ITスキルでS評価もらったワーママが普段していること
IT スキルを評価されたママが意識してることは？
私は凡人事務職ワーママですが、30歳の時にITの勉強を始め、IT パスポート基本情報技術者試験に合格するレベルになりました。
仕事でも、【IT スキルで業務改善している】と評価され、S 評価をもらいました。
そんな私が普段どんな 感じで仕事をしているか？紹介します。
S 評価をもらうくらいだから特別なことをしていると思われるかもしれませんが、いたって普通に仕事しています。
難しいソフトウェアを使ってないし、複雑なプログラムも組めません。
もともと凡人な私は誰でも知っているスキルをただ毎日使っているだけです。
詳しい話はこちら↓
使うEXCEL関数はたった3つ
私はデータ分析でエクセルをよく使いますが、使っている関数はたった3つです。
XLOOKUP関数（検索/抽出）
SUMIF関数（抽出/合計）
INDEX MATCH関数（表データの抽出）
データ分析の仕事を5年以上やっていますが、この3つの関数さえ知っていれば大丈夫です。
もちろん、この3つの関数を使うためのサブ関数は使うことありますが、基本的にこの3つで十分です。
ショートカットキーも使うのは片手ほど
キーボードのショートカットも毎日使うものは片手ほどです。
覚えているのも10あるかないかぐらいです。
確かに覚えていて損はないですが、あまり使わないショートカットは忘れ、調べるならショートカットキー使わない方が早かったりします。
重要なショートカットさえ知っておけば、たくさん覚えなくても大丈夫です。
超大事！ロジカル/クリティカルシンキング
私の IT スキルは本当に大したことありません。
私が評価されたのはこういった細かなスキルではないと思っています。
仕事の中でロジカルシンキング、クリティカルシンキングすることをかなり意識しています。
ロジカルシンキングとは論理的思考のこと。
相手が100%納得する考え方、これを突き詰めるものだと思っています。
どうしたら、相手が納得してくれるのか？
ロジカルシンキングをすることで、分かりやすいシンプルで合理的な考え方を意識しています。
クリティカルシンキングは批判的思考のことです。
私はいつも”仕事は半分なくなればいい”と思って仕事しています。
そのためなぜこの仕事をするのか、どうしたらもっとラクできるのか常に考えているのです。
毎日、この仕事なくせないかな～と思って仕事しているのでそれはそれでどうかと思いますが笑
私が S 評価もらえたのは IT スキルというよりも、IT スキルを活用して業務を改善した、変化に柔軟に対応した、そんな姿勢が評価されたと思っています。
本質的にはロジカルシンキングやクリティカルシンキングを行ったことで、評価が上がったのではないかと思っています。
この姿勢のベースにあるのが IT スキル。
やっていることは誰でもできることです。
毎日のちょっとした意識の変化を周りの人は必ず見ています。
特別なスキルや専門性は必要ありません。
どうしたら今の仕事がよくなるのか？
変えたい！よくしたい！そんな気持ちを持ちつつ、いろいろな試行錯誤する姿勢がいちばん大事だと思います。
今年も残りあと少しです。
仕事納めに向けて頑張りましょう！