好きなものを追っかけること

はやく因島旅行記を書きなさいという声はさておき。
(旅行記はまたしても長いので時間がかかるのである)

またもや散らし書き。

とある方がね。
「自分は趣味の話を色々するけど、ブームに乗ってるだけなんじゃないか
(要は流されやすいんじゃないか)」
っておっしゃるんですよ。

……なにをおっしゃいます。

それが流行りだろうがなんだろうが、
「好き」「知っていること」が広いことは素敵なことですよ!!

「好き」(趣味でもなんでも)を追う段階って。
まあ個人的な段階分けだとこうなると思ってて。

① 対象を認知する 
…たとえば流行りのミュージシャンでも、流行りの料理とかでも。
それを知る、情報を得る、っていう「アンテナ」が必要。
アンテナすらなかったら、情報があっても引っかからずに流れてっちゃう。
ある種「流行りを掴む」のもひとつ大事なこと。
それが広いと色んなものが捕まる。
ネットワークになると、1個捕まえた対象から関連分野を知りたくなる。
(自分の場合星座からギリシャ神話に行ったり、気象に行ったり)

②興味を持ってより知ろうとする 
…認知した対象をもっと知りたい、って動くこと。
本なりネットなりでより深掘りするとか。
知識を得る段階。

③実践する
…道具を買ってやってみたり。
カクテル作るのに道具揃えたり。
みたいな。

があって。

③が一番燃焼に必要なエネルギー(とお金と時間)多いと思うんです。
だって実際に手と身体と頭動かして行動するわけで。

たとえば。
(例え話が多くてすみません)
競馬が好き。
馬が好き。
乗馬やってみたい。
で、おいそれとできるかどうか。
こういうことです。
継続するにせよしないにせよ、一度「始める」エネルギー。
これがあるかって話。


それに加えて

④アウトプットする
…自分の「好き」「くわしい」を語ったり書いたり。
相当に知っていて、ちゃんと自分のことばで語れるものがある。

④がうまい人はほんとに話を聞いてるだけで楽しい。
というかうらやましいすらある。
(自分がコミュ障言語化苦手民なので)

なので。
流されやすいとかいわんでください。

興味もったものに色々トライしてみて、
「好き」にまっすぐで、
色んなことを、触れてみた気づきの視座を。
あなたのことばで楽しそうに語る姿が好きなのですよ、と。
それが言いたい。

それだけの散らし書きです。

と言いつつ。

当の書いてる本人は。
「自分はなんの役にも立たないものしか知らない」と。
ずっと悩んでます。


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