Winning Post 10 2024 シーキングザゴールド 系統確立
史実のカーリアンについて
父：Mr. Prospector
母：Con Game（母父：Buckpasser）
ドワイヤーS(米GⅠ・ダート1,800m)など米国中距離路線で活躍しました。4歳のメトロポリタンH(米GⅠ・ダート1,800m)2着を最後に現役を引退しました。
産駒の傾向としては、ドバイミレニアムのような中距離馬もいますが、スプリントやマイルをメインでこなす馬が多く出ました。日本では、マイネルラヴ・シーキングザベストあたりが主な産駒になります。
代表産駒であるドバイミレニアムは早逝してしまいましたが、後継種牡馬のドバウィが種牡馬として活躍したため、サイアーラインがつながりました。
Winning Post 10 2024 におけるシーキングザゴールド
3代前の親系統は、ネイティブダンサー・ナスルーラ・トムフール・テディの4系統で、親系統の被りはありません。ネイティブダンサーについては、アリダーあたりを確立することでレイズアネイティヴに変化します。これについては、影響はさほど大きくないため無理に確立しなくても大丈夫です。母父はバックパサーであるため、系統確立することで爆発力アップを狙えます。ほかにバックパサーを母父に持つ馬はマルゼンスキー・ミスワキ・イージーゴアなどがいます。
系統特性は、父からSP系を受け継ぎます。
能力因子は、スピードと瞬発力の2つです。
系統確立の条件等について
スタートシナリオ：1973年
導入DLC：早期海外牧場開設
難易度：易
確立年：2001年
確立条件：世界2% or 欧州5% or 米国5%
確立リミット：2007年(通常引退時)・2013年(28歳引退時)
具体的な確立方法について
今回は少し自家生産しています。1-2頭程度自力で種牡馬入りできれば一気にラクになるので、よければやってみてください。ミスタープロスペクター系かつ母父：バックパサーであるため、個人的には欧州血統の繫殖牝馬を付けるほうが芝質適性的に活躍の場が広がります。
シュプリームコンダクト(父：クレイロン)との間に生まれた産駒で、主に地方交流重賞で活躍してくれました。種牡馬入りから年数が経過しているのもありますが、アブクマポーロ・メイセイオペラに勝てずに種付け料が伸びませんでした。この年代になると史実でも地方交流重賞がはじまったこともあり、地方馬のレベルが上がってきます。上手く所有して使い分けしてあげてください。
所有した史実馬
・ピーションヴィル(1992年生まれ)
生涯戦績：15戦10勝 主な勝ち鞍：チャンピオンズC
・マイネルラヴ(1995年生まれ)
生涯戦績：20戦16勝 主な勝ち鞍：春秋マイル制覇
・ドバイミレニアム(1996年生まれ)
生涯戦績：17戦17勝 主な勝ち鞍：米国3冠
今回は自家生産したため所有頭数を少なめです。ピーションヴィルは、前回全くというほどでしたが、今回は地方交流重賞を中心に活躍させることができています。
ドバイミレニアムはダートを中心に使いました。米国3冠については、最後方待機・史実調教などを駆使して無理やり取らせています。
系統確立時の種付け料
2001年 系統確立条件：世界2%（欧州型）
種牡馬合計：8頭 種付け料合計：万円
シーキングザゴールド 2,850万円 ※所有
└マイネルラヴ 1,500万円 ※所有
└ドバイミレミアム 1,500万円 ※所有
└ピーションヴィル 500万円 ※所有
└ケープタウン 引退済み
└自家生産馬 4頭 合計種付け料：2,950万円
シーキングザゴールドを所有+自家生産でかなり早い確立となりました。また、ケープタウンが種牡馬を引退しているため、Private種牡馬として購入していればさらに余裕ができます。
今回は欧州型で確立しています。ミスタープロスペクターは米国型が多いので欧州型で確立すれば利用価値が高くなります。欧州型にしておけばドバイミレニアム・ドバウィの使い勝手も上がってくるはずです。
後継種牡馬について
シーキングザゴールドの後継種牡馬は、ドバイミレミアムになります。ドバイミレミアムからドバウィと系統確立で繋いでいけば、シーキングザゴールド親系統昇格を目指せます。ドバイミレミアムの系統確立をしたうえで、子系統：シーキングザゴールド系の滅亡を避けるのであれば、マイネルラヴもしくはマイネルラヴ産駒から後継種牡馬を作っておきましょう。
あとがき
次回は、スペシャルウィークの確立を予定しております。
YoutubeでWPシリーズ・チャンピオンジョッキーSPの動画を投稿しています。チャンネル登録・高評価をお願いします。
最後までご覧頂きありがとうございました。