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映画「カラオケ行こ!」33回目(②成田狂児大生誕祭および応援上映)を見た後の私的な覚え書き。


⚠ネタバレしかない。 
⚠オタクの私的な覚え書き。 
⚠オタクの妄言多謝。 
⚠「カ!」原作は、映画前に一度読了済みだが、原作との違いをあーだこーだ言うつもりは一切なし。 
⚠「ファ!」未読。



実は、成田狂児大生誕祭には、2箇所の応援上映に、ハシゴしていたオタクです…

友人と一緒に行った、まぁまぁ、近場にある大きめな映画館から、友人と別れて帰宅中、袋詰めされていた入場特典を開封したら、聡実くんの名前のシールが入っていなくて、絶望しかない状態に。
自分の確認不足→迂闊さに落ち込み、結局、友人と行った映画館には取りに戻らず、乗り換え駅だったところから、一直線、尚且つ上映時間が間に合い、まだチケット完売になっていなかった他県へ、観に行ったのでね…
そんなこんなで、特別映像は2回見れたし、今度は、きちんとシールも貰えたので、なにより。(ポジティブ…)

特別映像に関しては、普通の綾野剛さんが出てきても、なんの動揺もなく「ほーん、狂児にお祝いを述べてるなー」くらいの心境。
齋藤潤さんに関しては、親心、とっくの昔に芽生えてるんで「ニコニコしてて、かわいいなぁ…あー、ちょっと、お兄ちゃんになってる?良かったなぁ…」と、彼のスクスクとした成長具合に、若干泣きそうになり、一人芝居からの岡聡実くんとしての再登場に「ひゃあ」ってなりました。
真顔で、淡々と「狂児さん、お誕生日おめでとう。LINE、既読つくの遅いわ。先、いつものとこで待ってます。カラオケ行こ。」
多分、こんなメッセージだったと思うが、先にニコニコ笑顔の齋藤潤さんを見た後だと、無表情の聡実くんて、ものすごい違和感があるんだなと、しみじみ思った次第。
映画の中で、齋藤さんが、どれだけ「目の動き」だけで、聡実くんを演じていたのかが、よくわかる特別映像で、本当に齋藤さんは凄い演者さんだと、再認識いたしました。

そして、前回の聡実くん生誕祭における、謎設定→狂児として「岡聡実くん」に、ビデオメッセージを撮ってらした綾野さんを見たときの、いきなり、情緒をぐちゃぐちゃにされた動揺を思い出し、今回の齋藤さんのメッセージと比較検討。
今回も齋藤さんが「聡実くんとして」狂児にメッセージを言っていたけれど、それに対して、あんな動揺=居た堪れなさは感じなかった。

綾野“狂児”の♪紅ネタ後の「そろそろ時間もないことやから、聡実くん、このあと、空いてる? なぁ、ちゃんと言うてぇ。 ほな、終わったら、LINEして。 とりあえず、ファミレス行こ?」というメッセージに対して、個人的に、一番最初に抱いた感想は、なんや、聞いてはいけないモノを聞いてしまった感→居た堪れなさを、すごく感じた。
なんというか、日頃、隠されていた他人宛の私信、ラブレターに近いモノ?
そういう秘めた、当事者同士しか知らない内容のメモやらメールを間違って見ちゃった、というような居た堪れなさ。
あの日、あの会場で、サプライズの綾野“狂児”の上記のビデオメッセージに、齋藤さんが一番ヤラれていて、座りこんじゃって「すごかった、すごい…」を繰り返していたのが、ひどく印象的で。

なんとなくだけど、綾野“狂児”から、齋藤“聡実”くんに対しての♪紅ネタ後のメッセージって、今までは当事者間でしか、ひっそりと行われていなかったことを、急に、あんな大勢の前で告げられ、誘われたワケで…
そら、恥ずかしくもなるわな…
ある意味、公開プレイやもんな…
この、なんとも言えない愛のメッセージに関しては、pixivのほうに投稿されている方が、やはり「公開セクハラ」っぽい感じで捉えているという表記があり、あの居た堪れない恥ずかしさを感じていたのは、自分だけではなかったんだと、ものすごく安心しました。

そうそう、狂児の誕生日に、映画のDVD発売が8月に決定+予約開始されましたねー、めでたい👏
めでたいことは、めでたいが、DVD発売予告ページを見て、のけぞりました…
法人別の特典、だと…
1日限定の入場特典(2種類)なんて、太っ腹すぎると思っていたし、普通にグッズ販売してくれれば、オタクは買う、 むしろ、金は出すとも言った、言ったけども…
法人別て、これまた、エグいな(-_-)
オタクの金を毟り取ろうとする、893の人みたいな手口だと、若干思っております、正直なとこ。

ナリタタンのハシゴ2回目は、他県の映画館→ショッピングモール内にあるTOHO系のところで、200人くらいの規模の座席数が、やはり、ほぼほぼ満席。
応援上映に関しては、相変わらず、女性比率が圧倒的に多い印象。
応援上映自体は、都内で2回経験していたので、こういうものだと、この覚え書きの前にも、友人に予備知識をメールしていたが、地域性?
もしくは、声出しのリーダー的存在がいるか、いないかによって、すごく違うんだなと、改めて感じた次第。

1回目で観た地元の映画館は、最初のうち、ものすごく静かだったけれど、右側後方の席に、狂児ではなく、聡実くんファンが集まっていたらしく、徐々にボルテージが上がり、そこそこのツッコミが容赦なく、狂児に入っていたので、個人的に狂児への「愛」の無さを、そこまで気にせずに、鑑賞できたので、良かった。
他県は、歌唱シーンでタンバリン&マラカスを職人的に打ち鳴らしている人と、要所要所で狂児の誕生を祝う声掛け「誕生日、おめでとうー!」+拍手はあったけれど、ツッコミ系は一切聞こえず、終始とても静かな鑑賞。

私は、応援上映に新宿と聡実くん大生誕祭時の2回、参加しているが、多分、上記に書いた声出しのリーダー的な人→同一人物だと思われる人が2回ともに居たので、なかなかに盛り上がる印象が強かったけれど、今回は都内ではなく、地元+他県だったからか、まぁまぁ、落ち着いて観られて、個人的には良かったです。

念の為、報告→「狂児、おめでとうー!」
→無い「愛」は、やはり、叫ばれへんかった…(-_-)
でも、ほら、狂児には、聡実くんが自分の大切な声が潰れるのもいとわずに、絶唱してくれた「健気な愛」が、既に与えられているので、私なんかの「愛」は、いらんちゃうかなってことで☆