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映画「カラオケ行こ!」25回目を見た後の私的な覚え書き。




⚠ネタバレしかない。 
⚠オタクの私的な覚え書き。 
⚠オタクの妄言多謝。 
⚠「カ!」原作は、映画前に一度読了済みだが、原作との違いをあーだこーだ言うつもりは一切なし。 
⚠「ファ!」未読。



24回目に引き続き、やっぱり何度観ても、個人的に、ゔっ、となるポイント+こんなとこに邪念の隙入る余白、行間→感謝です☆の覚え書き(後半戦)といきたいところですが、まさかの週末、岡聡実くん大生誕祭3DAYSが開催されるという公式発表に、26日の昼休み、めちゃめちゃ動揺した…
オタクから、これでもかと、金銭を搾り取っていくよね、公式さん…やりおる。

そのあと、またずっと聡実くんのことを考えながら、午後仕事をしていたら、ものすごい情緒が不安定になり、夕飯にカツ丼を食べて、そのあと、無性に甘いものが食べたくなり、強風で三日前に買ったビニ傘が生まれて初めてお猪口になったけど、びちょ濡れも気にせず、自宅最寄りのコンビニで、チョコクリームクロワッサンなるものを買って食べてしまった…
糖分が、こんなに、何に消費されてんのやろ…情緒の安定?
ビニ傘がダメになった不運のせいか、幸運にも日比谷のチケットが取れたので、日曜は齋藤潤さんを見られるらしい…マジか…
やったんぽぽ☆と、素直に喜ぶよりも、情緒が不安定すぎて、逆に、なんか、本当にこんな幸運あるんやろか…
幸運すぎて、明日、死ぬんちゃう?とか、ぐるぐるしてしまい、延々と情緒がオカシくなっているオタクです(屍)

とりあえず、土曜の岡聡実くん大生誕祭の1日目は、一番近いショッピングモールの中の映画館へ、馳せ参じまして、入場特典のステッカーをいただき、映画本編前に流れた生誕祭の特別映像に、またもや、泣きそうになりました…
聡実くん、どうか、幸せになって(祈祷)

以下、覚え書き。(後半+前半部分もちょろっと)
・「ブラック企業や。ブラック企業に勤めてんねん」
893の人、めちゃめちゃ笑てる…
こんな笑ってたんやな…
なんで、こんな笑顔なんやろ、この893…
ワケわからんくて、こわっ、となる。

・お父さんとお母さんの前ではしない、狂児と一緒の時にしか、肘をついて食べない聡実くんの反抗期が狂児だけって、なんか、ちっちゃくて、いとしすぎて、語彙が死ぬ。

・狂児の声質に合ったセトリメモを、ぶっきらぼうに、でも四つ折りにして、きちんとしまっていたのを丁寧に広げて、狂児に見えるようにテーブルの上に置いてあげる聡実くんの優しさ、プライスレス。

・「簡単に説明します」
調べてきた曲の説明に一生懸命になって、自分から狂児に近寄っちゃうの、迂闊すぎるし、かわいすぎるで…子犬ちゃんやん…
そら、瞬きもせず、凝視するわ、そこの893の人。

・聡実くんからセトリメモを貰うところ、あそこの狂児の、嬉しさを噛みしめるみたいな顔もいい。
聡実くんから自分に近寄ってきた瞬間、おっ?!って感じに、表情に変化があるのも、すごくいいなーと思いつつ、組仲間といる時の省エネモードの狂児の真顔との落差に、聡実くん相手には、こんなにストレートに顔に出すんやな…と、なんとも言えない気持ちになる(-_-)

・「ありがとうな、聡実くん」「なぁ、ありがとう〜、聡実くぅ〜ん(ハート)」
ほんまに893か…
デレデレしなさんな…

・♪歩いて帰ろう「見下ろして」のとこ、初見、鳥肌たった…
狂児、普通に歌は上手いので、ただ単に♪紅の癖が強すぎるだけや、と思う。

・聡実くんのポッキー、ピザ、ポッキー、カルピス→お腹、タプタプになりそうだけど、狂児の♪少年時代のとこで、またメニュー開いて、何を頼もうかと迷いながら、見てるの、育ち盛りっぽくて、良き。

・カラオケ屋で歌わずに、向かい合わせで、2人で別々の作業してる空気感が、ほんとの友達同士っぽくて、ニヤニヤしてしまう。
最初は、893と2人っきりの密室カラオケルームに怯えていた聡実くんが、なんの構えもなく、狂児と一緒にいるのが「普通」になってる感じがして…良かったなぁ、狂児よ…と、胸が熱くなる。

・カズコのくだりの聡実くんの顔→音声ガイド曰く「軽蔑」顔😠

・和田くんが、映画を見る部に乗り込んでくるところ。
あそこの一連のツッコミは、全て素晴らしいけど、なかでも一番好きなのは「なんですか、その掛け持ち幽霊制度」→和田くんのツッコミのセンス、好きすぎる。

☆聡実くんと和田くんて、どっちもツッコミ側だから、ちょっと反発しちゃうのかもしれないなーと思う今日この頃。

☆岡聡実大生誕祭のインスタ予告で、和田くん、聡実くん、栗山くんのスリーショットがあがっていて、リトグリ♪紅のピアノの出だしのところがかかるの、あれ、ダメだ…
朝から、めちゃめちゃ泣けてきた…
オタクの情緒が、脆弱すぎるんかな…
あの写真、すごい好き…
THE・中学生って感じで、ピカピカしてる…

