涼本あきほさんに落ちた経緯
私が涼本さんを存じ上げて沼に落ちるまでの期間約半年。いったいどのようにして沼に落ちたのか振り返っていく。
最初の出会い
私が涼本さんに触れた最初のものは「文字」である。いわゆるチョクメだ。
2022/10/23「~MUGEN BEAT~」私が最初に参加したシャニマスのLIVEの2日目である。
あれ涼本さんって出てないよねと思った方もいるでしょう。私が最初に触れた動機を言葉にしてしまえば「ついで」というのが一番正しいであろう。
LIVEが終わり友達に話を聞くと、どうやらチョクメという物があるらしい。チョクメに会員登録するとさっきまでLIVEをやっていた方々からチョクメが届くというのだ。シャニマスのLIVEに参加して一番気になった人幸村さん、友達の推し峯田さんのチョクメを購入した。その時に出てないけど同期に涼本さんという方がいるんだ、じゃあとりあえず買ってみようとなった。
これが最初の出会いである。
初めて見たシャニマス声優の番組~トゲガール~
LIVEから数日たち、幸村さんの誕生日を祝う配信がwktkさんのニコ生チャンネルで行われるらしい、無料放送に加えて有料配信があった。ゲストに峯田さんも来られるんだ~、とりあえず無料配信部分みてみるか~となった。そしてもちろん無料パート部分を見るとその先も見たくなってしまい、配信イベントを買おうとしたらどうやらチャンネル会員になると少し安く買える。
私は有料会員になった。
放送の主役という者はもちろん誕生日の幸村さんであり、なんやかんや峯田さんも印象に残る会となっていた。このときの涼本さんの印象は料理もできる人でそのくらいの印象であった。
トゲガール初のリアルイベント
トゲガールの有料会員になって早くもリアルイベントのお達しが来た。
最初はまだ入ったばかりのニコ生番組だしどうしよっかな~と思い最初のSS席の抽選を見送った。見送った理由はもう一つあり、イベントの翌日に難しめの大学のテストがあったのだ。しかし結局行きたくなり、勢いに身を任せ次の抽選で両部に申し込んだ。どっちか行けるといいなと思ったが両部に当選、急遽テスト前日に女性声優に会う機会が生まれてしまった。(ちなみにテスト前に女性声優に会うとテストの成績が良くなるのでおすすめである)
イベントに参加はしていたが庭師といった自覚はなくただ様子を見学しに来たように参加をした昼公演は…。夜公演との間の空いた時間にチケットの座席を確認したら、Sシート ラッキー4列目と書いてあった。ん???4列目って前から4列目ってことだよな?近くない????側も幸村さん側だったこともあり、めっちゃまじまじと見ていた。
そんな中、私がイベント中に記憶に残っているところは二つある(ほんとはもうちょいあるが)私の後ろにいた方のお便りが読まれて、涼本さんがそのかたをじーーーーっと見る機会があった。私もなんかそれにあやかってじーーーーっとみている涼本さんを見ることができた。(後ろの庭師さんありがとう)次に印象に残っているシーンは幸村さんがこぼした水をなめようとしたところである。水をこぼしてからそんな迅速になめようっていう発想になるのかとめっちゃ面白かった。この方こういう感じの面白い方なんだとなった。
シャニマス5thLIVEの後に
私はシャニマス5thLIVEに両日に参加しておりました。内容が内容なだけにプロデューサーもファンもアイドルもキャストも、そうでいられることの奇跡を感じたLIVEであった。
2023/03/24に届いた一通のチョクメ。そこには彼女が彼女になるための思い、決意、覚悟を感じることができた。特に最後のif I…,…の言葉には脱帽した。
ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス
2023/04/30から追加されたイルミネーションスターズの新しいユニットコミュ「ヒカリと夜の音楽、またはクロノスタシス」このコミュがこのタイミングで追加されたこと、このタイミングで読めたことは奇跡だと考えてもいい。結果的に限りのあるもの、終わりのある人生において、色々なものを届けたいという気持ちが生まれた。最近の活発的な行動はこれがルーツとなっている。
新プロジェクト ALiCE Eyez
2023/05/20ニコニコ生放送にて公開されたALiCE Eyezのメンバーがお披露目された。その前に発表されたユニットにヴィムスに所属している方々がいたので、ワンチャンあるのかなと思い途中から放送を拝見した。
