法人化!
2010年3月のお話
役場・農協・職安・法務局へ
いろいろなやりとり・・・
その他もろもろの用事で出張・・・
とにかく 忙しかったのです!
何でそんなに忙しかったのか?
実は3月1日をもって
個人事業としてのしゅりの里を発展的に解消し
合同会社しゅりの里自然農園を設立して
新しく、出発することにしました!
何卒、旧に倍するご厚情と
ご支援を仰ぎたくお願い申し上げます。
なんて固い挨拶はぬきにして、
何故 法人化したのか?
それは、お客さまからの
あたたかい御支持のおかげで
ここまでやってきましたが、
お客さまからいただく御注文に
生産が間に合わなくなってしまい
最近では、御注文いただいてから
3ヵ月後の発送など・・・
大変ご迷惑をおかけしていました。
そこで!
お客さまからの
これ以上のご要望にお答えしていくために
現状3,000羽規模から7,000羽へと、
規模を拡大して、
生産量を増やすことが
急務であると考えたからです。
同時に過疎地域のこの村に雇用を創出して
地域に貢献したい!
そして地域の特産品の開発・販売も行っていきたい!
そうすることでさらなる雇用の創出を!
と考えたからです。
西区画の開拓と鶏舎建設には
こういった背景がありました。
そしてもう一つ大きな理由
私自身の体が一つしかないということ。
これまで以上の品質の向上と
安定した生産をしていくために
生産の管理をしながら開墾作業
同時進行で販売管理・促進・・・
生産と販売の両方をやっていくことに
限界を感じ始めていたのです。
生産事業部と販売事業部に分け
それぞれにスタッフ2名ずつを
あらたに雇用しました。
お客さまへのサービスの向上と
さらなる品質向上・安定生産に
努めてまいりたい!
そう考えたからです。
今やっと一粒のタネが播かれたところですが
みんなで頑張って、元気な地域という
大輪の花を咲かせたいと思います。
まだまだやることは山積みですが
頑張っていきたいと思います!
生産量を増やして
三原村・高知県の外で販売して
もっと外貨を稼ぎ
近隣農家・漁師さんと飼料用作物を
契約栽培・契約販売をお願いして
飼料原材料を購入することで
稼いだ外貨を地域で使い
地域で外貨を地域で循環していく。
さらには加工品なども開発して
さらなる外貨を稼ぎ
もっともっと雇用を創出して
地域に活気を取り戻さなければ!
高齢過疎化の進む村を
にぎやかな活気溢れる村に!
地域の活性化・雇用機会の創出を目指して
頑張りたいと思えていたのでした。
続きは次回