・体育座りで、ひとり、落ち込む和田くんのところに真っ直ぐ来てくれる副部長の「せやなー、せやなー、大変やん」
中川さんの面倒見の良さはすごいけど、ここの相づちは、かなり適当な感じがして、いつも半笑いになってしまう。

・宇宙人をアタッシュケースで一撃、からの聡実くんを甘やかす狂児の、あそこのシーンは、見れば見るほど、震える…
「オレも連れてって〜」からの「聡実くん、こんなとこでどうしたん?」の一連のくだりの狂児の、外側の高低差あるテンションと、内側→感情の揺らぎが一切ない凪いだ空気感が、ほんとに異質。
人、ひとりを瞬殺しておいて、直後、あんな優しげになれる人間性が、やはり、得体が知れなくて怖い…

・屋上シーンで、狂児の足の長さに戦慄きつつ、スーツにショートブーツというスタイリングに初見時、若干違和感を感じたけど、映画軸の狂児は「こういうもん」だと、割り切ったら、気にならなくなった。
個人的な好みなんかもあると思うが、ああいう細身のスーツの足元のイメージは、やっぱり高そうな革靴だけど、それだと、あまりにも「本物」すぎるからか、もしくは、ショートブーツのほうが、足音がしないからか…

・同じく、屋上シーンの「刺さってもうた矢ぁ、抜いてぇ」のとこの、狂児の立ち方、というか、右足の角度…
それなに?
モデル?モデル立ち?

・和田くん「中川先輩の肩もつんですか?!」聡実くん「…え?」←そら、戸惑うわ。
多分、みんな、戸惑うと思うよ、和田くん…
岡部長のこと、好きすぎるやろ…

☆聡実くんからのLINE「元気をあげます」が楽しみすぎて、狂児が約束もなく、中学校の校門前に来ちゃった(テヘペロ)時間軸。
あの日は、聡実くんは普通に部活に出ようとしていたから、あそこで和田くんが大人しく部活に参加していた場合、三角関係ブチ切れイベントは起きずに、聡実くんは通常通り、部活動に専念→その間、狂児は校門前で、ずっと、聡実くんを待つつもりだったのか…
つぅか、軽々しく、中学校の校門前にセンチュリーを乗りつけるなや…

・♪紅を歌う聡実くんを見つめる狂児。
穏やかな、顔つき。
あそこの狂児の気持ちは、やっぱり、誰にも理解できないし、狂児自身、自分が、あんな表情をしていたとは、思ってなさそう。
ただ、聡実くんが狂児へと、与えた、あの瞬間のかけがえのない「愛」だけは、きちんと覚えていてほしい。
あ、覚えているからこそ、自分が聡実くんに「与えられたモノ」に対して、報いるための『ファ!』での、パパ活みたいな御馳走行為なんかな…(『ファ!』は未読だが、いろんなところでネタバレしてるので、その曖昧な知識より)


●以下、漫画SNSサイト「コミチ」での漫画時評連載を集めた山本隆博『スマホ片手に、しんどい夜に。』(講談社)の一部より抜粋。

繰り返すが、他人に自分の好きをおすすめするのは簡単ではない。
家電や道具ならまだしも、それを使って便利だった点を具体的に説明すれば、おすすめする用は足りる。
だが、人や作品は、そう単純ではない。
利便性や効率とは別のところで、あなたの心を打つから。 
だいたい、好きは、出合い頭に訪れるのだ。
まるで事故のように、私たちはだれかの作品や表現に出会ってしまう。
出合い頭の事故に理由が説明できないように、私たちは好きのはじめに、その理由をあれこれと饒舌に語ることはできない。 
だから好きをおすすめしようとすれば、語彙が消えるというのは、至極まっとうなことだと思う。 
自分の好きを語るには時間と労力を要する。


☆個人的な、狂児の服役のタイミングの希望としては、組長誕生カラオケ大会の試合放棄で、組長に右腕に名前を彫られてから、刑務所に入ってほしい。
いわゆる、ハガキサイズ以下のワンポイントタトゥーの施術にかかる時間→平均2〜4時間程度とのことなので、聡実くんに豚玉?イカ玉?→時間的にお昼ごはん?を食べさせてあげたあと、彫られてくれ、頼むわ。
スナック・カツ子から、聡実くんを帰らす、狂児的には、自分が送ってあげたいだろうけど、どうだろう…
徒歩で、ゆっくり、2人で帰ってほしいけど、難しいかもしれん…
狂児は多分、このあと、自分が刑務所行きになり、聡実くんと会えなくなることは、わかってるだろうから、少しでも長く、一緒にいたいのではなかろうか…
でも、送って行って、途中で、こんな自分といるところを警察に見つかっても…だし、狂児は、送っていかないかもな。
だったら、スナック・カツ子で、店内は、めちゃめちゃタバコ臭いだろうし、知らない893がいっぱいいて、聡実くんの喉にも、精神的にも、悪そうなので、ロッカールームみたいな、ホステスさんらの控え室っぽい小部屋に、狂児と2人、こもってほしい。
で、上機嫌な狂児に「聡実くん、いっぱい食べ」って、甘やかされてほしい…

2024年3月30日
綾野剛さん、お子様のご誕生、おめでとうございます!
健やかなるご成長をお祈りしております、遠くから。

追記→生誕祭の特別映像の前に流れた「毒娘」の予告が個人的に、めちゃくちゃ恐ろしくて、ずっと口が半分あいてた…なに、あれ…こわぁ…
貞子とかの超常現象ではないことに気付いて、背筋がずっとゾワゾワした…ちーちゃん、て…こわぁ…