「パンが引き立たつ紅茶」は本当にパンに合うのか?レポするよ
こんにちは!ささです。
昨日雑貨屋さんで、面白いキャッチフレーズのある、紅茶を見つけたので購入してきました!
魅力あるキャッチフレーズって大事だな~と感心しながら、早速レポしたいと思います♡
パンが引き立つ紅茶
パッケージも可愛くて、つい手にとってしまいました♪
キャッチフレーズとデザインがマッチすると間違いなく「買い」になりますよね。
勉強になるなぁ~
さて、「セイロンブレンドとはなんぞや?」と思いませんか?
"セイロン"は紅茶でもよく聞くので、紅茶が好きな方は馴染みもあると思います^^
また、「なんとなく味の感じは想像できる!」と思う方はきっと多くいらっしゃるのではないでしょうか?
なので、セイロンベースと書いてあれば、だいたいは「あ~あの味ね!」となるのだと思いますが、やっぱり私的には見逃せない!
セイロンブレンドとはなんぞや?
セイロンブレンドってよく聞くけど、なんなんだろう?
曖昧にしていたことも、少しだけ知ると面白いので、ぜひ最後まで読んでもらえたらと思います。
では、「セイロン」について少しご説明したいと思います。
セイロンとは?
まず、「セイロン」はスリランカの旧国名でした。
1978年からスリランカという国名に変わっています。
ただし、セイロンは無くなったわけではありません。
セイロンの地域はまだあり、スリランカがある島を「セイロン島」と呼ぶこともあるんですよ。
ということで、「セイロンティー」というのは
スリランカで栽培され、収穫されるお茶を指します。
よってセイロンベースはここの茶葉が土台となったものですよ~ということなんですが、セイロンティーの産地は、チャノキが栽培されてい標高で区分されます。
ローグロウン
ミディアムグロウン
ハイグロウン
と3種類あって、それぞれ収穫できる産地が異なり、風味が全部変わります。
代表的なものが「ウバ茶」ですけど、ウバはハイグロウンにあるウバ地方で栽培される紅茶になりますよ。
う~ん。なんだかややこしいですが、
ぜんぶこれをひっくるめて、「セイロンティー」と呼ばれるんです。
よって「セロン」とは、紅茶の名産地ということです。
(急に雑な説明)
セイロンブレンドとは?
セイロンについては分かっていただけたと思いますが、セイロンブレンドとは、「紅茶メーカーによって異なる」わけです。
季節ごとに選ばれた茶葉をブレンドして販売されているので、それはもう多種多様。
どの味が自分の好みかを探すのも、これまた楽しい趣味になるわけです。
「ここのメーカーはあまり好きじゃないけど、この茶葉は美味しかった!」
なんて楽しい発見もあるんですよ♡
セイロンブレンドは奥が深いというわけです。
本当にパンが引き立つ紅茶なのか?結論
つべこべ言わずに、味わえ!
すみません。
結論から言えば、めっちゃくちゃ合う!!
うまい!
まるで、パリのマダムと談笑しながら優雅で清々しい気分になれる、そんな紅茶でした。
「は?」
パンと合います!
セイロンティーの渋みや苦みがほとんどないのに、しっかりセイロンティーの味わいが感じられ、鼻からもスゥーと抜けていきます。
程よい苦みと優しい口当たりで、クロワッサンを邪魔しませんでした。
バターをたっぷり塗ったパンと高相性だと思います。
上質なバターがあれば、もう文句なしの優勝です。
なんとも贅沢なモーニングに早変わり。
休日の朝にピッタリだと思います。
うんちくしか長くて申し訳ない笑
ぜひ一度お試しあれ。