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Winning Post 10 リヴァーマン 系統確立

史実のリヴァーマンについて

父:Never Bend
母:River Lady(母父:Prince John)

父は名種牡馬Never Bendで、ミルリーフなどの活躍馬を出しています。
生まれはアメリカで、現役時代は欧州で活躍しイスパーン賞を制するなどの活躍があります。早い段階から活躍する産駒を輩出し、3年目の産駒からアイリッシュリヴァーを輩出しフランスの2歳リーディングサイアーに加害焼いています。日本への影響としては産駒の一部が輸入され、その中の一頭であるリヴリアが輸入されナリタタイシンを輩出しました。現在でも母系に入り現在の血統を支えています。

Winning Post 10 におけるリヴァーマン

2代前の親系統は、ナスルーラ・トウルビヨン・セントサイモン・テディの4系統で、親系統の被りはありません。
WP10の1973年シナリオではネヴァーベンドが確立していないため確定ではありませんが、ネヴァーベンド・ミルリーフはかなり確立しやすい血統のためリヴァーマンを確立すればネヴァーベンドが親系統に昇格します。日本では、リヴリア→ナリタタイシンやマイヨジョンヌが活躍しています。
種牡馬因子は、ナスルーラとネアルコが確定で持っています。ネヴァーベンドも確立しやすいので爆発力はそこそこ稼げます。
ナスルーラ・ネヴァーベンドの系統特性はSP系ですが、系統確立後は無系に変化します。能力因子は、スピードと勝負根性です。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:あればよいですが、必須ではありません
DLC:不要です
難易度:易
 史実牡馬のみで可能です
確立年:1992年
確立条件:世界2%
確立リミット:1993年
 1993年にナリタタイシンの3歳引退とパラダイスクリークの種牡馬入りが間に合うのでこの年に確立するのが一番楽です

リヴァーマンに属する産駒は牡馬牝馬ともに多く、史実馬をある程度支援すれば確立できます。

具体的な確立方法について

自家生産の必要はないので、繫殖牝馬は購入していません。史実馬の購入に移ります。

所有史実馬

ゴールドリヴァー(1977年生・牝)
 主な勝ち鞍:イギリスセントレジャー
  牝馬ですが所有しました。 
  超長距離で活躍できる牝馬で、史実でもカドラン賞や凱旋門賞を勝利しています。ゲーム的にはスタミナ100あるためテイヤーズミリオン制覇を狙えますが、まず牝馬限定戦の2400Mを中心に成長させるとよいです。
  牝系に所属しており史実でもG1を生んでいるため仔出しが高く、繫殖牝馬としても期待できます。ただ、9歳で早逝しているので保護する目的でも所有するのもあります。

ポリスマン(1977年生)
 生涯戦績:15戦5勝 主な勝ち鞍:皐月賞
  1980年のフランスダービー馬ですが史実産駒に目立った馬がいないため、所有しなければ1987年に種牡馬を引退してしまいます。
  2歳G1と皐月賞を勝つところまではよかったのですが、その後は距離適性と競争寿命の問題で勝てませんでした。スピードは68と銅のお守りとしては悪くないので、3歳春までになるべく稼ぐほうがよいでしょう。

トリプティク(1982年生・牝)
 主な勝ち鞍:凱旋門賞
  イギリス・フランス・アイルランド日本・カナダ・アメリカの合計6つの国(地域)を走り、G1競走9勝を挙げ「鉄の女」と呼ばれた名牝です。
  このゲームでは金のお守りですが、最強クラスの牝馬といっても差し支えないレベルです。まず、フランス牝馬三冠を目指してその後凱旋門賞などの欧州トップレベルの相手に挑みました。注意すべき相手はダンシングブレーヴくらいですね。また、競争寿命が長いため早め成長でありながら6歳までは平気で現役を続けることができます。
  放牧中の事故により1頭も産駒を残せなかったため仔出しは低めですが、父:リヴァーマン・母父:ヘイルトゥリーズン血統がめちゃくちゃよいです。

ノーマンペンタカッド(1983年生)
 生涯戦績:9戦2勝
  この馬はドリエマスの父で、競走馬としてほぼ期待できません。欧州の海外牧場を開設していればお守りなしで入手できます。今回はprivate種牡馬の枠を使用したくなたったため幼駒から所有しています。

