Winning Post 10 2024 デヴィルズバッグ 系統確立
史実のデヴィルズバッグについて
父：Halo
母：Ballade（母父：Herbager）
2歳シーズンから活躍したアメリカのダート馬でした。故障のため米国クラシックには出走できず、現役を引退します。
種牡馬としては、タイキシャトル・デヴィルヒズデューらを輩出しました。
名牝・グロリアスソングの全弟にあたる良血です。
Winning Post 10 2024 におけるデヴィルズバッグ
3代前の親系統は、ヘイルトゥリーズ・ファラリス・ハンプトン・スインフォードの4系統で、親系統の被りはありません。父：ヘイローの産駒にはサンデーサイレンスがいるため、サンデーサイレンス親系統昇格前にヘイロー産駒を系統確立すれば、ヘイローが親系統に昇格します。また、サンデーサイレンス系・ヘイロー系・その他のヘイルトゥリーズン系（ロベルトなど）と親系統が分かれるため、血統的に使い勝手があがります。
系統特性は、母からST系を継承します。
能力因子は、スピードとパワーの2つです。
系統確立の条件等について
スタートシナリオ：1973年
導入DLC：早期海外牧場開設
難易度：普
確立年：2000年
確立条件：世界2%
確立リミット：2000年(通常引退時)・2008年（28歳引退時）
今回前提条件として、ヘイローを確立してします。サンデーサイレンスが親系統に昇格する前に系統確立できれば、OKです。サンデーサイレンス親系統昇格は2005年なので、タイムリミットとしては少し余裕があります。ヘイローの確立については、こちらをご覧ください。過去作での系統確立になりますが、本作でもほぼ同じ内容で系統確立可能です。
具体的な確立方法について
産駒には、デヴィルヒズデューとタイキシャトルという大物2頭がいますが、これだけでは血統支配率が足りないため、自家生産を実施します。
幸いデヴィルズバッグの血統は、ヘイルトゥリーズン系以外あまり相手を選ばないため、繫殖牝馬を集めるのは楽です。今回はオンリーフォアライフの系統確立を実施したデータを流用したため、オンリーフォアライフ・ニジンスキーやノーザンテーストなどのノーザンダンサー系・ミスワキなどのミスタープロスペクター系・シャーリーハイツなどのミルリーフ系の繫殖牝馬を使っています。
自家生産馬を1頭紹介します。
架空牝馬(父：オンリーフォアライフ)との間に生まれた産駒で、日本のダート中距離路線で活躍してくれました。相手は、メイセイオペラ・アブクマポーロと強力でしたが打ち破り、自力で種牡馬入りしてくれました。
デヴィルズバッグを自家生産した感想ですが、早熟のダート中距離が生まれやすい傾向があり、国内ダート3冠や米国ダート3冠を狙いやすかったです。
また、マイル～中距離に出やすく賞金を稼ぐのも楽でした。
所有した史実馬
・デヴィルヒズデュー(1989年生まれ)
生涯戦績：36戦33勝 主な勝ち鞍：ドバイワールドカップ
・タイキシャトル(1994年生まれ)
生涯戦績：17戦16勝 主な勝ち鞍：欧州マイル三冠
デヴィルヒズデューについては、ヘイロー確立のキーマンとしてもお世話になる機会があります。ヘイローをPrivate種牡馬として購入しない場合、この馬を早熟に変更するなどで3歳引退までに活躍させる必要があります。今回はヘイローにPrivate種牡馬の枠を使用したため、デヴィルヒズデューは5歳まで現役を続けています。
タイキシャトルは最初から欧州所属で走らせて、マイル三冠をとりました。タイキシャトルの能力があればどこでも活躍可能です。
系統確立時の種付け料
2000年 系統確立条件：世界2%（米国型）・米国5%
種牡馬合計：10.頭 種付け料合計：11,150万円
デヴィルズバッグ 3,450万円
└タイキシャトル 1,500万円 ※所有
└デヴィルヒズデュー 1,350万円 ※所有
└自家生産馬 7頭 種付け料合計：4,850万円
デヴィルヒズデュー・タイキシャトルの大物産駒2頭をいかに活かせるかがカギになります。タイキシャトルには、メイショウボーラー・デヴィルヒズデューには、ロージズインメイなどの産駒がいます。タイキシャトル産駒もロージズインメイも活躍は2000年に入ってからになるため、デヴィルズバッグの引退やサンデーサイレンス系の親系統が迫ってきます。
後継種牡馬について
後継種牡馬はタイキシャトルのラインを使うのであれば、メイショウボーラー・デヴィルヒズデューのラインを使うのであれば、ドリームバレンチノが候補になります。現在でもニシケンモノノフあたりが現役種牡馬として活躍しているため、史実期間内で滅亡する心配はありません。 架空期間内に入るとムードメーカーというSHがいるため、この馬を後継種牡馬にする手もあります。
あとがき
デヴィルズバッグについては、かなり介入が必要ですがほかのヘイロー系も同程度の介入が必要になります。サニーズヘイロー・セイントバラードあたりにも史実馬が収録されていますが、牡馬が数頭であるため自家生産必須となります。サザンヘイローは、南米でリーディングサイアーを獲得するほど大活躍しましたが、このゲームにおいて南米競馬は空気です。もしかすると仔出しは良いかもしれませんが、能力は高くないためこちらも難易度は高めです。
次回は、ミスタープロスペクター系種牡馬の系統確立を予定しております。
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最後までご覧頂きありがとうございました。
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