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文系職ワーママが"かじった"プログラミング言語3選

文系におすすめのプログラミング言語は?

前回、文系職でもプログラミング言語を学ぶべき理由を紹介しました。

私自身、プログラムを組んだ経験はありませんが、プログラム学習がとても役立ったと感じています。
事務職の私がどんな言語をかじったか紹介します。


Python

Python(パイソン)はデータサイエンスや機械学習などで使われる言語です。
AIムーブメントの波にのってるイケイケの言語です。

Pythonは下記のように色々なことができかつシンプルでわかりやすいと言われています。

1.機械学習を使ったAIの開発
2.データの分析
3.Web上にあるデータ収集
4.アプリの開発

Pythonでたいそうなプログラム組まなくても、カメを使ったタートルグラフィックで星を描くだけでも勉強になります。

Pythonのわかりやすさは文系職にとってメリットですね。
ちなみに私はプロゲートで学びました。
キャラも可愛くゲーム感覚で楽しめます。

SQL

多くのシステムで使われるデーターベース言語。
文系の私がSQLを勉強してよかったと思うことは、

・データの原理、システム構築のセンスが磨かれる
・Accessが面白いほど使えるようになる
・データの持たせ方が感覚的にわかる

文系職はいろんなシステムで仕事してますよね?
SQLを学んだことで、同僚より一歩先の考えができるようになりました。
事務職がキャリアチェンジする第一歩としてもってこいな言語だと思います。

C言語

昔っからある言語で基本中の基本のようです。
理工学系の大学では必須科目として学ぶようです。

私は真っ黒なコマンド画面に入力して学びました。
C言語は他の2つに比べて地味です。笑

Phythonのようなスクリプト言語(PC内で人間がわかりやすい形にしてくれる言語)ではないのでわかりにくいですが、その分PCの基本構造を否応なく学べます。

英語でいえば、
Phythonはひたすら会話で英語を身につけた人、
C言語はひたすら文法を学んで基礎を極めた人、
といった感じでしょうか?
Pythonである会話のほうが楽しいし、やっている感じがしますが、C言語は基礎がしっかり学べるので理解に深みがあるイメージです。

事務職の決定的な問題点

以上文系職が学んだ言語について紹介しました。
文系職の問題点は言語を使う機会がないことです。

プログラミング言語学習に限らず、IT資格の勉強も燃え尽き症候群になりがちです。

でも今ではいろんな自動化ソフトがあります。
EXCELスクリプトはJavaScriptがベースだし、
Power AutomateでPython使うことだってできる
BIツールのデータ構造はSQLだったりする
意外と身近なところでプログラミング言語を使う機会があるのです。

エンジニアのようなザプログラミングは難しいですが、工夫次第で活かす方法あります!

言語を学ぶことでITの理解は確実に高まります。
そして座学なんかよりも達成感があって楽しいんです☺
ぜひトライしてみてください!
一緒に頑張りましょう!

それではまた!

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