見出し画像

【やる意味ある?】猛勉したITパスポートを8割忘れたワーママ

本当にITパスポート合格したの?

私の会社では社員の IT リテラシー向上のため、IT パスポートの受験を推進しています。
いろいろな動画やカリキュラムが用意され、会社の本気度は高めです。

そんな中、2年前に先にIT パスポートを取得した私。
ITパスポート持ってるもんね、すごいねとITパスポートのおかげで下駄はかせてもらっている状態です。

でもIT パスポートの内容の8割は忘れてしまった私。
試しに過去問解きましたが、わからない問題だらけ。
きっと今受ければ不合格間違いなしです。

1年も経つと忘れるような勉強、必要ないでしょ?
そう思われるかもしれませんが、それでも受験してよかったです。

忘れてしまってもいい、IT パスポートを勉強する意味とは?紹介したいと思います。
新年は資格取得したい!そんな方の励ましになれれば嬉しいです!


1.ITパスポート:ITの勘所がよくなる

例えITパスポートの内容を忘れてしまったも、ちゃんとあなたの脳の引き出しに眠っています。

ふとした時にこんな概念あったな、こんな仕組みだったなと勘所が磨かれるはずです。
勘所がよくなると、仕事での応用が利きやすくなります。

データベースはこういう作りだから、こういうデータ構造になるようにしよ

ネットワーク不良だけど、このアプリは影響出るかな?

非エンジニアでここまで考えられるようになれば、かなりデキル社員です。
ITパスポートはその土台になるのです。

2.ITパスポート:評判がたつ

あの人、ITパスポート/基本情報技術者試験に合格したらしい

私は上司にしか合格の話をしていません。
しかし、なぜか他の社員にも合格話は広まりました。
いい事も悪いこともなにかヒトと違うことをすれば噂になるのです。
ITパスポートを8割忘れた今でも、私を"ITできる社員"としてみてくれとっても仕事がやりやすい

ITに興味あります!IT勉強しています!
アピールするでは誰も見向きもしません。
ITパスポートはあなたの実力の証明になります。

私も評判のおかげでS評価もらいました。


3.ITパスポート:ITアレルギーが治る

これはいちばん重要かもしれません。
やっぱり最後は自己肯定感、自信が必要な世界。

あなたはカタカナばかりのIT用語、好きですか?
私は昔から嫌いです。
そしてITパスポートを取得した今も嫌いです。

でも”私はITパスポート合格したから”というよく分からない自信でややこしいITに向き合うようになりました。

この"私はできる"という根拠のない自信がITアレルギーのいちばんの処方せん
もはやITは一部のエンジニアの領域ではなく、民主化されたスキルです。
そしてこれからももっともっと早いスピードで複雑になっていきます。
だからこそ、今、すぐさまにでもITアレルギーは治す必要があるのです。

ITスキルに自信がない方もITパスポートはそんなに難しくありません。
ITパスポートをきっかけにアレルギー治しちゃいましょう!

以上ITパスポートを8割忘れても取得をおすすめする理由を紹介しました。

大人になるとどうしてもコスパやタイパを気にしちゃいますが、ITパスポートはIT教養の底上げ!と思って勉強してみてください。
これだけで仕事ができるようにはなりませんが、あなたの基礎レベルを確実にあげてくれます☺

さあ、新しい年はじまります!
あなたのチャレンジ応援しています!

それではまた!

いいなと思ったら応援しよう!