せどりでツールを使うとすごく楽になった話 ~プライスター最高!~
※ツールなどのイメージ画像あります!
ご無沙汰しております。
こどもの成長を見ては、「あぁ、今が一番幸せなのかもしれないな~」と、かみしめている-soraka-です。
若い時からずっと子どもは2人かなと思っていて、体力的にもこれ以上は、と思っています。
とすると、下の子の一番かわいい時期(個人的には2歳から4歳くらい)が過ぎてしまうと、もう一生この体験はできないわけで、男の子だし、大きくなったら甘えてもくれないだろうし、なんなら憎たらしくなるんだろうし、家を出る年頃になろうもんなら淋しさで病んでしまうんじゃないかと15年以上先であろう時の想像をしてちょっと切なくなる日々です。(まだ病んでません)
そんな話はどうでもいいんですが。
せどりでツールを使ったら
すごく楽になったよ~というお話です。
せどりで使うパソコンのツールは様々あります。
大きくわけて
・リサーチ用
・管理用
・その他
などがあります。
・リサーチ用
keepaに代表される、商品リサーチ時に使用するツール。
・管理用
売上や価格改定、出品や発送の補助をしてくれるツール。
・その他
画像加工や連絡用、時短の為のツールなど。
こんな感じに大別できるかなと思います。
で、今回のお話のツールは「管理用」のツールのお話です。
使い始めたのは「プライスター」。
やっと使い始めた管理用ツール
いままでずっとExcelなどで管理をしていたんですが、やっと管理用ツールデビューしました。
なぜずっと使っていなかったかというと、ツールの良さがよくわからなかったのもありますが、ケチっていたから!という理由が大きいです。
今までは価格改定ツールは使っていたものの、売上管理は手作業でした。
過去の売上管理法
気にならない方は読み飛ばしてくださいね。
-soraka-は今まで、売上の管理をすべて手作業でやっていました。
スプレッドシートで
・商品名
・仕入れ日
・数量(1点につき1行使用)
・仕入金額
・売れた日
・売れた金額
・入金額
・粗利
こういった項目を作っていました。
原価に対して売り上げ、入金額を入力(もちろん日付・商品名・カテゴリなども入力ね)、差額を粗利として自動で算出されるように計算式を組んでいました。
そんなに知識もないので極々簡単な計算式でしたので、1点につき1行記入していっていました。要は、毎度変わる仕入金額と売上金額に対応し、正確な粗利を1点1点わかるように管理していたわけです。
そして記録したデータから、分析するのに表を作ったり、数字を抽出したり、グラフを作ったり。
せどりは薄利多売。1点1点記入しているので、毎日の売上記入に10~20分かかっていました。数字を間違わないように見直しながらなので本当に時間がかかる。リサーチの時間が減るし、疲れるし。
ご想像の通り、もの~~~~~~っすごく!大変です。
分析をするまでの過程が多すぎてどうにもならない。
そこでツールの登場なわけです。
新しい売上管理法
新しく導入したツール「プライスター」。
これがあることで、売り上げ分析がずいぶん楽になりました。
プライスターは出品時、追加納品時に仕入金額を入力しておくと自動で粗利を算出してくれます。
常に更新してくれるので売上のチェックはプライスターの画面をチェックするだけ!
