:18戦12勝 主な勝ち鞍:BCダートマイル
今回所有したのは、プライヴェイトアカウントのみです。芝・ダート万能のマイラーで満額の種牡馬入りを目指せます。今回は系統確立の関係で4歳で引退していますが、5歳までは現役を続けることが可能です。
ほかに候補としては、タクラマカンやデーザートワインなどがいます。
系統確立時の種付け料
1981年 系統確立条件:世界2%(米国型)
種牡馬合計:14頭 種付け料合計:6,300万円 + Private種牡馬2頭
ダマスカス 2,300万円
└プライベートアカウント 1,500万円 ※所有
└アクシピター Private ※1980年にPrivate種牡馬として購入
└ベイルジャンパー 250万円
└タイムレスモーメント 200万円
└ジャッジャー 200万円
└カットラス 50万円
└架空馬 Private※1977年にPrivate種牡馬として購入
└自家生産馬 4頭 合計種付け料:1,300万円
└海外セリ購入馬 100万円
└架空馬(1973年) 100万円
自家生産馬の4頭いますが、ほぼ強制種牡馬の枠を使った馬になります。この時代であれば国内のダート路線が手薄になりやすく、今作より追加された国内ダート3冠によりさらに難易度が下がります。
また、Private種牡馬として架空馬を購入していますが、同年にラバージョンが種牡馬を引退するためそちらを購入してもよいです。
後継種牡馬について
母父〇を目的に系統確立することが多いので、後継種牡馬を系統確立しなくても問題ありません。
特になにもしなければ、2000年代に滅亡します。プライヴェイトアカウントの母父:バックパサーであり、後継種牡馬もそこそこいるのでこのラインから後継種牡馬をつくるとよいです。
あとがき
Youtubeに動画を公開しました。こちらもご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。