50代湿疹が治らない~その2 試行錯誤編
別のクリニックへ
こんにちは。ねこさんです。今年の6月から痒みと格闘すること半年以上。
別の皮膚科クリニックに通い始めてから、体の痒みは少し落ち着いてきました。
そこの先生(地元で長年やっているベテラン医師)は患者の希望を聞いて、せっせと薬を出してくれる。診察も秒で終わる。(もちろんちゃんと診てくれている。)
ステロイド剤は、上から2番目の強さレベル(べリーストロング)に分類されている”ネリゾナユニバーサルクリーム”がかなりいい感じ。一番上、ストロンゲストの”デルモベート”でなくても大丈夫そう。
アレルギーを抑える飲み薬は、少し眠くなるけどオロパタジン塩酸塩か特にひどいとき用のセレスタミンでしのげるようになってきた。
【※高校生の次女が生後2か月で食物アレルギーと診断されてから長年服用してきた薬と同じものだった。】~またいつか記事を書きたいと思います。
夜中に痒くて目が覚めるときは、クリームを塗りなおしてから保冷剤で冷やせば治まるようになった。
抗ヒスタミン薬の筋肉注射は、痛いし効いているかどうかわからないけど、
おまじないだと思って受診のたびに打ってもらった。
「先生、体の痒みは何とかなりそうですが、今度は頭皮の状態が悪くなってきて。何かいいお薬出してもらえませんか?」
そう、前回の皮膚科トラブル編で登場したステロイドシャンプーのせい(私には合わなかったというだけで悪口ではありません)で、頭皮が大量にはがれてきたのです。5mm大の白い皮膚の塊が、頭を掻くたびにばらばら落ちてきて、うっわ、なんだこれっ!という状態に。いわゆるフケですね。自分でもキモッ!!
超敏感肌かつ乾燥肌の私の頭皮は、どんどん砂漠化していき、触るとジャリジャリ音がするように。幸いセミロングヘアなので一つ結びにして搔かないようにすれば何とか人にバレないようにはできるのですが。
はじめに出してもらったフルメタローション(べリーストロング)は、アルコール成分が入っているため、私には合わなかった。もっと頭皮がパサパサジャリジャリになってしまった。
次に出してもらったのが、ストロンゲストの”クロベタゾールプロピオン酸エステルローション”。炎症は治ったのですが、いかんせん乾燥が治らない。よけいに乾燥が進む気がする。やっぱりストロンゲストだから強すぎるのか。
これは今の自分にあったシャンプーを探すしかないかもな…
こうして次はシャンプー探しの旅が始まるのでした。
つづく