鵡川に行ってきた
こんにちは。
今日は日帰りで鵡川まで行ってきました。
漁協の方と少しお話ししたりいろいろ。
ししゃもで有名な鵡川ですが、近年ししゃもは壊滅的です。
その原因として地球温暖化とか河川環境の悪化などが考えられています。
鵡川漁協では新しい孵化場を作り、ししゃもの稚魚放流に乗り出しました。
地球温暖化って漁協単位でできることって限界がありますよね、、
河川環境はどうでしょう?
漁協の努力次第で大きく改善できるのではないでしょうか?
実際、愛知県矢作川では最悪の状況からアユを復活させている最中です。
矢作川ではダム管理者、行政、漁協、市民、農業関係者が一体となってアユの回復に向けて取り組んでいます。
もちろん、意見の対立は起こるようですが、それでも正しい喧嘩ができているようです。
つまり、ダムを壊すことはできなくても、地球温暖化を止めることはできなくても、まだできることは残されているのではないでしょうか?
稚魚放流もそうですが、野生魚を増やすこともとても大切です。
例えば、産卵場を人工造成するとか、稚魚が海に流下する際にダム放水をしてもらい多くの稚魚が降りやすくするとか
自分も漁協ともっとできることから考えて行動していきたいです
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