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1623kita
歌詞のあれこれ801ホウコウノセイ
往く道が 正しいなら
とっくに 選択してた
間違いなら とっさに
方向転換をしていた
だけど できない その刹那
行きたい道に ゴールなんて
ないのは ある程度 わかっていたのに
方向性の違い それを否定しない
人の人生なんて
他人にしてみれば 眼中にない石ころ
蹴飛ばしても ハートは 傷つかない
そういうこと
音楽がそうだけど
何かを楽しんだ仲間たちほど
歳を重ねていくと
趣味嗜好がガラッと変わる
同じまま それを 肯定したら
成長はしない
違うまま それを 公認すれば
一緒にいられた
北と南に 別れても
東と西に 離れても
無事を祈るのが 別れた仲間への賛辞
人の人生が カラッと 好転しないけど
方向性の間違い
あってもいいけど
引きずってはいけない
誰も 間違う 誰も 違わないが
信憑性低いけど
やっていくしかない
生活は続く そして 終わらない
さらに また 続く そして 終わらない
往く道を 選べる
権利は あるちゃあるけど
放棄してしまうのがオチ
どんな道を行っても
らしさが輝く可能性は低い
だけど 多分 その道を往く
方向性なんて
暗中模索が当たり前
さっさと 往く
さっきから 煩い外野を知らんぷり
さっさと 行く
さっそうと 煩わしさから立ち去る様に
自信がないのは 当たり前でも
自分自身がないのは 当たり前じゃない
さっさと 往くよ
たったかたんと たんたんたんって
さっさと さっきだって