【書評#31】『ミニマリストゆみにゃんのお金のつくりかた』を読みました。
こんにちは。
今日もこのNoteを読んで頂き、ありがとうございます。
皆さんは「お金」の勉強をしていますか?
私は書評を書きながら「お金」の勉強を始め、少し「お金」という正体がわかってきました。
お金の勉強をしてくと、日々の生活が変わります。
自分の持っている「お金」がどれぐらいあるのか
今日はどれぐらいの「収入」と「支出」があるのか
自分が使う「お金」はどのような役割があるのか
普段からこのような意識を持つようになり、今まで「お金」に対してぼーっと生きてきた自分がガラッと変わりました。
お金って学校で教えてくれないので、自分自身で学んでいくしかないです。
そこで、新たに「お金」の本を読みました。
表紙はこれです。
この本を読んで
■服を減らせばお金が溜まる?
■ミニマリストのメリットなんだろう?
■副業って難しい?
このような疑問が思い浮かびました。
この3つのテーマを整理したので今日は皆さんにお伝えしますね。
■服を減らせばお金が溜まる?
これって単純に服を買わない節約術ではないです。
もっと深い意味がありました。
それは「見栄」を張ることによってお金が出ていくということです。
周りのおしゃれな服を着ている人と自分を比較し、「自分は持っていない、、」と焦ってしまうと、お金はどんどん無くなります。
結局は「見栄を張りたい」という気持ちが原因です。
これって服以外にも当てはまりませんか?
いい会社にいるって見栄を張る、
いい学校を出たから見栄を張る、
いい家に住んでいるから見栄を張る、
そんな見栄を張って本当に幸せになれるのでしょうか。
自分が行きたい会社、学びたい学校、住みたい家、といったものでしたら何も問題はありません。
見栄のために選んでしまったら、結果的に自分を飾ってしまうもので終わり、何も残らないです。
と筆者は教えてくれました。
■ミニマリストのメリットって何だろう?
最近、ミニマリストが注目されていますよね。
ミニマリストは「自分の部屋の物を最小限にして生活する」そんなシンプルな生活様式です。
ミニマリストに対しては賛否両論がありますが、私はどちらの立場でもなくシンプルに整理整頓ができればと思っています。
よくあることが、ミニマリストを目指してミニマリストになってしまうと「目的」と「手段」が逆になってしまうことです。
目的が「好きなものだけで囲まれたい!」と思って行動し、その結果ミニマリストになるのであれば問題ないです。
ただし、ミニマリストになったから「幸せになる」とは言い切れません。
自分の好きなものも捨ててしまい、結果的に不幸になることがあります。
ミニマリストのメリットは、
「自分の好きなことに集中できる手段として大切なこと」
そう思いました。
■副業って難しい?
物価高もあり、副業が盛んですね。
私自身はインデックス投資をしているだけで、副業と誇れるものではないです。
インデックス投資だけでも
銘柄は何がいいか
結果に一喜一憂しない
どれぐらいの金額を投資すればいいのか
本当にいろんなことが学べます。
最初は本当に何もわからず手探りで進んでいきましたが、慣れてくると「こういうものか」と肌感覚でわかってきます。
1年間の結果もちゃんと文章で送付されてきますし、自分の行った結果が数字で表れるのでわかりやすいです。
インデックス投資はリスクも他と比べ少ないので。
副業って難しいと思われがちですが、インデックス投資をやっていると「こういうものか」と実感できるので一度やってみることをおすすめします。
■まとめ
この「お金のつくりかた」の一冊で、お金の知識だけでなく
「自分がお金に対してどれぐらいの知識があるか、どの位置にいるのか」
がわかります。
「お金」に対して不安がない人はいないと思いますので一度読んでみてもらいたい一冊です。
自分の今の位置を確認するだけでも大きく変わります。
「先人に学ぶ」ということは本当に大切ですし、私も自己流にならずに先に進んでいる人から素直に学びたいと思いました。
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