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バスレフとバックロードホーン①

スピーカーの箱の方式は大体バスレフだ
ミニコンや100万円の物やダイソー300円スピーカーもバスレフ

穴を塞ぐと密閉型となる
穴から低音が出るというか特定の周波数で共鳴
しかもスピーカーユニットから出る音と同相になり低音が上昇する
ただし共鳴周波数より低い音は素直に逆相なので打ち消し合う

バックロードホーンは共鳴ではなくスピーカー裏からの音をホーンで前に引き出す 一定の長さのホーンになりユニットと同相や逆相になる周波数ができるのでバスレフに比べフラットにしにくい はずなのだが理想的なホーンにはならないのと通常はユニットと離して開口するため意外とフラットになる

圧倒的にバスレフが多いのは小さく安くできるからだ 非力なユニットが使えるというか強力なユニットを使うとバスレフではフラットにできない
何メートルも必要なホーンを持たないので小さくできる


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