まっすぐな歌声と人柄に

大好きなロックバンドのボーカルさんは、まっすぐな人だと思う。

この間雑誌の整理をしていたとき、
音楽と人とかB-PASSのソロ回の記事を読んでて。

「ポルノでいろんなことやったから
どんな曲がきてもびびらない」
「どんな曲があがってきても、僕の手に負えないことはないだろうなって
思ってました」

みたいなことおっしゃってて。

すげえ。
肝というかたましいというか、据わってる。

芯まっすぐだから言えることばだな。
そう思ったんです。

あともうひとつ。
常々昭仁さんがライブで。
「あんたらがわしらの道を作ってくれたんじゃ!
だから胸張っていけ!自信持っていけ!」
って言ってくれるんですけど。
まっすぐですよね。
ほんと。

歴の浅いファンなりに感じるんです。
「ポルノさん人柄がまじでよい……」

なかなかいませんよ。
これは昭仁さん限らず晴一さんもなんですけど。
走って飛んで煽って煽ってシャウトしての全力投球のライブの後に。
ステージの端から端まで、隅から隅まで歩いて目一杯手振ってくれて。
ステージの真ん中で深々とお辞儀されるんです。

……ほんっとに謙虚というか。
人柄ですよ。
ほんと。
なんというか、やっぱり。
まっすぐなんですよ。
(語彙力)


もちろんというべきか。
歌声もまっすぐで。

DISPATCHERSのライブ映像見たときにね。
King Gnuの白日歌ってたんです。

めちゃくちゃ個人の感想なんですけど。
井口さんの白日はほんとに白。
静かな悔恨の感じ。

昭仁さんに対して。
こんな感想を持った。

……表現がむずかしいけど。
この表現が一番自分の抱いた感覚に近くて。

補足をしているようでしていないんですけど。

昭仁さんの歌声は熱量、なのかな。
って考えるんです。

Aokageとかハートみたいな曲は暖かくて。
包み込んで寄り添うようなかたちをしてるし。

同じ熱でも。
Zombies are standing outとかTHE DAYとかは。
高火力の熱球をぶつけてくるような感じがする。

逆に鉄槌とかFade Awayとかカメレオン・レンズとかは。
熱量を下げてる感じ。
(昭仁さんの低音聞くと震える感覚になります…
続ポの鉄槌→Fade Awayは「こえぇ…」って映像見ながら言ってました)

それと。
歌声が唯一無二。
ほんと。
……やっぱり表現が足りない。
むずかしい。


なんか支離滅裂な文章ですが。
ともかくも。

人柄も歌声もまっすぐなボーカリスト岡野昭仁さん。
50歳もその先も。
よき時間を過ごせますよう願っております。
お誕生日おめでとうございます。






それでいて結構リアリストで。
返しが淡白で。

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