イリノイ州の日系駐在員が食べている米

現在私は、イリノイ州のシャンバーグという街で日系企業の駐在員として働いています。
簡単に紹介すると、シャンバーグはシカゴから車でおよそ1時間弱の距離にある郊外の街です。
2024年12月時点で、アメリカに赴任してから約半年が経過した状態ですが、
これから不定期にアメリカでの生活の一部を紹介していきたいと思います。

第一弾は、日本人の魂ともいえる、お米についてです。

私が食べているお米「NISHIKI」

こちらが私が現在食べているお米の写真です。

「Fresh International」という、シャンバーグにある比較大きな
アジアンスーパーで売っています。

この時は6.8kgで$23.99ということで、
$1=150円で換算すると約3,600円です。
1人暮らしには十分すぎる量ですね。

ちなみにこのエリアには「Mitsuwa Market Place」(通称ミツワ)という
有名な日系スーパーがあるのですが、
そこと比較するとこちらの店の方が比較的安く買えます。

「Fresh International」では醤油、みそ、豆腐、味の素、料理酒、みりん、さらには食べるラー油など日本の食材や調味料も買うことができ、
このエリアの日本人にとっては非常にありがたいスーパーです。
詳しくはまた別の記事などで紹介できればと思います。

肝心の味について

日本人にとってお米が美味しいかどうかは生活の質に直結します。

その点、このNISHIKIはジャポニカ米なので、
艶や甘味が十分に感じられて美味しいです。

美味しいご飯が日常の軸に据えられれば、
食生活のギャップにおびえることなく、
アメリカでの生活を健康に楽しく過ごせます。

ただ、日本で主に食べているジャポニカ米(短粒種)と違い、
「NISHIKI」は中粒種(Medium Grain Rice)という違いがあり、
まったく同じということはできません。

炊き立ての状態であればあまり大きな差は感じないものの、
冷蔵庫で一晩おくとかなりパラパラになってしまうのが個人的には気になるポイントです。

そんな時は簡単な雑炊かお茶漬けにして食べています。

他の人はどんな米を食べているのか

ここまで私が今食べているお米を紹介しました。

写真には写っていませんが売り場にはジャポニカ米だけでなく、ジャスミン米などいろいろな種類のお米が販売されていて、バリエーションという意味では日本より多くの選択肢があるとも言えます。

しかし、独身の消費量では次の袋を買うまでにしばらく時間がかかること、
もし違う種類やブランドのお米を買っても自分に合わなかった場合の絶望を考えると、なかなかほかの米に手を出しにくい部分もあります。

他の人がどんなお米を買っているのか、今後情報収集していきたいところです。今後情報が得られた際には追記や別記事という形でアップデートしていきます。

もしこの記事を見た方の中で良いお米を知っているぞ、という方がいましたら、ぜひ情報をお寄せください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた別記事にて。






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