奇妙なマネージャーの物語5
◯◯ ハーハーすいません遅れました!
奈々未 ◯◯大丈夫よぎりぎりね、笑さ、かっきーレッスン始まるからいってらしゃい?
遥香 分かりましたーまた後でねお兄ちゃん!
◯◯ お、おう!あ、奈々未さん!ちょっと話が!
奈々未 うんわかったちょっと隣の部屋行こうか?
それから◯◯は昨日あった出来事を事細かく奈々未に教えた
奈々未 それで昨日誰も部屋に入れるはずがないのに誰かが侵入した、しかも幽波紋使いと来たか
◯◯ はい、俺も何が何だか分かりませんが確かに幽波紋攻撃でしたあれはしかも去り際いつかきっと会うと言われました
奈々未 いつか会うか、少しそれは引っかかるわねでも言えることはそいつはすぐ近くにいると考えられるわ?
◯◯ すぐ近くですか?それはなんで断言できるんですか?!
関係者以外は絶対入れないようにセキュリティがあるからな?笑
◯◯ 父さん?なんでここに
義雄 ちょっとそこ歩いてたら2人の話し声が聞こえてな?それでちょっと来たんだ笑
奈々未 今野さんの言う通り私たちメンバーそしてマネージャー以外は入れることはまずない、でも誰がやったかは分からない
義雄 ふーここでみせるわけではなかったが見せるとしよう私の幽波紋を
◯◯ 親父も幽波紋を?!
義雄 そうだ俺の幽波紋ハーミットパープル
見せようこれが私の能力!
◯◯ カメラをぶっこわした!
義雄 フー私の幽波紋は遠い地のビジョンを念写してフィルムに移す能力
このためにいちいちカメラを壊さなきゃ行けないけどな笑で、これがスタンド使いご本人だな
◯◯ お、おいこれって?奈々未さん
奈々未 うん、まさかだとは思ってたけど、
義雄 ふー飛鳥か、とりあえず事情はわかったけれど少し情報を探らなきゃいけないからこっちでも探るが◯◯達もバレないように探ってくれ、
じゃ私はちょっと次の仕事があるから行くけれどくれぐれも気をつけろよ?特に◯◯
◯◯ 何が言いたい親父?
義雄 お前の幽波紋は強いのは認めるがその強さに自惚れるなよ?いずれ驚異となる幽波紋使いが出てくるそこで命落とすことになるからな
じゃまたなんかあったら連絡してくれ
◯◯ ちっ、親父!
奈々未 でも今野さんが言っていることも一理あるわいずれそれが仇となることを多分わかってたんだと思う
◯◯ 奈々未さんまで!なんで、
奈々未 これはあんたのためにいってるのよ!死ぬかもしれないこれは遊びではもうないのよ?既にあんたはもう命を狙われているそれからあんたが守りたいものも守れなくなるわよ?
◯◯ 守りたいものですか?
奈々未 そうよ?あんたが守りたいものは自分でよく分かってるはずよ!
◯◯ 遥香それからメンバーを守りたい、
奈々未 そーいうことよ?私も同じ気持ちではあるしあんたが死んだら悲しむ人だっているそれは忘れないようにね?さ、仕事戻るわよ?
◯◯ あ、はい!
(奈々未さん震えてたきっと奈々未さんだって怖いはずなのに俺のために、)
奈々未 飛鳥あんたついにここまでやって来たのであれば私たちも手段は選ばないわよ、いずれ絶対にメンバーまで危害が加わるその前に解決しないと◯◯はいつも通りレッスン質に戻って4期生達の活動しっかり見守ってて?
◯◯ 奈々未さんはどこに!
奈々未 こーいう時は大人に任せなさい笑
じゃまた後でね?
◯◯ 奈々未さんまって!
奈々未は振り返ることなく手だけ後ろでピースをしてレッスン室を後にした
◯◯ すいません戻りましーた、うわっ!
遥香 もーどこにいってたの!心配したんだよ?
◯◯ ごめん笑ちょっと奈々未さんと話を、
遥香 そっか笑
◯◯ あれ、飛鳥さんはどこに行ったの?
遥香 え、飛鳥さんならさっきトイレに行くって外に言ったけど、
◯◯ ま、まずい、奈々未さんが
遥香 まずいってなにが!?私に何を隠してるの!
◯◯ 簡単に言うと奈々未さんが殺されるかもしれない、
遥香 なんで、それが飛鳥さんとなんの関係が!
◯◯ 飛鳥さんが奈々未さんを殺そうとしてるからだよ!あっ。
遥香 え、何を言ってるのあの飛鳥さんがそんなこと、
◯◯ 遥香も見ただろあのスタンドを飛鳥さんも持ってるんだよその幽波紋を、
遥香 それで奈々未さんを殺す理由があるの?
◯◯ それは俺にも分からない、だからこそ今とめないと!
遥香 わかったけれど!私を連れてって!
◯◯ 遥香分かってんのかもしかしたらお前も殺されちゃうかもしれないんだぞ!
遥香 分かってるけれど飛鳥さんがそんなことするはずがない!この目で見ないと私は信じない!
スっ。
◯◯ いま確かに幽波紋が見えたような、まさか遥香にも!?わかったけれど俺から絶対離れるなよ?
遥香 わかってる!
◯◯ みなさん、いいですか?遥香を借りていって?
さくら いいですよ笑◯◯さんあすぴーさんを助けてください🥲
梅澤 私達乃木坂を代表して私からもお願いします
メンバー お願いします!
◯◯ やれやれ確かにその気持ち受け取った
ここにしっかりと飛鳥さんを連れ戻しに来る待ってろおまえら行くぞ遥香
遥香 うん!
(お兄ちゃんいつもと違う、)
白石 ふ、◯◯君たち飛鳥をお願い。
To Be Continued