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【田舎ひとり暮らし】今日は神社祭の準備の日

私の家から徒歩10秒のところにある、
(ちょっと盛ってるかも笑)小さな神社。

1年に一回、この時期に祭典が行われる
のですが、今日はその準備の日。

普段は誰も詣でることは無い神社なのですが
一応、地域の守り神ということで、年に一回
掃除と祭りの準備があります。

鳥居から望む風景は私のお気に入り。
まさに素朴な日本の田舎という感じ。


まずは敷地内の掃き掃除。
枯れ草などを燃やしていきます。

お次は皆で、しめ縄の準備。言葉で説明するのはちょっと難しいのですが藁の束を3つに分けて、左回りに捻りつつ、右回りに締めていきます。

昨年に作ったしめ縄を参照して作ります。


新たに作ったしめ縄がこちら。


締め終わったら、
飛び出た髭をハサミで切って完成。

左回りと右回り、縦軸と横軸、そして螺旋状の構造は、古来から連綿と受け継がれてきた
0ポイント磁場創成の知恵ですね。

しめ縄以外にも、神社には共通する装飾が
多々ありますが、そこには私たち現代人が
忘れてしまった、本来の意味や理由がある
のでしょう。

最後に社内を清掃して準備終了です。
行く前は億劫でしたが、終わってしまえば清々しい気分。

田舎は休みの日でも、何やかんや地域の行事がある場合が少なくありませんので、休みの日くらいはゆっくりしたい!という人は、ど田舎移住は止めておいた方が無難でしょう😩

逆に休みの日でも積極的に地域の人々と交流したい人には、田舎は理想郷となり得るかもしれませんね。

…私は休みたい派ですけどね!


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