見出し画像

【田舎ひとり暮らし】庭に現る生き物たち【11月】

だんだんと冬の気配を感じるようになって
きた、11月上旬。

朝晩はだいぶ冷え込んできましたが、
まだ生き物たちが活発に行動している姿を
見ることができます。

その様子を写真に収めましたので、
何点か紹介したいと思います。

画像の左上の方の木の枝、
よーく見てみて下さい。

鳥がとまっているのが分かりますか?

あの場所は鳥たちの止まり木になっていて、
いつもあそこでおしゃべりをしているんです


トンビでしょうか。

ほとんど毎日、あそこで休憩している姿を
見ることができます。

おしゃべりしている声色は、とても澄んだ音をしていて、心地良いです。

奥の方に黄色い花をつけている草は、
セイタカアワダチソウ。

ここにもよく虫たちが集まってきます。

今日はみつばちがいました。

みつばちを見ていると、
不思議と心が和みます。

赤とんぼは、何でこんなに赤いのでしょう?本当に美しい。

こちらは、カマキリの卵?です。

親カマキリがこの卵を産み付けているところを、私は偶然目撃したのですが、

そのグロテスクさ、神秘さ、懸命さを
目の当たりにした時、生命に対する畏敬の念を感じざるをえませんでした。

どんな生き物も一生懸命生きている。

そうした思いが去来し、この卵を撤去する
ことはせず、そのままにしています。

成長は鈍ってきましたが、
キュウリもまだ採れています。

他にもへビやらカエルやら、
オコロギやら何やら、色々と出てきます。

改めて思いますが、
生き物って不思議で、凄いですね。

そう思える感性があれば、それだけで
結構幸せでいられるような気がします。


いいなと思ったら応援しよう!