ヤンキーみがほしいのである。
日曜日の。
今夜は、奮発して、牛肉を買った。
10パーセント引きは買ってしまうよ、、、。
しゃぶしゃぶにして頂こうではないか。そんなホクホク寒い夕方。
こたつで暇を持て余し、kindleで漫画を物色していた。
たまたま、昭和ちっくな絵に興味そそられ読んだ漫画。
自転車屋さんの高橋くんというこれ。
もう・・・。
一見怖そうな高橋くんなのだが、これが優しいからキュンが止まらない。
アラサー女子と年下ヤンキーチックな男の子との恋愛。
続きが読みたくて、即ポチしたのはゆうまでもない。
忘れていたヤンキーみ。
このヤンキーぽさが私は好きだったのだ。
夫は、品行方正、真面目な男だ。
おもしろみはないが、信用は出来る。
冗談は言うが、下ネタは聞いたこともない。
私は、下ネタは大好きだ(何の話や・・)
一方、私は、元来、ヤンキーが好きなのだ!!
小学生の頃から、ちょい悪男子に恋い焦がれる習性があった。
中学生の頃は、一重で涼しい顔が素敵な、ヤンキーの男子が好きだった。
高校生の時は、一つ上の、一重の涼しい顔が素敵な、ちょっと悪そうな先輩に憧れていた。退学してしまって、悲しかった。
ヤンキーみとは何かねと思うけど、共通して一重なのは私の好みだろう。
学校は真面目にこないし、タバコだって嗜む。
先生には目をつけられているし、どこか、一匹オオカミな雰囲気も良い。
とにかく、王道の王子様系では満足いかないのだ・・・。
そんな私の好みまで変えてしまった男。
藤井風。
恐ろしい男だね・・・。
って彼も、心にヤンキーとギャルを飼っているんだった。
そう、どこか田舎臭くて、ヤンキーみがあった藤井風。
まさに好みではないか。
それにしても、うちの夫はヤンキーみがない。
今度、襟足ちょっと伸ばしてもらおうか・・・。