ドージング(1983年生)
 生涯戦績:27戦19勝 主な勝ち鞍:春秋スプリント制覇
  史実のイギリスG1であるスプリントC勝ち馬ですが、能力のうちスピードと瞬発力以外はほぼ壊滅状態です。能力はパワー>精神力・賢さ・>柔軟性>その他の順で伸ばすとよいです。遅め成長を活かしてサマーシリーズで成長させて短距離G1に挑むようにしました。
  CPU所有だとほぼ活躍せず史実産駒も収録されていないため、種牡馬入りせず引退することもよくあります。

プラウドアイリッシュ(1986年生)
 生涯戦績:31戦25勝 主な勝ち鞍:フォアゴーS
  アイリッシュリヴァーの産駒です。
  気性は激しいですが、スピードと勝負根性に優れた典型的なダートのスプリンターといった感じの競争馬です。遅め成長なので3歳秋頃までは重賞で成長させて、ながくダート短距離G1で活躍させるのが良いです。
  柔軟性が著しく低いせいで距離上限が1400Mなので、柔軟性を成長させたほうがレースの選択肢が増えます。

次の2頭は系統確立までに種牡馬入りは間に合いませんでしたが、所有しています。

メイショウレグレグナム(1988年生)
 生涯戦績:25戦13勝 主な勝ち鞍:NHKマイルカップ
  史実では小倉競馬場を中心にマイル~中距離を走り、1995年の小倉大賞典を制覇しています。
  ローカル重賞やNHKマイルカップなどの手薄なG1であれば普通に通用します。私は4歳夏までは国内のローカル重賞を使い、その後は豪州G1に遠征しました。

ナリタタイシン(1990年生)
 生涯戦績:9戦9勝 主な勝ち鞍:牡馬三冠
  史実皐月賞でBWNの一角の一頭です。こちらはリヴリアの産駒になります。
  能力はさすが皐月賞で、スピードと瞬発力が高く距離適性が広く非常に使いやすいです。
  一方で、ライバルは強力です。特に、ウイニングチケットが強力で、早熟+柴田政人騎手が強力なので、史実調教でスピードを上げるなどで挑みましょう。

ほかの介入点ですが、ベルマンをPrivate種牡馬として保護しています。
リヴリアは、種牡馬として輸入時に購入しています。産駒が活躍すると引退が伸びる可能性がありますが、系統確立前に引退しても嫌だったので輸入時に購入しています。

系統確立時の種付け料

1992年 系統確立条件:世界2%
種牡馬合計:10頭 種付け料合計:7,800万円 + Private種牡馬1頭
 リヴァーマン 1,950万円
  └ベルマン Private ※1991年にprivate種牡馬化
  └ドージング 1,400万円 ※所有
  └アイリッシュリヴァー 1,150万円
   └プラウドアイリッシュ 1,100万円 ※所有
   └イグジットトゥノーウェア 700万円
  └ルション 600万円
  └リヴリア 550万円 ※種牡馬輸入時に購入
  └ポリスマン 200万円 ※所有
  └ラヒブ 100万円
  └ノーマンペンタカッド 50万円 ※所有

1993年であればここに書かれている馬に加えて、ヴィンテージクロップ・ナリタタイシン・パラダイスクリーク・ペガサスあたりが使えます。特にパラダイスクリークは、CPU所有でも高額種牡馬入りしてくれるのでそこに合わせて牡馬を引退させましょう。
今回は牝馬はゴールドリヴァーとトリプティクを所有しましたが、ほかにはゴルヴェアやハートゥーフなど競走馬として優秀な産駒がいます。また、繫殖牝馬としても優秀な産駒がいるので確立したら自家生産用に購入してもよいでしょう。

1992年_ナスルーラ血統支配率
1993年_リヴァーマン血統支配率

後継種牡馬について

ネヴァーベンドが親系統に昇格するので、後継種牡馬を系統確立させる必要はありません。
ただ、後継種牡馬は優秀な馬がいます。アイリッシュリヴァーはリミットが短めですが、パラダイスクリークなどの活躍馬を輩出しているため、少し自家生産すれば系統確立可能です。また、ルションはウォッカの母父であるため、ウォッカを繫殖牝馬として利用した方はルションの確立をオススメします。

あとがき

次回ですが、シャーリーハイツの確立を予定しています。
活動の励みになるので、スキをしてもらったり、Youtubeのほうに遊びに来てください。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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