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Winning Post 9 2022 シンザン系 系統確立
シンザンとは
戦後初、史上2頭目のクラシック牡馬三冠であり、八大競争の勝ち数から「5冠馬」の称号を与えられた馬です。5冠の内訳は皐月賞、日本ダービー、菊花賞、天皇賞(秋)、有馬記念です。宝塚記念は八大競争に含まれていませんが勝利しているため、当時牡馬が出走可能なG1級競争すべて勝利しています。その影響力の大きさから競馬会では「シンザンを超えろ」というキャッチコピーがシンボリルドルフが登場する20年近く使われることになりました。また、「神馬」と呼ばれることもあります。
種牡馬入り後は国内種牡馬不遇の時代にありながら、ミナガワマンナやミホシンザンなどの活躍馬を出しました。最終的に産駒の重賞勝利数は49勝に達し、当時のトップ輸入種牡馬たちと肩を並べる馬でした。
Winning Post 9 2022 におけるシンザン
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シンザンの系統確立ですが、待ちに待ったというWinning Postプレイヤーは多かったのではないでしょうか?(私もそのうちの1人です)
能力はさすが三冠馬といった感じの能力です。産駒には芝中長距離で瞬発力力に優れたタイプが多く、差し追い込み馬が多いです。直一気が取得しやすかったり、最後方待機が決まりやすかったりします。
血統的には父:ヒンドスタン、父父:セントサイモンが系統確立しているため、爆発力は稼ぎやすいです。また、ハンプトン系がかぶっていますが母父がヘロド系のため、血脈活性配合を重ねやすい血統です。
ゲーム開始時に何頭かシンザン産駒の牝馬がいますが、引退まで時間があるので何頭か生産して、繫殖牝馬にするのもありです。
系統確立の方法について
確立難易度:易
・基本的に自家生産はしません。
引継ぎデータ、DLC:あったほうがよいですが、なくても可能です。
お守り:銅のお守り2枚、緑のお守り2枚+(銀のお守り1枚)
確立年:1982年末
確立条件:日本5%
確立リミット:1988年
史実では受胎率の低下を理由に1987年に種牡馬を引退しています。心配であればPrivate種牡馬施設の建設をおすすめします。
具体的な手法について
所有馬
キャプテンナムラ
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成長早めで直一気持ちです。距離適性も広いのでクラシックや直線の長い競馬場を使いましょう。東京競馬場では最後方待機がよく決まります。
私のプレイでは、クラシック・古馬王道を使いました。ダービーも勝ちましたが、最後方待機で勝ち取っています。
グレートタイタン
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ほぼキャプテンナムラの成長遅めバージョンって感じです。まずサマーシリーズやローカルで成長させましょう。
活躍したのは4歳後半からでした。豪州に遠征し、メルボルンCに勝利しました。そのあとはキャプテンナムラの後を継ぎ古馬王道で活躍しました。
アサヒダイオー
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SP63なので、サマーシリーズを中心に活躍させた後、豪州マイル路線を中心に遠征し、G1を3勝しました。シンザンの例に漏れず追い込み馬なので直一気の取得で勝ちやすくなります。
ロイヤルシンザン
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SP65は緑のお守りではこの時代のおいて破格の数値です。ただサブパラが悲惨なので脚質か、パワーは調教方針で伸ばしたほうが無難です。私のプレイでは短距離路線で使いました。
セイキヤヨイ75
今回唯一の架空馬です。架空馬ですがゲーム初期から必ずいます。スピードはE~E+くらいですが、ダートをこなせます。(初期の架空馬は全般的にダートをこなせる馬が多い気がします。)この時代のダート路線は手薄なので、闘志を上げれば勝てるケースが多いです。兄にイシノアラシ(有馬記念勝ち馬)がいるので賢兄賢弟のコマンドが使えるのもプラスです。
ミナガワマンナ
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今回は使用しましたが、使わなくても大丈夫な場合もあります。(私はペティンゴやグロウスタークの系統確立を同時並行で実施したため、一部馬の種付け料が伸びなかったため所有しました)
ミホシンザンが現れるまでシンザンの最高傑作といわれ、シンザンに八大競争をプレゼントした馬です。
成長力遅めなので、青葉賞など手薄な重賞を使い、菊花賞を目指しましょう。
確立時の種付け料
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1982年末確立
シンザン 2850万
└キャプテンナムラ 1500万 所有
└グレートタイタン 1500万 所有
└ロイヤルシンザン 1350万 所有
└セイキヤヨイ75 1000万 所有 ※画像では馬名がオソレヤマになっている馬です
└アサヒダイオー 950万 所有
└ミナガワマンナ 600万 所有
└シルバーランド 300万
└ハシコトブキ 200万
└ファンタジーイラン 200万
└スガノホマレ 100万
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すべて直子の種牡馬となります。11頭・合計種付け料9,550万円で系統確立しました。これで足りない場合は、75年または76年生まれの牡馬を強制種牡馬入りさせたり、ミナガワマンナをもう一年活躍させ、より種付け料をあげるとよいでしょう。
強制種牡馬入りさせた場合ですが、ゲーム序盤であれば種付け料50万(最低価格)でも0.1%増えるので、十分系統確立に貢献してくれると思います。
後継について
後継種牡馬ですが、やはり八大競争勝ち馬にミナガワマンナかミホシンザンが有力です。ミナガワマンナは史実馬はいますが牝馬のみ、ミホシンザンはマイシンザンを出しましたが、このラインも断絶しています。生産期間は短いですが、自家生産でつなぐものありです。
シンザンの子供が系統確立すれば、ボワルセルから4代連続で確立となるので、ボワルセルが親系統に昇格します。
セントサイモンはこの時代ではかなり多く、リボー・グロウスターク・プリンスローズ(ラウンドテーブル)・ヒンドスタンやヒズマジェスティのラインが存在します。ここでセントサイモンから脱却できれば、血脈活性配合面で大きな意義があります。
ちなみに1978年シナリオでは、グロウスタークやラウンドテーブルは系統確立が比較的容易にできます。この辺は別の記事で書く機会があるかもしれません。
あとがき
投稿が遅れに遅れてしまいました。記事にしたいことや進めたいことが、山ほどあるので配信の頻度が落ちておりますが、オンライン勝利を目指しながらコツコツやっていきますので、ニコ生にも遊びに来ていただければ幸いです。
https://com.nicovideo.jp/community/co2275146
最後までご覧いただきありがとうございました。