左から
注文日(個別メモの記入リンク付き)
配送経路(自己発送・FBA)
商品画像(ASIN)
注文番号/商品詳細(商品名・SKU・注文番号)
商品価格
送料入金
Amazon手数料
ポイント
仕入れ価格
粗利益
売れた個数(通算)
状態(Amazon注文画面へのリンクボタン)
コンディション(新品/中古)
再仕入れ判断(keepa・ヤフオク・価格.comなどへのリンクボタン)
残在庫(再出品ボタン付き)
すばらしいのは、曜日別、時間帯別で勝手に集計してくれているところ。
自分の店は何曜日が弱い、このカテゴリの商品は何時ごろがよく売れているなど、一目でわかります\(^o^)/
確定した利益は日別でわかるので、毎日「今日の利益はこれだけか・・・(´艸`*)」とニヤニヤできます。
今まで分析までに時間がかかりすぎていて、毎日分析なんてとてもできませんでした。だからどうしても動きが鈍ります。再仕入れまでにかかる時間が遅くなる。
Excelでの分析は、1点1点の粗利がいくらかはわかりやすいですが、日別やカテゴリ別など、何がいつどのくらい売れて、粗利はどうだったのかを分析するのがなかなかできませんでした。なので、再仕入れは「”なんとなく”この商品がよく売れた気がする」「”なんとなく”この商品の粗利がよかった気がする」といった判断になりがちです。
しかしツールを使えば、何もせずとも「今日は粗利多いな。何が売れてるかな?あぁ、この商品がよく売れてるな。再仕入れしよう」「先月に比べてこの商品は売れ行きが悪いな。あ~ライバルが増えてるな。仕入れ量を少なくしよう。」「お!売れた。残在庫はこれだけか。仕入れは明後日くらいで良さそう」などなど、すぐに行動に移せる分析ができます。
個人で時間のない中たくさんの作業に追われるので、ツールのおかげでずいぶん楽になっています。
本当にプライスターさんには助かっています。ありがとうございます。
今まで使用していた価格改定ツール
今まで大変お世話になったSellerSketの「SellerSket価格改定」。
これもすごく便利なツールでした。そしてすごく安い!
この値段でこれだけの機能があるのは驚きですし、大変ありがたかったです。
SellerSketは、Amazonの販売アカウントを守るために、出品してはいけないASINや危険なブランドを教えてくれるツールです。
そのツールにたった500円上乗せするだけで使用できる、本格派なツールです。
基本的な価格改定や出品機能・サンクスメール機能は他のツールと同等でとても便利に使えます。
しかし、売り上げ分析に関してはプライスターほど色々できるわけではありません。ざっくりとした分析になってしまうので、私のように毎日ニヤニヤしたい人には物足りないかなと思います。
ツールによって得意とするところは違うので、ご自身にあったツールを探してみるのが良いですね!ただ、私はいろいろ考えすぎて遠回りしたなと感じているので、ツールで迷われている場合は「プライスター」一択でいいと思います。使ってみて自分にはここが合う・ここが合わないということを知ってから他のツールに乗り換えてもいいんじゃないでしょうか。
さて、どんなに便利でもツールはツール。
使うのは人間です。
最後にひとつ、ツールに甘えて失敗した話を。
ツールに頼って失敗。
ツールを使う際は、きちんと使用方法を学んでから使用しましょう。
少しの設定ミスでとんでもないことにもなりかねません。
私の場合は原価の入力ミスで大損をしました。
プライスターの場合はFBAへの再納品時に、原価を設定する画面はありません。納品と原価の設定は別の過程で行います。
ですので再仕入れの際に仕入れ原価が変わっていると、きちんと別で入力しなおす必要があります。
うっかり以前の原価のままで価格改定が動くなんてことがあれば大変です。原価が以前より安くなっていれば問題ありませんが、高くなっている場合、以前の原価をもとに価格改定されるので、損をします。(販売価格がどんどん下がる可能性があるので)
私の場合は価格が大幅に上がった商品の原価を設定し忘れて、激安で販売されたらしく、想定外の大損をしました。
おかげさまでその月の利益が全部ぶっ飛びました。。。( ;∀;)
(詳しくは別記事で)
ということで、ツールはもろ刃の剣。
優秀なだけに自動でどんどん動いてくれます。
寝ている間も本業している間も。
とってもとっても便利ですが、使い方を誤ることの無いよう、注意をはらってくださいね。
-soraka-は現在、電脳せどりを主にしています。
でも将来的には自分のオリジナルブランドを持ちたいと思っています。やってやれなくはないと思っていますので、どんな風に成長していくか、はたまた成長できるのか?アリの巣を観察するように観察していただければなと思います。
しばらく忘れていても、久しぶりに見たらすごいことになっているかもしれませんよ!
更新頻度には自信がありませんが、スキしていただけたら励みになります。更新頻度が少し上がるかもしれません。ぜひぜひ「こんな部分が良かった」「これってどういう意味?詳しく教えて!」など、コメントいただければ本当に嬉しいです。
読んでいただいてありがとうございました!