ＹＡＳＵの小心馬券　京都金杯　2023【波乱の使者】　

【展望・見解】

追込みが決まりにくい中京コースだが、人気馬に後方からいく馬が揃った印象で、今年も波乱・・、いや大波乱のケースもあると考えています。

展開を妄想すると逃げるのはアルサトワ、番手でベレヌスと隊列はすんなりと決まりそうなメンバーだけにペースは速くとも平均、むしろスローと読みます。

そうなると人気の後方勢はコース形態から差して届かずの可能性は大きく広がりそうで軸向きとは思えません。

狙いは前、アルサトワやベレヌスの一列から二列後ろの位置から脚を使える馬となるでしょう。

【波乱の使者】

好位で流れに乗って鋭く脚を使え、昨年の③着馬でもあるカイザーバローズを波乱の使者として指名したい。

近3走が二桁着順で既に7歳馬だが、その3走が0.6・0.7・0.6差と着順ほど負けてはいない。

前走も直線で前が詰まらなければ、もう少し順位は上がっていたと思える伸び脚をみせていただけに年齢的な衰えは感じません。

展開やコース、シンガリに近い人気を考えると期待値がとても高い馬と断じます。

複穴として新年から夢をみます。