【書評#29】『考え方を少し変えるだけで、人生が変わる』を読みました。
こんにちは。
今日もこのNoteを見て頂きありがとうございます。
皆さん、お仕事は順調ですか?
頑張ってもなかなか成果が出ないことはたくさんあります。
私もお仕事を頑張ってやってもなかなか思った通りの成果がでなく、「何やっているのだろう?」に途方にくれることがあります。
そこで仕事への考え方の修正をやってみたいと思い、この本を読みました。
この本を読んでいると
■くたくたになるほど仕事を頑張って私は正しいのか?
■「頑張る!」以外に何か方法はあるのか?
■何をすれば生活がワクワクするのか?
そんな疑問が湧いてきました。
私の頭の中でその疑問を整理し、解釈した内容をお話しますね。
きっと皆さんのお役に立ちます。
■くたくたになるほど仕事を頑張って私は正しいのか?
私はあまり器用なタイプではないので、仕事ではなかなか手を抜けず頑張りすぎてしまいます。
一日が終わってクタクタになることが多いです。
そんな時
「こんなに頑張っているのに報われることってあるのかな?」
と考えてしまうことが度々ありました。
こんなことを考えても仕方がないのですか。。。
この本には仕事を頑張っている人に対してこのように書かれています。
筆者がこう言っているのを知って、これが答えかなって思いました。
むしろ頑張らない方が上手くいく
そう思うようになりました。
■「頑張る!」以外に何か方法はあるのか?
目の前の仕事を頑張ってやるのではなく(手を抜くのではありません)、「人に相談する」ということを積極的に行うようにしました。
頑張っている時って、自分にばかり意識が集中してしまいます。
そういう時ってどうしても「自分ばっかり、、」と思い悩んでしまうのですね。。。
私、ある仕事をしていてこのペースや内容で大丈夫かどうか思い悩んでいた時がありました。
今までは一人で思い考え「頑張る」で乗り越えてきたのですが、他のスタッフに相談したのですね。
すると「そこまでしなくてもいいよ、それぐらいで大丈夫」と返事が返ってきたのです。
私、びっくりしました。
その時、私は結構仕事やっているんだと改めて知りました。
自分の評価って本当に難しいです。
仕事をやりすぎると周りが見えなくなって心身ともに疲れきってしまいます。
その結果、逆に周りの人に迷惑をかけてしまいます。
健康に元気よく仕事が出来るように、積極的に周りの人に相談するようにしました。
■何をすれば生活がワクワクするのか?
「ある」に感謝しよう。
私たちの周りには当たり前のように家族、家、仕事、電気、スマホ、服、、
たくさんのものに囲まれて生活しています。
それらが無くなるとどうでしょうか。
とたんに不便な生活になり、「幸せだったんだ、、、」ときっと反省すると思うのですね。
いま「ある」ものに感謝しましょう。
私が「ある」をきちんと意識したいと思って行った行動は「整理整頓」です。
するとどうでしょうか。
今「ある」ものがしっかりと目に入るようになり、感謝の気持ちが生まれてきたのですね。
今あるものに感謝をし、幸せを感じられるようになりました。
新しい物や新しいことに注目するのではなく、今「ある」ものを大切に感謝したいですね。
■まとめ
仕事でも何でも頑張りすぎると弊害が出てしまいます。
それは自分や周りの大切なものに気が付かなくなって、自分の健康やメンタル、周りの人にも迷惑をかける結果となってしまいます。
頑張りすぎていることは自分がキャパオーバーしている状態です。
そんな時は周りの人に相談したり、自分のマインドを変えたりして乗り切りたいと思いました。
そんな発想を教えてくれた一冊でした。
読んで本当によかったです。
きっと皆さんにも新しい価値観を教えてくれる本だと思います。
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