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なぜIT音痴のワーママが基本情報技術者試験を受けようと思ったのか?

ようやく秋めいてきた今日この頃。

今日は勉強の秋にかけて、
ワーママの私がIT資格の登竜門と呼ばれる基本情報技術者試験を受けた話をしたいと思います。

みなさん、基本情報技術者試験ご存じですか?

経済産業省管轄のIPAという機関がいろいろなIT系の資格のうちの一つです。

情報系の大学をでたら取得できるレベルのものです。

情報の勉強をしてきた人なら簡単と思えるものですが、まったくの素人からすれば激むずの資格です。

私は高校の頃から情報の勉強が大っ嫌いでした。

ばりばりの文系脳で、数字といえば10進法しか考えられない。

2進法や8進法、16進法の必要性がわからず、基本中の基本でつまづいたのです。


そんな私が事務職員として会社で働くようになり、

ITの知識があれば効率的に仕事できるんじゃない?と気づいたのです。

IT勉強しなきゃなと思い独学でコツコツ勉強を開始。

そしてノリで受けたITパスポートが奇跡的に一発合格。

私IT系いけるかも!?と調子に乗りはじめました。

ITパスポートの次のステップとして基本情報技術者試験受けてみようかなと思い始めました。

そして会社の個人目標に”基本情報技術者試験合格”と記入したのです。


しかし上司との面談当日、私の個人目標をみて即座に上司が言いました。

ムリムリ!!ムリムリ!!

悪いこと言わないからやめときな!!

上司は、社内の情報システム部でバリバリ仕事をしてきた人です。

文系事務職の私が合格するにはどれだけ難しいか知っていました。

とっても優しい上司。

なるべく達成できる目標を掲げさせて、いい評価をしてあげていという思いがあったのでしょうね。

しかし、私は上司の優しさをストレートに受け止められませんでした。

なんかなめられている

そう感じてしまったのです。笑


なぜ上司なのに部下のやりたいことを否定するのか?

なぜ合格できないと決めつけて、信じてくれないのか?

きっと肯定してくれると思っていたため、上司の反応にショックでしたし、同時に怒りを覚えました。

絶対合格して見返してやるーーーー!

仕事、子育て、家事をやりつつの資格の勉強。

しかも、ITパスポートとはレベチの難しさ。

私の地獄がはじまりました。

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