MFゴースト
今回は2023年秋に放送開始したアニメ、「MFゴースト」について紹介したいと思います。
現在、呪術廻戦やSPY×FAMILYといった社会現象を起こしているアニメも放送されていますが私自身、この作品も勝るとも劣らない面白い作品であると思っています
1.紹介
物語の舞台は神奈川県小田原市の公道。現代になって車の自動運転技術が普及している日本で一部の公道を使用して行われるカーレース「MFG」が開催され、最速を誇るマシンが続々と参加していた。
そのMFG参加のため、イギリスの名門レーシングスクールをトップの成績で卒業した天才ドライバー片桐夏向(カナタ・リビィントン)はある目的のため日本にやってくるのだったーー。新公道最速伝説が今走り始めた。
2.主題歌
OP曲は芹澤優さんの『JUNGLE FIRE feat. MOTSU』。
とてもテンポが良く、聴くだけでテンション上がる曲になっています。
アニメのOPはもちろん、ドライブ中に聴くときにもおすすめではないでしょうか?
ED曲はHimika Akaneya(茜屋日海夏)さんの『Stereo Sunset (Prod. AmPm) 』
OPとは違いテンションが上がる曲ではないですが、クールダウンの要素がある落ち着いた感じの曲になっています。
少し気分をリラックスさせたいときには最適だと思います。
3.感想
現在、MFゴーストは7話まで放送しましたがレースシーンは迫力があり、車の運転を自由自在にできるのは私自身とても羨ましい限りです。
ちなみに私は体質なのか車に乗ると乗り物酔いが酷く長時間の乗車ができません。
なのでMFゴーストの運転技術を見ていると自在に運転したいという気持ちが強くなります。
この作品は1998年4月〜2014年5月まで放送されていたアニメ「頭文字(イニシャル)D」の続編作品なので当時「頭文字D」を見ていたなら話の内容の理解が早くなるメリットがありますが、見ていないのならついていけない箇所が出るかもしれないデメリットがあるのも否めません。
この投稿で作品に興味を持ってもらえたなら頭文字D→MFゴーストの順番で観ることをおすすめします。
もちろんMFゴースト単体だけ観るでも充分楽しめると思います。
おまけ
冒頭にもお話ししましたが、MFゴーストの舞台は神奈川県小田原市の公道で実在する公道が多く使われています。
現在、小田原市ではMFゴーストとコラボを記念して小田原駅から小田原城、観光交流センターにバナーフラッグやデザインマンホールの設置が行われています。
また聖地巡礼を目的とするなら小田原パイクスピークに行ってみてはどうでしょうか?
車を持っているならよりMFゴーストの世界を堪能できると思います。
アニメでの周回コースをマップで紹介します。
スタート地点は①のターンパイク料金所からです。
余談ですが、⑤の地点は国道1号線の最高地点で箱根駅伝の山の区間にあたります。