おわりはじまり。

こんにちは。
前回の投稿から少し時間が空いてしまいましたが、無事ネパールから帰国した大友です。

ネパールで何をしていたか、どんなことを感じ、考えたかはこちらから。

ネパール人と創る日本の未来〜大学生インターンが現地に滞在して感じたこと〜 | Colorbath（カラーバス）｜ひろがれ、セカイ

なんか突然で、かつ私自身全然実感がないのですが、本日をもってColorbathのインターンを卒業します。
昨年の5月にたまたまインスタで見つけて、ジョインして(本当にたまたまでした。zoomでの説明会に出てから、指定された応募書類を結局最初に提示された期日までに出さなくて、明確な理由は無いけどもう応募しないというつもりだったけど、かおりんから締切伸ばせますよって言われて、なんかそこまで言って貰えるならせっかくだし出してみよって思って出した。)、早1年と2ヶ月。すごくあっという間ながらもすごく濃い時間でした。

国際協力団体に見えて、実はそうじゃない。
リモートだから人との関わりが希薄なように見えて、実は濃くて、むしろ近くに感じる。
ネパール、マラウイという国に主眼が置かれているようで、(それも間違いではないかもしれないけど、)実は根底にもっと深くて大きなテーマがあって、この2つの国(フィールド)は入口でしかない。

外から見えることと、中に入るからこそ見えること・理解出来ることは全然ちがくて、そしてその中に入って、自分がどう感じ考え動くのかを、考えつつ放棄しつつ、でもやっぱり考えつつ。みたいな感じでしたね。Colorbathでの仕事、自分の特徴やColorbath以外のこととの両立に悩み時に落ち込むことも多々。でもその度にすくい上げてくれる人や助けてくれる人がColorbathにはいて。

きっと入った当初と今の自分は別人になってて、というか根底は変わってないかもしれないけど新しい考え方・行動指針とそれを受け入れるキャパ的な余裕が自分の中に生まれたなと自分でも感じるし、周りの人にも言われています。別人になったというよりはパワーアップしたに近いかもしれません。

そのパワーアップが出来たのはColorbathのみなさんのおかげです。ありがとうございます。

もうひとつ、Colorbathの人とは、なんか職場の人より深い関係性になっていることも自分にとっては新しいです。これまでやってきた別のインターンとか、学生団体とかでは、正直一緒に何かをする(仕事をする)以上の人との関係は求めていなかったのです。だからご飯とか休日に遊ぶとかもいらないし、なんなら仕事の時間以外で関わらなくていいと思っていました。でも、このインターンを通じて、仕事とプライベートの境目をグラデーションにするっていう生き方もあるんだなって学びました。そしてめっちゃ遊んだ。(笑)将来の自分がどう働くかを選ぶ時に活かせたらいいなって思います。

数ヶ月前こんな記事を書きました。

ここから時間が経って、Colorbathでのインターンもおしまいを迎えようとしてるけど、この時思い描いたおしまいの仕方とはどうかな〜〜。笑
なんだか呆気なさがあるというか、心残りとか今後の不安とかが全くない訳では無い気がする終わり方だけど、でもベストを尽くした！そして特に最後の1ヶ月はネパールという地で実際に活動するという機会を頂いて全力で駆け抜けた！と思います。

決して楽しいだけではなかったけど、大きく成長できたそんなインターンでした。
ありがとうございました！！

おわり。
だけど、また新しいページのはじまりはじまり〜。