カウントベイシー
名手フレディグリーン
カウントベイシーが大好きなんです。デュークエリントンの陶酔感や真っ黒なポリリズムもいいんですが、カウントベイシーの絶頂感、たまりません
コーフンしますな、こんな機能主義的な音楽があの時代にあったことに感動すらおぼえます。人間を音楽で興奮させることに、こんなにも特化したブツがあったなんて
パンクやヘビメタのように、音楽はあっという間に様式化しますよね。カウントベイシーもそうだったんでしょうか
アタシにはわかりません。しかしリズムギターのフレディグリーンが重要な役割を担っていたような気はします
ギターはアタシにはよく聴こえません、ボンクラなもんで。でも彼なくしてカウントベイシーなしとかいうハナシを聞くと、俄然興味がわきますよね
どんな人だったんだろう、どんなプレイスタイルだったんだろう
前世紀初めに生まれたこのギタリストに思いを巡らし、うつつを抜かす今日この頃です
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