稽古日誌♯1
今日もお疲れ様です。今日は小学生〜高校生、帰省中の大学生や社会人など、40名程での稽古でした。突き、上段から片手面、上段に小手、面小手胴、出端技、以上、技の練習。続いて掛かり稽古ののち、休憩を挟んで回り稽古。19:30〜1時間半程度であるが、体力的にossanには辛い。
今日の目標は誰よりも充実した気勢を持つことであったが、気力よりも体力が持たなかった。なので回り稽古の途中で面を外して仕切り直した。仕切り直しの一本目、相手はT前君(活発な高校生)。余計な力が抜けて、足がよく動いた。相手が来たところを捌けたし、応じもできた。
ふと思ったのだが、スピードのある高校生の相手より、いつどこから打つか分からない小学生の相手の方が、体力的に削られる。高校生は勝手に来てくれるが、小学生は打てないと思ったら来ない。いかに打ち気を誘って捌くか、というのがとても難しい。