ワンチャンあった。画面左に映る涼本さんの姿があった。放送日に第一回のファンミーティングのチケットが発売されるというので、勢いで夜公演のチケットを購入した。
発表された当時、私のTLには結構様々な意見があった。しかし私の心に会った気持ちは私ALiCE Eyezの涼本さんを最初っから応援できるじゃんやったーである。
第一回ALiCE Eyezファンミーティング
詳細は別のところに書いたが、端的に述べると私の目の前に涼本あきほが…いる…私のツイートが角膜を通して視界に入っている…?となって命からがらアニメイトシアターから脱出した。
さて今までは時系列的に要因を振り返ってきたが、次からは時系列の概念がない要因を振り返っていく。
日々のチョクメと#あきほかんしよう
チョクメとは月額330円にて声優さんからメールが届くシステムである。他の方の頻度はわからないが、涼本さんからメールがやってくるのは1日に1回以上である。チョクメを読むことによってより実在性を感じることができ、身近に涼本さんを感じることができる。しかしそんなチョクメにも一つ欠点がある。それは各番組の感想やイベントの感想が送られてくるため、全部見たい行きたいと思ってしまうことである。(全部参加したいから金湧いてくれええええええええ!!!!!)
追記
届いたファンレターをとても大切に扱っているらしい。←そういうとこ私が好きなの
次に紹介するのは#あきほかんしようである。いわゆるサーチタグだ。実際にそのタグをどのくらい目を通しているのかわからないが、たぶん結構目を通しているんじゃないかなと思う。私もたまに呟くがそこでPN覚えられてのかもしれない。何か届けたいという自己満足な点もあるが、そんなこと言ったらこれ書いてるのも自己満足かつだれか見てくれたら嬉しいなとい気持ちを根幹に書いてるし、人生に必要だなと思う自己満足と自己顕示欲。
放課後クライマックスガールズの有栖川夏葉
最後に紹介するものとして、涼本さんが演じられているアイドルマスターシャイニーカラーズの有栖川夏葉というキャラがいる。そんな彼女が所属するユニット、放課後クライマックスガールズの曲の中で好きな部分は、夏葉パートが多いことの最近気づいた。
例えば
ビーチブレイバー「大人ぶるって大人しくじゃなく…」
学際革命夜明け前「ハイキャッチ Wow」
五ツ座流星群「…探してあげる」
クライマックスアイランド「罠だらけ ピラミッド…」
キャットスクワッド「親近感湧いちゃうような」
以上である。ぶっちゃけ涼本さんがめっちゃ好きじゃなかった頃でも夏葉さんの歌い方は好きだった。最近はソロライブ「我儘なまま」に備えて各アイドルの育成シナリオをやっているが、夏葉のソロ曲「Damascus Cocktail」を現地で聞くとやばそうだなと、有栖川夏葉として涼本あきほとして見ることができるのでやばそう大丈夫かな。
終わりに
以上が私が涼本あきほに落ちた経緯である。まあ一言にまとめると外的要因もノリと勢いで入り、良さに触れた。これである
今回こちらのnoteを書いている期間に涼本さんが体調を崩されてしまった。それを受けて私もなんか本調子じゃなくなってしまった。推しが体調を崩されると自分もなんか元気少しなくなってしまうんだって思った。これは少し面白いなと思って、私の気持ちの揺らぎには涼本さんに依存している点があるんじゃないかと考えた。もともと人間が生きていくには何かに依存していないとやってられないと思っている私なので、何かに依存しているのは間違いではないと考えている。しかし推しに依存するのはどうなのかと考えている。これにはまだ私の中で何が正しいのか正解は出ていない。
これは感覚的な話だが、一人で生きていたならば見える世界はモノクロかもしれない。そこに家族・友達・仕事関係の人…・推し・…と様々な要因が色となって人生を彩っていると私は考える。つまり推しは自分の人生の一つの色彩に過ぎない。もし自分の人生を一色で描いてしまうと、表現、描いていく人生には限りが生まれてしまう。これが一つのことに依存してしまう結果である。でも世の中には色が一色で描かれた絵も存在するし…
難しいね!推しって!
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