【最終予想】　ダイオライト記念　2023　YASUの小心馬券

【見解・展望】

人気ほどの信頼感が今年の上位人気馬におけないレース。

絶対能力ではやや分が悪いとは思うが、展開、コース適性で馬券内という信頼が一番置けそうなテリオスベルを本命。

流れ次第で地方勢にもチャンスがあると思っているので、馬券は手広く網を張っておきたい。

【最終予想】

◎テリオスベル　牝6　54　江田

強行軍ローテと、捲るにはロスが大きくなる内枠は嫌な材料も、

やることが明白なことや、コース適性を考えると絶対能力はやや落ちるも、このレースは期待したくなる。

上位人気馬に不安感じるだけに、馬券内という見方から本命に推したい。

〇グロリアムンディ　牡5　56　川田

彼のベストパフォーマンスはアンタレスS②着、先行馬が崩れた流れを四角で先頭に立つ厳しい競馬、オメガパフュームに差されたが、勝ち馬より強いと思えた内容から、ここでは能力断然と判断したいのだが・・。

最内枠スタートがどうにも不安、前走チャンピオンズCは力負けとの風聞あるが、私は終始外から被せられる競馬にならざるを得なかった内枠が敗因だったのではないかと推察しています。

ダートで4-1-0-1ですが馬券内の全てが外の7枠ということを考えると、川田騎手で断然人気になりそうな同馬を軸に据えることはできず、むしろ馬券外すらありうると・・。

しかし能力で完勝してしまうこともイメージできることを考慮すると評価は相手まで。

×メイショウフンジン　牡5　56　酒井

中央OPを連勝と、ここにきての上昇度は評価できるものの、

この2戦の相手レベルは正直微妙な気もしています。

注目したのは盛岡のマーキュリーC、先行激化の競馬だったとはいえ、テリオスベルに捲られエルデュクラージュにまで交わされたレース振りから、今回も同様の展開になりそうな気配で、人気ほどの信頼感は乏しく、期待値は低いとみています。

抑え評価までで充分と考えます。

×ペイシャエス　牡4　55　戸崎

JDD②着やJBCクラシック③着と、4歳ダート路線では上位の能力は疑いありませんが、ユニコーンS勝利や脚抜きの良い馬場を得意としているように、船橋2400Mのタフなスタミナ戦でどこまで能力発揮ができるかは疑問に感じます。

南関での戸崎騎手は非常に怖いが、重い印は考えていません。

※紐候補

上記2頭の他に、前残りの展開でアナザートゥルース、エルデュクラージュ、大穴ならレース振りにみどころ感じるサンビュートまで抑えたい。