見出し画像

超有名お菓子の食品工場で働いていた時の話

今から数年前、東京の土産菓子で知らない人はいないであろう、某有名お菓子の製造工場で働いていたことがあります。

年を跨いだ3ヶ月間、派遣バイトとしての
労働で、配属部署は原材料の荷受け作業員。

年末年始の製造に向けて大量に入荷される様々な原材料。

その中に、やたらと陰鬱な気配を漂わせる禍々しいボトル群がありました。

ドクロマークがラベリングされたそのボトルを見てみると、その原材料は「香料」でした

食品表示ラベルの末尾によく記載されているあの香料のことです。

この荷受けの部署は、商品を搬入して収納
すれば、次の資材が届くまでは暇だったのでその間に、気になる香料ボトルの注意書きを
よくよく読んでみました。

そしてそこに書いてあったことは…

・発ガン性があります。
・奇形児が産まれる可能性があります。
・精神疾患を誘発する可能性があります。

食品添加物に危険性があるとは知識では
知っていましたが、実物を見るとそのヤバさを再認識しましたね。

年々増えるガン患者、精神病患者…
こうした食品添加物と病気との因果関係は
多少なりとも必ずあることでしょう。

また私の知り合いが障害児施設で働いていましたが、おやつの時間になると、保護者達が添加物一杯の市販のお菓子やクッキーを持ち寄って、子供達と一緒に食べていたそうです

無知とは本当に恐ろしいものです。

自分は被害者だと思っていながら、その実、加害者はある意味自分自身なのですから。

そしてそのことを「被害者」は、文字通り
死んでも認めようとはしません。

生命の倫理観すら失ってしまった現代日本、
もはや各々が分厚く知識武装する以外、健康的に生き残る術は皆無に等しいでしょう。

と、偉そうに語っている私ですが、この工場では余り物を格安(100円とか)で社販していましたので、つい誘惑に負けて時々買っては食していましたね。

私の頭がオカシイのは、この時にお菓子を
食べ過ぎたからかもしれません笑?

皆様も、お菓子にはお気をつけを。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?