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無在庫輸入とせどりの現実を知りたくないですか?~無在庫輸入編~

皆さん、こんにちは。
「サンタさん好き!」
「···って言ったらプレゼント増えるかなぁ?」
というゲスいセリフを言い放つ4歳児の母、-soraka-です。

無在庫輸入やせどりの現実

さて、昨今の円安と不況で生活がしんどい方や将来が不安な方、副業したいけど、何から始めればいいの?という方も多いのではないでしょうか。

YouTubeやその他、副業を調べるとたくさんの情報がありますし、CMが流れてきますね。
それらの中でも、初心者に向いているとよく言われるせどり

やってみたいとも思うけど、失敗したくないし、実際どんな動きをするのか想像できない。メリットとデメリットは言われるけど、実際本当にそうなのか?自分にもできるのか?

そういった不安で色々調べまくっている方もいらっしゃることでしょう。

私はここ2年ほど、自分の力で収入を得られるようになりたいと、電脳せどりや無在庫輸入に取り組んできました。

それぞれ半年以上取り組んで、実際の動きを学びました。
その中で、どんなことが辛いのか、どんなことが楽しいのか、身を持って体験しています。
また、実際の動きを一通りやったことで、いろんな手順の中で何が重要で、どういった人に向いているのか向いていないのか、わかってきました。

情報が数多ある中でもあまり言われないデメリットの詳細を事細かく書いてみたいと思います。

こちらの記事では、無在庫輸入について、実際どういう動きで、どんな点に苦労するのかを書いていこうと思います。

私は無在庫やってみたいなと思いましたが、やり方の想像すらできなかったので、ある教室のお世話になることにしました。
その教室でどんなことを学べたか、またその教室にいくらかかったのか、サポート体制はどうだったのかなど、細かく書いていこうと思います。
これから無在庫輸入やってみたいなという方は参考になるんじゃないかと思います!

※教室についての実名は伏せさせていただきます。
また、ディスりたいわけでもネタバレしたいわけでもありません。ですので、具体的なノウハウなどは、教室の妨害にならない程度にボカして書きます。
それでも「無在庫輸入」という手法のイメージは湧くかと思います。教室に入会するのは大金をはたかないといけません。教室に入会する前に、自分に合う教室なのか判断するために、書かせていただいています。この記事を読んで、目的の教室にさまざまな質問を投げ、判断するための材料になることと思います。

国内せどりについては別記事で!

1:無在庫輸入を始めたきっかけ

電脳せどりでの利益率の低さから、「利益率の高いことをやらなければ!」と色々探し、無在庫輸入の教室を見つけ入会しました。
なぜ無在庫輸入を選んだのかというと、

  • 在庫を持たなくてよい

  • 現在やっているAmazonでの販売である

  • 輸入なので、相場がわかりづらく、利益がとりやすい

  • 輸入はハードルが高いので、ノウハウを理解すればスキルになる

こういった点を魅力に感じました。
「輸入なので、相場がわかりづらく、利益がとりやすい」という点については、値段を吊り上げるという意味ではなく、価格競争になりづらい、といったことです。
またこの教室は、ある尊敬する方を調べていくうちに出会った教室で、考え方など共通する点があるんじゃないかと思ったことも決め手でした。

無在庫輸入を考えている方は皆さん上記のようなことを考えているのでは、と思います。


教室で学んだこと


教室では様々なノウハウを教えていただきました。

  • 海外からの輸入方法

  • 関税について

  • 無在庫での出品の仕方

無在庫の考え方は、「数撃ちゃ当たる」。
ちょっと語弊があるかもしれませんが、基本はこんな感じです。

まず最初に輸入するための配送代行会社サイトの登録から始まります。
海外のどのサイトで仕入れるにしても、日本に送らなければなりません。日本に送る方法としては

  • 直接お客様に送る。

  • 一旦自分に配送して、それから送りなおす。

という方法があります。
注文が増えれば一括で日本に送ってもらったほうが送料が安くすみます。
なので、輸入先の配送代行会社に登録します。
仕入れた商品を一旦、米国の配送代行会社に送り、いくつか溜まった時点で一気に日本に配送してもらいます。

配送代行会社イメージ

次に、Amazon.comの出品アカウントの登録もします。
輸入転売は海外アマゾンの価格と日本のアマゾンの価格差で行うので、リサーチは基本、米国アマゾンです。
Amazon.comの出品アカウントの登録には支払先の登録が必要なので、海外での支払いに対応する口座の登録が必要です。
(※出品アカウントはAmazon.comで販売する前提のアカウントなので、入金先の登録が必須。実際はリサーチに必要なだけで、Amazon.comで販売をするわけではありません。)
海外の受取口座の登録があって、やっとAmazon.comの出品アカウントの登録ができる、という流れです。

なぜリサーチに海外アマゾンの口座が必要なのかと言えば、教室で使用するツールに出品アカウントをAPIで紐づけるためです。

ちょっとわかりにくいですか?

無在庫輸入は前述したように「数うちゃ当たる」の精神です。
ツールを使って売れそうな商品を10万品ほど出品します。
そのツールを使うためにはAmazon出品アカウントに登録し、ツールとAmazonを紐づける必要があります。

ツールのイメージ

ですのでAmazon.comの出品アカウントを作るために海外の口座が必要になる、という流れでしたね。

で、そういった口座をつくってAmazon.comの出品アカウントを取ります。

さあ、そこで準備は整いました。


もうすでにしんどいですね。。。


はい、気を取り直して。
そしてツールを使うために教室に「ツール使わせてください!」と申請するわけです。
で、ツールのアカウントをもらって出品を始める、という流れです。

ツールとは?

さあやっとツールが使えるようになりました‼︎
やっとスタートをきれるわけです。

さて、ツール。
これは教室によって違うのだと思いますが、
私が教えてもらった教室のツールは2種類ありました。

  • 出品は手動でやるタイプ

  • 出品まで自動でやってくれるタイプ

出品は手動でやるタイプは、出品するASIN(Amazonの固有の出品番号)をリスト化したら、そのリストを自分で日本のアマゾンにアップロードする、というツール。リストを作るまでの膨大な作業をツールが手伝ってくれる、というわけです。
出品まで自動でやってくれるタイプはそれこそ全て、出品までやってくれます。待つだけです。

えっ‼
じゃあツールがあれば何もしなくていいわけ?ラッキー!その教室教えてくださーい‼️

という声が聞こえてきそうですね…笑

いやいや、それが違います。
ツールはあくまで道具。使うのは人間です。何もしなくていいわけはない。

さあ、ではどんな作業が必要になるかというと…

出品作業の流れ

出品作業の流れはおおまかに3工程。

  1. ASINを集める

  2. ツールに登録する

  3. 出品してくれる

たったこれだけです。(よく見ると2工程ですね。。。)

超簡単です。
ある意味で正しいですし、こういう風に教室の生徒を募集していることが多いです。

この3工程の中で2.ツールに登録する、ここに関しては本当にそのままの意味で、1で集めたASINをツールに登録するだけの作業です。
やり方はやりやすい方法で良いのですが、集めたASINをExcelでリスト化して、そのファイルをアップロードするだけです。あとはツールが自動的にAmazonへ出品してくれます。
具体的な作業としてはリストをドラッグ&ドロップ、ボタンをポン、以上。です。ツールに直接ASINを貼っていっても良いです。
超簡単。

しかし、ここでツッコめるようになりましょう。
落とし穴は1.です。

では詳しく説明します。


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