【らぷりTCG】新機軸考察1
御機嫌よう、輝聞玲瓏です。
漸々春風の吹く今日この頃、らぷりTCGの熱風もまた吹いてまいりましたので(休止の言い訳)気分も心機一転、新しいデッキを考えてみました!
……ハズだったんですけど。
https://t.co/jbyX18kNYp
えー、こちらの記事で紹介されているですね、青単なくる闇コン構成がですね…そのー、大変申し上げにくいんですけど
環境デッキとして強すぎまして………
性能厨としてはこれより強いデッキを組まずして到底コレ!とは言えないんですね…
ならば!せめてこの環境デッキのアレンジだけでも!
というわけで考えてきました。
青単なくる闇リバース軸
結局青単なのは変わりませんが…環境メタには成りうるデッキになっております。
というわけでサンプルリストをドーン!
基本は闇コンデッキと余り変わりません。相手をドロッドロにしてドットダメージを重ねていきます。
しかし、ドット統一の場合ミラーマッチでは先行有利が殆どで、途端にじゃんけんゲーが始まるという欠陥がありました。それを補ったのがこちらのデッキとなります。
最大の特徴は見てわかる通り下の2曲、「Rest in Peace my Dear」と「クラリムステラ」。
Rest in Peace my Dearが持つ「浄化」の力は場に置かれたドットダメージ効果の数に応じて追加ダメージを与える効果を持ちます。これは相手方のドット効果も含むため、逆転の1発としてこれまでも有効なものでした。
そして新たな切り札クラリムステラは、場のドットダメージの数と、それ以外のダメージソースの数の差が大きければ大きいほど効果が増すため、トドメの一撃として非常に有用です。特に盤面がドットダメージで染まりがちな青単ミラーでは強烈なメタカードとして働きます。
一方で、クラリムステラは場にドットダメージしか無いと効果が発揮されません。その前提を満たすために採用したのがRest in Peace my Dearとなります。
応用が効きやすいのは元の青単デッキと同じで、使い方に応じてもう一枚光系を入れたり、Rest in Peace my Dearの代わりに他の光系を差し込むのも有効です。
代表的なものとしては「Azura Luno」辺りですね。Azura Lunoは他の青色を強化する効果を持ちますが、これまではドットダメージが余りに強力でバフを必要としなかったため、光側でもあるこの曲はあまり考慮されませんでした。しかしクラリムステラの確実性を高めるために有効に機能してくれます。ただし、始動札として使うと何をするかがバレてしまいがちなのでそこが難点ですね。
リスキーな構成を組む場合は「ヘヴンリィ」がオススメ。使用後に反動が来るのは危険ですが、それに見合ったリターンも得られます。
また、わたしの構成では「FAKE IDOL」を抜いていますが、勿論有用な選択肢です。
難点としては、ドットダメージを減らす分、ドットダメージだけで削りきれないケースが当然出てきます。そのため、速攻を決めてくる相手には読みを謝ると瞬殺される確率が上がります。特に元々青単がやや不利であった赤単OTK相手は、更に慎重に進めなければなりません。
とはいえ、それもデッキの構築次第では何とかできる部分はありますので、腕の見せ所と言うやつですね。
新たな切り札で、戦い方も広がりました。
これを機に色々触ってみるのも面白いと思いますよ。
良きらぷりTCGライフを。
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