ライブ配信の醍醐味
今年の2月から"ライブ配信"というものに興味を持ち始め
毎日ではなくとも、一日のどこかで『配信したいなぁ〜』という気持ちになってきています。
少しでも空き時間が出来たのなら、ネット上の顔も素性も知らないリスナーさんと交流してみたいという欲望に駆られています。
例えば、朝少しだけ家族が外出した静かな自宅内で
どんなに寒かろうが(暖房のない部屋)、眠かろうが、
"歌いたい衝動"が出てきてしまっています。
音楽という広い分野での繋がりを求めているのでしょうか。
自分の歌声を届けることで、たまたまネット上にいた人たちが吸い寄せられてくる現象がとても面白いです。
平日の仕事や学校などで忙しい最中
少しでも音楽や映像(配信者の笑顔など)を通して、自分の心を明るくしていきたいという人たちが多く存在しているように感じています。
そういった配信に何かを求めて来てくださる方を、"温かく迎え入れてあげたい"という気持ちが
自分の中で抑えきれなくなり、行動に移せているといった具合です。
そして何よりライブ配信の醍醐味といえば、"リアルタイム"であるということ
すぐにリスナーさんの反応を見ることが、とても楽しく嬉しい瞬間となります。
これは一方的に配信して、後からコメント(感想)をもらうやり方とは違い、臨場感が半端ないです。
一方通行(独りよがりの進行)ではなく、双方向のコミュニケーションを大切にした"関わり合いの場"となっています。
さらに、失敗やトラブルでさえも自らで乗り越えながら配信しなければならないというところが、リアルタイムの大変さです。→自分の配信に対して、自分で責任を負うということ
通信が途絶えて、配信のやり直しをしなければならなかったり、スマホ三脚を忘れてしまったり、配信直前で壊してしまったり。
これらは私の失敗談でありますが(笑)
私の場合、元々スケジュール管理が苦手なこともあり、毎回歌いたい曲や、何時に終了するかなど、その日の気分などで決めてしまう為(マイペース)
明らかにグダグダな配信となっているのですが(汗)→ほとんどの配信者様は予定時刻を厳守しています。
それでもめげず(?)に、ついてきて下さるリスナーさんがいらっしゃるだけで、『また配信したいな』『今度はこんな事をやってみよう』という意気込みへと繋がっていくのです。
このような"心からやる気に満ち溢れた気持ち"になれたのは、学生時代ぶりかもしれません。(夢中になれている趣味)
自分の特技を披露する瞬間(場)というのは、誰しも、"キラキラと輝ける時間"になっていくのだと思います。
そのくらい、『ライブ配信』という世界に魅了されてしまっております。
昔は路上で歌っていても、興味を持たれなければ通り過ぎていく人たちばかりだったのかもしれませんが
こういったプラットフォームを用意して下さったことは
"歌を誰かに届けたい"という皆さんの想い(願い)が叶った瞬間に違いありません。
"どこかで誰かが自分の歌を聴いてくれている"いう、この奇跡がとても容易く実現されているのです。
これからもこのライブ配信というプラットフォームが、絶えることなく続いていくことを切に願いながら、細々と配信を続けていきたいと思っています。